会話が続く!リアル旅会話 2月度
WEEK2:In a cooking class ✈[油の温度を確認する]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、料理教室で油の温度を確認するときのの会話です。サマー先生はスーダンの家庭料理、ナスのサラダに挑戦中。油を十分に温めるってどのくらいのイメージでしょうか。今日のきっかけフレーズはこちら。
Should they, like, sizzle?:ジュッと音がするくらいでいいんですか?
🔖 Listening Quiz ①
Heidi:You wanna make sure that your oil is warm enough to actually, uh, throw in the onions for it to cook. If not, it’s just gonna soak up all the oil, and it’s kind of gross.
➡:玉ねぎにちゃんと火が通るように、油が十分に温まっていることをしっかり確認してくださいね。そうじゃないと、玉ねぎが油を全部吸い込んじゃって、なんだかベチャッとして嫌な感じになっちゃうから。
Summer:Should they, like, sizzle?
➡:ジューッて音がした方がいいですか?
Heidi:You wanna hear them sizzle as soon as they hit the pan.
➡:フライパンに入れた瞬間に、ジューッて音がする状態にしたいですね。
🔖 Listening Quiz Point ①
You wanna hear them sizzle as soon as they hit the pan.
➡:フライパンに入れた瞬間に、ジュッという音が聞こえたらいいんです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖You wanna hear them sizzle~:~ジューッて音がする状態にするといい〗
You wanna は You want to の略です。この場合の wanna は「~したい」ではなく「~するといいよ」と、相手にやわらかくアドバイスや提案をするときに使われる表現です。
You wanna be careful with that knife.:そのナイフには気をつけたほうがいいよ
hear them sizzle :たまねぎがジュッという音を立てるのを聞く
them は onions「刻んだたまねぎ」を指しています。
sizzle:ジューッという音を立てる
sizzle は、冷たいものなどが熱い表面に触れたときに出る「ジュッという音」という、擬音語からきた動詞です。料理のライブ感を伝える際によく使われます。
🔊[発音]
You wanna は、速く弱く「ユワナ」に聞こえる。sizzle は「セゾウ」に近い音で発音
される。
📝〖as soon as they hit the pan:フライパンに入れた瞬間に〗
hit the pan は直訳すると「フライパンにぶつかる」ですが、ここでは「フライパンに当たる·入る」という意味で使われていて go into the pan よりもカジュアルな響きがあります。
as soon as~:〜するとすぐに / 〜した瞬間に
《[as soon as + 主語 + 動詞]の型で「ある動作が終わって直ちに次のことが起こる」》という意味です。「時がきたらすぐに」という即時性を表す接続詞として、日常会話のあらゆる場面で多用される定番のフレーズです。よく使われる表現に as soon as possible「できるだけ早く」があります。ASAP のように、各単語の頭文字を取って略した形で書かれたり、話されたりすることも一般的です。
as soon as possible:できるだけ早く
hit the~:〜に到着する / 〜に触れる
《[hit + 名詞(場所/物)]の型で「ある地点や物に達する」》という口語的なイディオム表現です。hit は、本来の「叩く」という意味から転じて、特定の動作の「到達点」を表現するフレーズとしても使われます。
hit the pan:フライパンに入れる・触れる
hit the plate:お皿に盛る・届く
hit the floor:床に落ちる
hit the bed:ベッドに倒れ込む
hit the town:目的地に着く
🔊[発音]
as は弱く「エズ」と発音され、as soon as は「エズスーンエズ」のようにに聞こえます。soon と2番目の as がつながって「エズスーネズ」と発音されることもよくあります。
they や the は強勢が置かれない語で、速く弱く発音される。このような語は、前後の強勢が置かれる単語[hit や pan など]と続けて発音されると、単語と単語の境目がわかりにくくなり、全体がつながっているように聞こえます。hit 単体だと、 t が落ちて(後ろに子音で始まる語、コンマやピリオドが続くと落ちる傾向にあります。)「ヘッ」という発音になりますが、ここでは they hit the が「デイヘッタ」と一つの単語のように聞こえます。
pan の母音は日本語にない [æ]] で、「エ」と「ア」の中間の音になり、「ペアン」に近い発音になります。
🔖 Listening Quiz ②
Heidi:You want them to be nice and golden, like they just came back from the islands.
➡:島から帰ってきたばかりの人みたいに、いい感じにこんがりとキツネ色にしたいですね。
:
➡:
:
➡:
🔖 Listening Quiz Point ②
Heidi:You want them to be nice and golden, like they just came back from the islands.
➡:いい感じにこんがり黄金色にしたいんです、まるで南の島から帰ってきたみたいに。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖You want them to be nice and golden:いい感じの黄金色になってほしい〗
ここでは them が「調理中のナス」を指しています。黄金色と言っていますが、日本語的に言うのであれば「キツネ色に」のほうが自然な表現になります。
want 〇〇 to ~ :〇〇 に〜してほしい / 〇〇を〜(の状態)にしたい
《[want + 名詞 + to + 不定詞]の型で「(自分以外のものに対して)〜することを望む」》という意味です。自分の欲求だけでなく、料理のレシピで「食材を〜な状態に仕上げる」という目標を伝えたり、相手に「〜してほしい」と促したりする際に多用される定番のフレーズです。
nice and crispy:いい感じにカリッとしている
nice and ~:程よく〜/いい感じに~
🔊[発音]
You want them to be は 一気につながって非常に速く発音され「ユワンドゥムダビ」のようになります。you は 「ユ」 want の t が落ちて「ワン」them は弱く「ドゥム」 to は弱く「ダ」be は「ビ」のように
nice and はつながって「ナイスン」となります。
golden は「ゴウドゥン」と発音される。
🔊[発音]
📝〖like they just came back from the islands:まるで南の島から帰ってきたみたいに。〗
こでの the islands は、バカンスで行くような島を指していて、休暇で島を訪れた人が日焼けして帰ってくるイメージです。つまり「ナスが日焼けしたような、いい色になるまで焼きましょう」と言っています。
come back from the islands:島から帰ってきた(こんがり日焼けした)
玉ねぎの「キツネ色」を、南の島のリゾート地で焼いてきた肌の色に例えたユーモアのある比喩表現です。
🔊[発音]
came back は「ケイムベァッ」と、back の語尾のkの音が落ちている。from the は
速く弱く「フムダ」。islands は「アイルンズ」と聞こえる。
📘【Variation】
食材がはねないようアドバイスされる場合。
A:Should they sizzle?
➡:ジュッと音がするくらいでいいんですか?
B:Just a bit. If they’re popping too much, your oil might be too hot.
➡:ほんの少しだけね。パチパチはねるなら、油が高温すぎるかもしれないです。
A:Got it. I think they look okay.
➡:なるほど。見た感じ大丈夫そうですね。
煙が出ないようアドバイスされる場合。
A:Should they sizzle?
➡:ジュッと音がするくらいでいいんですか?
B:Yes, but if there’s smoke, it’s too hot.
➡:はい、でも煙が出てたら熱すぎますよ。
A:Oops. I’ll turn down the heat a little.
➡:おっと、じゃあ少し火を弱めますね。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
Make sure(that)~:確実に〜するようにする/ 〜であることを確認する
《[make sure (that) + 主語 + 動詞]の型で「確実に〜するようにする」「絶対に忘れないでね」》という意味になります。単に「見る」だけでなく、ある状態を「確実なものにする」という強い意図を持って確認する際の定番のフレーズで、ニュアンス的に「間違いがないように念を入れる」ということです。
Make sure you lock the door.:必ずドアに鍵をかけてね
throw in ~:(具材などを)パッと入れる / 投入する
《[throw + 名詞/代名詞 + in]の型で「(手早く)中に入れる」》という意味
料理中に具材をフライパンや鍋にサッと入れる動作を指し、レシピや調理中の会話で非常に頻繁に使われる定番のフレーズです。
soak up all the oil:油を全部吸い込んでしまう
soak up はスポンジなどが液体を「吸い上げる」という意味ですが、料理ではナスや玉ねぎなどの食材がフライパンの油をスポンジのように吸収してしまう状態を指します。「all the oil」とすることで、フライパンに油が残らないほどギトギトに吸ってしまったという、望ましくないニュアンスを強調しています。
gross:気持ち悪い / ベチャッとして不快な
生理的に受け付けない不快感を表します。今回は、油を吸いすぎて食感が悪くなった玉ねぎを指しています。
Just a bit:ほんの少しだけ / わずかに
pop:パチパチ跳ねる / 弾ける
油が激しく跳ねたり、音が鳴ったりする様子を表します。
Oops:おっと / しまった
ちょっとしたミスをした際につい口から出る、非常に日常的な間投詞です。
turn down ~ : 〜を弱める / (音量などを)下げる
《[turn down + 名詞]の型で、「(音量・火力・温度などの調節つまみを回して)下げる」》という意味から転じた定番のフレーズです。料理での「火力を下げる(turn down the heat)」はもちろん、テレビの音を下げる際などにも日常的に使われます。反対に、強める・上げる場合は turn up ~ と言います。
相手の提案や申し出を[断る/辞退する/取り下げる/却下する]という意味としても使うことができます。
turn up ~ : 〜を強める / (音量などを)上げる
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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