会話が続く!リアル旅会話 2月度
WEEK1:At a café ✈[展示について聞く③]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、博物館で展示についてたずねる時の会話です。アメリカ西部の歴史や文化について学べる、オートリー博物館を訪れているサマー先生。職員のブレンダンさんに案内されたのは、博物館内にある民族植物園。ここには、カリフォルニアの先住民にゆかりのある植物が60種類以上も植えられています。植物を通して、この地に暮らした人々の生活の知恵を学ぶことができるのです。サマー先生が見つけた謎の箱! ”Itchy Feet?”「足がかゆい?」と書かれています。一体この箱は何なのでしょう?今日のきっかけフレーズはこちら。
What’s in that box? :あの箱には何が入っているの?
🔖 Listening Quiz ①
Brendan:And here we are at the Ethnobotanical Garden, here at the Autry Museum.
➡:さて、こちらがオートリー博物館の民族植物園になります。
〈謎の箱の前で〉
Summer:What’s in that box?
➡:あの箱の中には何が入っているんですか?
Brendan:It gives a little history about the native peoples here and the different natural herbs that they would use.
➡:ここ(この地域)の先住民の歴史や、彼らが使っていたさまざまな天然ハーブについて、ちょっとした解説が書かれているんですよ。
🔖 Listening Quiz Point ①
It gives a little history about the native peoples here and the different natural herbs that they would use.
➡:これは、この土地の先住民の歴史や、彼らが使っていたさまざまな天然のハーブについて少し紹介しています。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖It gives a little history about~:~について簡単な歴史を紹介している〗
give(a little)history」は「(ちょっとした)歴史を紹介する」というニュアンスです。
give a little history about ~:〜についての歴史を少し伝えている
《[主語 + give + 情報]の型で、「(本やパネルなどが)情報を与える」》というニュアンスになります。ここでは展示(箱)が歴史を説明してくれていることを指します。a little history の代わりに some history と言うこともできる。
The exhibit gives a little history about the town.:その展示は、町の歴史を少し紹介している。
🔊[発音]
itの t は落ちて「エッ」となります。
gives a はつながって「ゲヴザ」のイメージに。
littleは、速い会話や一部のアメリカ英語の方言では tt の部分のフラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になり「レォ」と発音されます。
history の o は弱く「ヘストゥイ」に近い感じに。
aboutの t も落ちて「アバウッ」となります。
📝〖the native peoples here:この土地の先住民の人々〗
native peoples:先住民
ここでは、アメリカの土地に古くから住んでいる人々を指していて Native Americans とも言う。peoples が複数形になっているのは、さまざまな部族がいるためです。
🔊[発音]
native の t はフラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)として発音され、「ネイデヴ」や「ネイレヴ」に聞こえる。
peoplesは「ピーポズ」に聞こえる。
📝〖and the different natural herbs that they would use:彼らが使っていたさまざまな天然のハーブ〗
the different natural herbs:いろいろな種類の天然ハーブ)
《[the different + 複数名詞]の型で「(ある範囲の中にある)いろいろな種類の〜」》という意味になります。一つ一つが異なっていることを強調しつつ、それらを一括りに「多種多様なもの」として紹介する際の定番のフレーズです。
the different cultures in Asia:アジアにあるさまざまな文化)
natural herbs:天然のハーブ / 薬草
they would use:彼らが使っていたものだ
《[would + 動詞の原形]の型で、「(昔)よく〜したものだ」》という過去の習慣や状態を表します。 would は過去の習慣を表し、「彼らがよく使っていた~」という意味になります。ここでは先住民が日常的にハーブを利用していたことを表しています。
🔊[発音]
different の t の音は落ちて「デフエンッ」と発音します。
naturalは「ナチュオ」のイメージで。
herbs はアメリカ英語では語頭の h を発音せずに「ウーブス」に近い音になります。
🔖 Listening Quiz ②
Brendan:[The]Box says, “If you have itchy feet, how would you cure your itchy feet?” Well…
➡:箱にはこう書かれています。「足がかゆかったら、その足をどうやって治しますか?」答えは…
<箱を開けて>
Brendan:A little bit of creosote bush. It’s a creosote bush. It’s a plant that is native to these parts. They would grind it up into a powder and then apply it to their feet. And…
➡:少々のクレオソート・ブッシュ。クレオソート・ブッシュですね。この地域に自生している植物なんです。昔の人はこれを粉末状になるまですりつぶして、それを足に塗っていました。それで…
Brendan:That’s how you cure those itchy, stinky feet on a summer day.
➡:そうやって、夏の日の痒くて臭い足を治すわけです。
🔍ドラマの続き
もう一個の箱は”Bad Headache”「ひどい頭痛」と書かれています。中にある顔をしかめる人の隣には柳。樹皮に含まれる成分を、住民たちは活用していたのです。
Summer:There's another one.
➡:もう一つ(箱が)あるわね。
Brendan:This is my favorite one.
➡:これは僕のお気に入りなんだ。
Summer:OK,
ええ。
Brendan:This is the ”Bad Headache”. So what do you do when you have a bad headache?
これは「ひどい頭痛」の箱。さて、ひどい頭痛がするとき、あなたならどうしますか?
Summer:I bet kids love this, huh?
➡:子供たちはこれが大好きでしょうね。
Brendan:Oh, yeah, all the time. Whenever a kid like school tour groups come, you just hear this thing opening and closing like 100 times before the kids are out of here.
➡:ええ、もちろん、いつで人気です。学校の遠足で子供たちが来ると、帰るまでに、この箱が100回くらい開け閉めしてる音が聞こえてきますよ。
Summer:I see an acorn in there. Actually, some little kid put that in there.
➡:中にドングリが見えるわ。どっかの小さな子がそこに入れたんですかね。
Brendan:This is a very family friendly area of the museum.
➡:ここは博物館の中でも、とても家族連れに優しいエリアですから。
Summer:Yeah, that's great. Awesome.
➡:いいですね。ステキ。
🔖 Listening Quiz Point ②
That’s how you cure those itchy, stinky feet on a summer day.
➡:それが、夏の日にかゆくてくさい足を治す方法なんですよ。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖That's how you cure~:そうやって~を治すんですよ〗
That’s how you ~ は、方法や手順を説明した後に「こうやって(人は)〜するんですよ」とか「そうやって〜します」と、手順を説明したあとによく使われる表現です。決まり文句なので、ひと塊で覚えましょう。
That’s how ~:そうやって〜するのです / そのようにして〜します
《[That’s how + 主語 + 動詞]の型で、「そのようにして〜が起こる/〜を行う」》という意味になる定番のフレーズです。後ろに続くのは必ず「主語 + 動詞」になります。
hat's how you make bread:(人は)そうやってパンを作るのです。
That’s how it works.:(仕組みとして)そうやって動くのです
That’s how he did it.:(彼は)そうやってそれをやったのです
cure:〜を治す
🔊[発音]
that's how you は非常に速く発音され、「ダスハユ」のようにイメージで。
📝〖those itchy, stinky feet:そういうかゆくて臭い足〗
itchy:かゆい
stinky:臭い
🔊[発音]
itchy は「ィチ」
stinky は「ステンキ」
feet は語尾の t が落ちて「フィーッ」のようになります。
📝〖on a summer day:夏の日に〗
文全体で「暑い夏は水虫のような症状が出やすい」という話をしています。
🔊[発音]
on a はつながって「アナ」のようなイメージで。
📘【Variation】
兵士の手紙だった場合。
A:What’s in that box?
➡:その箱には何が入っているのですか?
B:Letters from a soldier who was killed during World War I.
➡:第一次世界大戦中に戦死した、兵士からの手紙です。
A:How heartbreaking!
➡:胸が痛みます!
骨であった場合。
A:What’s in that box?
➡:その箱には何が入っているのですか?
B:Bones, actually. It’s part of an archaeological dig from a burial site.
➡:実は、骨なんですよ。埋葬地の発掘調査で出てきた一部です。
A:So they’re human bones? Yikes!
➡:じゃあ、人間の骨なんですか?うわぁ!
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
What’s in ~?:〜の中には何が入っているのですか?
《[What’s in + 名詞]の型で、「〜の中に何があるのか」》を尋ねる定番のフレーズです。
箱やカバン、建物、あるいは料理の材料など、外からは見えない中身について質問する際に非常に多用されます。
Ethnobotanical Garden:民族植物学庭園
説明:
「人間と植物の関わり」をテーマにした庭園のことです。先住民が植物を食料や薬としてどう利用してきたかを示す場所を指します。
native to ~:〜(土地)に自生している / 〜原産の
《[be native to + 場所]の型で、「その土地にもともと存在する」》という意味になる定番のフレーズです。特定の植物がどこで育つのか、あるいは特定の動物がどこに生息しているのかを説明する際の決まり文句です。
Kiwis are native to New Zealand.:キーウィはニュージーランド固有の鳥です。
grind it up into a powder:粉末状に砕く
《[grind + 物 + up into a powder]の型で、「~を粉々になるまで挽く/すりつぶす」》という意味です。
apply it to ~:〜にそれを塗る / 貼る / 当てる
《[apply + 物 + to + 場所]の型で、「(薬やクリームなどを)塗布する」》という意味になります。医療や美容の場面で、薬、軟膏、化粧水などを「肌につける」と言うときの定番の表現です。また、湿布などを「貼る」際にも使われます。
apply:~を塗る / 貼り付ける / 適用する
How heartbreaking!:なんて心が痛むんでしょう! / 悲痛なことです! / いたたまれない
《[How + 形容詞 + !]の型で、「なんて〜なんだろう!」》と感情を込めて言う感嘆文の定番のフレーズです。特に悲しい知らせを聞いて「胸が張り裂けそうだ」と同情する際の決まり文句です。
heartbreaking:胸が張り裂けるような / 非常に悲しい
a soldier who was killed during World War I.:第一次世界大戦で戦死した兵士
《[who was killed during + 戦争・期間]の型で、「(戦争などで)命を落とした」「〜
の間に亡くなった(戦死した)」》という意味です。
who was killed during ~:〜の間に亡くなった(戦死した)
archaeological dig:考古学的な発掘(現場)
遺跡などの掘り起こし作業やその場所を指しています。
burial site:埋葬地 / 墓地
burial:埋葬 / 葬儀
site:場所 / 用地 / 跡地
archaeological :考古学的な
Yikes!:うわっ! / ひえー!
「驚き、恐怖、嫌悪感」を瞬時に表す定番のフレーズです。日本語の「うわっ!」や「げっ!」に近い、カジュアルな言い回しです。
bet:だよね/その通り/そうに違いない
bet は「賭けをする」ですが I bet は「私は賭ける」という意味ではなく、相手の発言に同意して相槌を打つときに「その通りだね」とか。確信を持って推測する時に「きっとそうに違いない」とかで使われる口語表現で、定番のフレーズです。I bet you とも言います。
I bet ~「きっと~だと思う」
I bet you're ~「あなたは~に違いない」と言っています。
acorn:どんぐり
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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