会話が続く!リアル旅会話 12月度
WEEK1:At a café ✈[残ったピザの食べ方について聞く]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、残ったピザの食べ方についての会話。アメリカ人のソウルフードとも言えるピザ。残ったピザを温めずにあえて冷たいまま楽しむ人も多いそうです。そこで、サマー先生はお店の人に、あなたはどっち派?とたずねてみることに。今日きっかけフレーズはこちら。
Do you usually, heat up your pizza or eat it cold?:「いつもピザを温めて食べますか?それとも冷たいままですか?」
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Do you usually, um, heat up your pizza or eat it cold?
➡:いつもピザを温めて食べますか?それとも冷たいままですか?
Staff:It depends on the slice. Uh…Definitely, I’m not a cold pizza person.
➡:ピザにもよりますが…間違いなく冷たいピザ派ではないですね。
🔖 Listening Quiz Point ①
It depends on the slice. Uh…Definitely, I’m not a cold pizza person.
➡:ピザにもよりますが…間違いなく冷たいピザ派ではないですね。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖definitely:間違いなく〗
definitely は「もちろん」「確かに」という意味で、相手に強く同意するときや、自分の意見を強調するときなどに使われます。ここでは、きっかけフレーズの前半の質問、Do you usually heat up your pizza?「いつもピザを温めて食べますか?」にという質問に対して「間違いなく」という意味で使われている。
🔊[発音]
definitely の語中の t の音が落ちて t の代わりに息を止めて「デフネッリ」のような発音になります。さらに速く言うと ite の部分全体が落ちて「デフンッリ」のようなイメージになります。
📝〖I'm not a cold pizza person.:冷たいピザ派ではない〗
〇〇 person は「〇〇派」という意味になります。I'm not a で「あまり好きではない」ということなので I'm not a cold pizza person. で「私は冷たいピザがあまり好きでない」という意味になります。肯定文で I'm a 〇〇 person となると「私は〇〇派だ」とか「私は〇〇が好きなタイプです」という意味になります。
✅ 会話が続く!リアル旅会話[I'm a ~ person.]色々な言い回し
I'm not a coffee person.:コーヒーはあまり好きじゃないです。
I'm a morning person.:私は朝型の人間です。
🔊[発音]
I'm が弱く発音されると「アム」に聞こえる。not のあとに母音から始まる単語が続くと、フラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になってつながり、ここでは not と a がつながって「ナダ」や「ナラ」のような発音になります。
cold は語尾の d が落ちて「コウッ」のような発音になります。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:I’m not a cold pizza person.
➡:ピザにもよりますが…間違いなく冷たいピザ派ではないですね。
Summer:You’re not?
➡:そうなんですか?
Staff:I’m not really…
➡:そうなんです…
Summer:Oh, I am.
➡:私は冷たいピザ派です。
Staff:But I like to reheat it, personally.
➡:個人的には温めるのが好きです。
Summer:Okay.
➡:なるほど。
Staff:Yeah.
➡:そう。
Summer:What’s the best way to reheat it?
➡:いちばんいい温め方は?
Staff:There’s a few ways. Um… My favorite way is just turning on your oven to 500[degrees]or as high as it goes…
➡:いくつかありますが、私のお気に入りの方法は、オーブンを500°F(260℃)もしくは最高温度まで温めて…
Summer:Okay.
➡:はい。
Staff:Let it get full temp and then put it in there for four minutes or until the cheese bubbles.
➡:温度が上がりきったら、オーブンに4分間、もしくはチーズがプクプクするまで入れておくんです。
🔍ドラマの続き
食べきれなかった分は、お持ち帰り。サマー先生、たまにはピザを温め直してみるのもいいんじゃないですか。
Summer:Going to take this away for you?
➡:これ、片付けましょうか?
Staff:Oh yeah, that’d be great. Thanks.
➡:ああ、はい、そうしていただけると助かります。ありがとう。
Summer, I got you
➡:はい、承知しました。
Staff:Thank you.
➡:ありがとう。
🔖 Listening Quiz Point ②
Let it get full temp and then put it in there for four minutes or until the cheese bubbles.
➡:温度が上がりきったらそこに4分間、もしくはチーズがプクプクするまで入れておくんです。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖Let it get [to] full temp:温度が上がりきるまで待つ〗
直訳すると「(オーブンが)いちばん高い温度になるまで温める」ということです。つまり「温度が上がりきるまで待つ」という意味になります。
《[get + 形容詞]の型で「 形容詞になる」》という意味で、ニュアンス的に 「〜の状態になる」という変化のニュアンスを伝える際に非常に便利です。
この場合は full temp「完全な温度=温度が上がりきる」を形容詞のように扱っていますが、
文法的には get to full temperature が正しい。
Let it ~ :~させる
ここでは「~するのを待つ」というニュアンスで使っています。
temp:(物・気体・液体などの)の温度/体温/気温
temperature を省略して言っている。
🔊[発音]
it と get の語尾の t は落ちやすく、それぞれ「エッ」「ゲッ」になる。let it はつながり
「レデッ」に聞こえる。
temp の語尾の p がはっきり発音されず p の音の代わりに息を止める「ストップ」として発音するため、「テンッ」のように聞こえる。
📝〖and then put it in there〗
and then~ は「それから~」とか「それで~」という意味で、手順を説明するときによく使われます。put it in there で「それ(ピザ)をそこ(オーブン)に入れる」ということです。
🔊[発音]
カジュアルな会話では、and then の d とth が落ちて n の音を伸ばすため「エンネン」と発音されるのが一般的です。
put it in there は、4語がつながり「プレレンネゥ」のように聞こえます。これを詳しく説明すると、put と it の語尾のtがそれぞれ母音に挟まれているため、フラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になり、put it inは「プレレン」とつながります。さらに there は直前の in の n に影響され th が落ちて、残った ere の音が put it in とつながります。
📝〖for four minutes or until the cheese bubbles:4分間、またはチーズがブクブクするまで〗
bubbles: ブクブクする
ここではは名詞の「泡」はなく動詞として「泡が出る」とか「ブクブクする」という意味で使っています。
🔊[発音]
or until は一気につながって「オウァンテォ」のように。
bubbles は「バボズ」のような発音になります。
📘【Variation】
同じく冷たいピザ派だった場合。
A:Do you usually heat up your pizza or eat it cold?
➡:いつもピザを温めて食べる?それとも冷たいまま?
B:Gotta love cold pizza, right?
➡:冷たいピザって、最高だよね!
A:Right? Especially for breakfast.
➡:だよね!特に朝ごはんにすると最高だよね。
フライパンで温める場合。
A:Do you usually heat up your pizza or eat it cold?
➡:いつもピザを温めて食べる?それとも冷たいまま?
B:You know what? I reheat it in a pan so the crust gets crispy again.
➡:私はね、フライパンを温め直して、生地をもう一度カリッとさせるんです。
A:Oh, I’ve got to try that!
➡:へぇ!それはぜひ試してみたいですね!
🔻🔻✈ BONUS WEEK【Keyword & Phrases 】🔻🔻
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
reheat:再加熱する、〔~を〕温め直す、再燃(焼)させる
personally:個人的に言うと
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📘【 】
❌ ⭕ 「」[]()🗝🔐🔎
There is nothing like〜:~勝るものはない/~は最高だ/~に限るな
Just as I thought!:やっぱり、思っていた通りだ!
直訳すると「まさに私が考えていた通り」
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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