会話が続く!リアル旅会話 4月度
WEEK4:At a brewery ✈[ブリュワリーで会話を楽しむ]
🔍ドラマの内容
こちらは第三週でサマー先生が訪れたブリュワリー。ビールだけでなく店員さんやお客さんとの会話も楽しめる場所なんですよここでの話題といえばビール。美味しいビールについての会話をもっと弾ませたい。そんなときに使える便利なきっかけフレーズは。
Can you tell me more about this one?:これについてもっと教えてもらえますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Can you tell me more about this one?
➡:このビールについてもっと教えてもらえますか?
Staff:You’re gonna get Czech hops. Really refreshing, and great with food. Great with just drinking on a regular hot day.
➡:チェコ産のホップを使用しています。すごく爽やかで、食事との相性も抜群ですよ。暑い日にピッタリのビールです。
🔖 Listening Quiz Point ①
Really refreshing, and great with food. Great with just drinking on a regular hot day.
➡:とても爽やかで食事にも合います。暑い日に飲むのにピッタリです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖(It's) really refreshing,…(It's) great with ~:とても爽やかで…とても~に合います〗
名詞と動詞の間の It's が省略されています。refreshing は「爽やか」や「気分をすっきり・回復させる」という意味です。《[A +great with+B]の型で「AはBによく合う」》という言い回しになり、食べ物とドリンクの相性がいいときなどに使える定番のフレーズです。
really refreshing:とても爽やか
🔊[発音]
[refreshing]は[re]が弱くあいまいに発音されるので「リィフ(レ)ェシィン」のように聞こえます。[great]は[t]が抜け落ちて「グゥェィッ」のような感じになります。
📝〖drinking on a regular hot day:暑い日にならいつでも飲める〗
on a regular hot day の regular は日本語のレギュラーと同じで「いつでも」とか「通常の」という意味なので「暑い日ならいつでも」という意味になります。
🔊[発音]
[drinking]は「ジュ:jr」に近い発音で「ジュィンケン」なります。これは[d]のあとの[r]の発音が難しいためです。[on]の発音は「オン」ではなく、舌を前歯の後ろにつけながら「アン(ヌ)」となるので[on a]は「アナ」となります。
[regular]は[レ]に強くアクセントを置いて「 レェギャロォ」のように。[hot day]の発音は[t]が抜け落ちて「ハッディ」のようになります。
🔖 Listening Quiz ②
Summer:That looks good. What are you drinking, Bob?
➡:美味しそうですね。ボブさんは何を飲んでいるんですか?
Bob:I'm drinking a delicious Amarilla Gorilla West Coast IPA. I love a hoppy beer that is clear. No hazy for Bob.
➡:今飲んでるのは、アマリラゴリラ・ウエストコーストIPAだよ。ホップの風味があって雑味がないビールが大好き。ボブは濁ったビールがキライなの。
🔖 Listening Quiz Point ②
I love a hoppy beer that is clear. No hazy for Bob.
➡:ポップのきいた濁ってないビールが好き。ボブは濁ったビールがニガテなの。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖I love a hoppy beer that is clear.:ホップが効いた雑味のないビールが好き〗
直訳すると「私は透明でホップが豊かなビールが大好きだ。」ということです。hoppy は「ホップの香りや風味がある」という意味になります。ビールは味ではなく風味を味わいます。そこでこの hoppy を使っているので、 clear は「透明」とか「澄んだ」という意味から、この場合は「ビールの雑味がない」という意味として使っています。つまり「ホップが効いいて雑味がないビールが大好き」ということです。
hoppy:ホップが豊かな
🔊[発音]
[hoppy]は「ハァピィ」のように[ho]は「ハ」を意識して言う感じに「ホ」と発音します。
📝〖No hazy for Bob.:ボブには濁ったものはダメ〗
《[No+A for+人]の型で「人にはAはダメ」》という意味です。hazy は「もやがかかった」とか「霞んだ」という意味です。ビールの銘柄にも hazy を使っているものがあり、黄金色のような色で濁ったビールです。
✅ 英会話フィーリングリッシュ[Would you like]色々な言い回し
No more for you!:あなたにはもうあげない!
No candy for the kids!:子供たちにお菓子はダメ!
🔊[発音]
[ hazy]の発音は「ヘェィズィ」のようになります。
🔻🔻 BONUS WEEK【発音で落ちる音】🔻🔻
英語では単語の綴りとして存在していても、会話では発音されない[落ちる音]があります。特に落ちやすい音は[t / d / p / b/ k / g ]の6つの音です。特に音として落ちやすいのは[t / d]の2つになります。この落ちる音には[はっきり発音されない音]と[まったく発音されない音]の2種類があります。
[はっきり発音されない音]
[落ちる音]は後に子音が続くときや、語中に子音があっても落ちます。[t / d]が落ちるときに途中で息を止めたような感じになります。
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[まったく発音されない音]
[t / d]は語尾だけでなく語中にあって後ろに子音が続くと[t / d]の音は完全に消えます。
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🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
Czech hops:チェコ産のホップ
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