会話が続く!リアル旅会話 4月度
WEEK2:At a hotel ✈[ホテルでアメニティについて聞く]
🔍ドラマの内容
第二週で紹介したホテルでの会話。実はサマー先生は部屋にどんなアメニティがあるかも確認していました。アメリカのホテルではアメニティが置いてないことがよくあるんです。そんなときは思い切ってホテルのスタッフに聞いてましょう。そんなときに便利なきっかけフレーズは。
Do you guys have toothbrushes?:歯ブラシはありますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:I have a question. Do you guys have toothbrushes? I saw that you didn't have them in the bathroom.
➡:聞きたいんですが、歯ブラシってありますか?バスルームには置いてなかったようなんですが。
Staff:We do have them at the front desk. At your convenience, anytime you can stop in, and we give them to you.
➡:フロントにございます。いつでも立ち寄っていただければお渡しします。
🔖 Listening Quiz Point ①
We do have them at the front desk. At your convenience, anytime you can stop in, and we give them to you.
➡:フロントにございます。ご都合のよいときに立ち寄っていただけたらお渡しいたします。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖We do have them:ございます〗
Do you guys have toothbrushes?「歯ブラシはありますか?」を受けて do を使って返答しています。この do は have を強調する意味合いもあり「確かにありますよ」となります。
🔊[発音]
[do]は強調してイントネーションを高くして発音します。
📝〖front desk:(ホテル・会社などの)フロント/受付〗
🔊[発音]
[front desk]の[t]と[desk]の[k]が抜け落ちて「 フラァンデェス」のようになります。
📝〖At your convenience〗
convenience は「便利/利便性がよい」という意味です。《[at+人+convenience]の型で「(人)の都合の良い時にに合わせて」》という意味になります。日本でいうころの「コンビニ」は convenience store となります。
🔊[発音]
[convenience]の発音は「カァンヴィニャェンス」のように。[at your]はつながって「アチュ」のようになります。一気につなげて「アチョァカンヴィニャェンス」
📝〖stop in:途中で立ち寄る〗
stop in は「立ち寄る/立ち止まる/訪れる」という意味です。visit よりも若干カジュアルなニュアンスになります。
Stop in anytime!:いつでもどうぞ(立ち寄ってください)!
🔊[発音]
[stop]は「スタァプ」のように発音します。
🔖 Listening Quiz ②
Summer:I heard you guys have toothbrushes.
➡:歯ブラシがあると聞いたんですが。
Staff:We do.
➡:はい、ございます。
Summer:Can I get one?
➡:1つ貰えますか?
Staff:Absolutely. Would you like toothpaste as well?
➡:もちろんです。歯磨き粉もお使いになりますか?
🔖 Listening Quiz Point ②
Absolutely. Would you like toothpaste as well?
➡:もちろんです。歯磨き粉もお使いになりますか?
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖Absolutely:もちろんです 〗
absolutely は「完全に」とか「確実に」という断定を表す副詞で、この場合は「確実にある=もちろんです」という意味になります。absolutely などの副詞は[程度の副詞]といわれていて「非常に/かなり/とても」といったニュアンスで相手の発言を受けて強く同意するときや、自分の意見を強調するときになど、会話でよく使われるフレーズになります。
✅ 似たような表現方法とニュアンス
absolutely(完全に):もちろんです【少し大人】
definitely(確実):そうだね【若者風】
exactly(正確に):その通り
🔊[発音]
[t]が抜け落ちて「アブサァルゥッリィ」のような感じになります。
📝〖Would you like ~?〗
Would you like? は「~はどうですか?/いかがですか?/ご一緒しませんか?」 という意味の言い回しで、相手に伺いを立てたり、誘ったりするときの定番のフレーズです。
would は仮定法で[確実でない未来]というニュアンスがあるので「もし~なら」とか「ひょっとして~なら」いう直接的な言い方を避けた、相手に配慮した言い回しで[相手に意思を委ねる]表現になります。Would you ~ ? と will の過去形 の wouldにすることで Will you ~ ? より相手に無理強いをせずに、かつ丁寧な言い回しなのでフォーマルな場面で使うことができます。 親しい間柄であれば、Do you want ~「〜したい?」 という言い方もできます。
✅ 英会話フィーリングリッシュ[Would you like]色々な言い回し
Would you like seconds ?:お代わりされますか?《おもてなしの基礎英語89》
Would you like join us?:ご一緒しませんか?《即レス英会話3》
Would you like another one?:お代わりされますか?《即レス英会話24》
Would you like?《英会話フィーリングリッシュ153》
🔊[発音]
[Would you like]は[like]の箇所を意識してその他は軽めに「ゥジューライッ」のように発音します。
📝〖toothpaste as well:歯磨き粉も(同様に)〗
as well は「~もまた」という意味で 同じような意味の too よりも少し丁寧でフォーマル言い回しになります。
toothpaste:歯磨き粉
as well:~もまた同様に
as well《英会話フィーリングリッシュ114》 just as well《英会話フィーリングリッシュL124》
🔊[発音]
[toothpaste]は「トゥスペェストゥ」のように[as well]は「アズァウェル」左右に唇を少し大きめに開け「ウェ」のように発音します。
🔻🔻 BONUS WEEK【便利なKey Phrase】🔻🔻
WEEK1:At a café ✈
order:注文する
Can I get a name for the order?:ご注文のためのお名前を教えてもらえますか?
for here:店内で
to go:持ち帰りで
is it gonna be for here or to go?:店内で食べられますか、お持ち帰りですか?
milk alternatives:ミルクの選択肢/植物性ミルク
alternative は「代替案」とか「選択肢」という意味です。通常のミルクかソイミルクやオールミルクなどの植物性ミルクを選ぶときなどに使われます。
We have a few milk alternatives.:ミルクの種類はいくつかありますよ。
WEEK2:At a hotel ✈
security deposit:保証金
「保証金」のほかに「敷金・担保金」という意味もあります。
There's two-hundred dollar security deposit that will be returned to you at check out.:チェックアウト時に返金される200ドルの保証金があります。
deposit:手付金/保証金/預金
incidental charge:宿泊中の追加料金
部屋のお酒やスナック類、ルームサービスなど宿泊料金とは別に支払いが発生する利用料金のことをいいます。ホテルによってはクレジットカードに幾らかの利用分金額がデポジットとして最初に請求されて、そこから利用した分が引かれます。使わなかった金額はクレジットカードに戻ってきます。
We requited a credit card to cover any incidental charges.:追加料金のお支払いにはクレジットカードが必要となります。
extra charge:追加・割増料金
complimentary:無料の/優待・招待する
一般的に無料は freeが使われますが、 ホテルや、レストラン、航空会社などで付帯するサービスとしての「無料」は complimentary が使われます。complimentary は「敬意を示す」という意味もあるので、お客様へおもてなしのサービスというニュアンスが含まれます。
We provide complimentary Wi-Fi.:Wi-Fiを無料でご提供しています。
WEEK3:At a brewery ✈
on tap:生ビール
tap には日本語と同様の「タップ音」とか「軽く叩く」などの他に「蛇口」や「樽などのせん」という意味もあります。その「樽や蛇口から出てくるフレッシュな酒」という意味で、特に「生ビール」という意味でも tap は使われます。
These are the beers that we have on tap today.:本日の生ビールはこちらになります。
malt:麦芽
hops:ホップの実
malt はビールの原料となる大麦の麦芽のこと。ホップ はビールに香りや苦味をつける植物の実のことです。
We bring in malt and hops from the Czech Republic.:チェコからモルトとホップを取り寄せています。
a full pour:フルサイズのグラス
half pour:ハーフサイズのグラス
You want a full pour or half pour?:フルサイズにしますか、ハーフにしますか?
pour:注ぐ/つぐ
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
Do you guys have toothbrushes:歯ブラシはありますか?
Do you guys have の you guys は you が複数なことを強調しているので、つまり「ホテル」のことを指しています。
toothbrushes:歯ブラシ
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