英会話備忘録:会話が続く!リアル旅英語・ ガンダム英会話・おもてなしの基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、会話が続く!リアル旅英語・英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

会話が続く!リアル旅会話97:What’s the “Upside Down”?

会話が続く!リアル旅会話 12月度


WEEK2:At a café ✈[ドリンクのサイズを聞く]


🔍ドラマの内容

今日はピザ屋さんで、メニューについて尋ねるときの会話。ここは、野球ファンに人気のピザ屋さん。野球帽をかぶった人たちが思い思いにピザを楽しんでいます。早速サマー先生もメニューをチェック。「アップサイド・ダウン」というメニューを見つけましたが、名前からどんな料理か想像できないことってありますよね。そんなときに便利なきっかけフレーズは。

What’s the “Upside Down”?:「アップサイドダウン」って何ですか?


🔖 Listening Quiz ①

Summer:What’s the “Upside Down” ?

➡:「アップサイドダウン」って何ですか?

Owner:The “Upside Down” is one of our most famous slices. Um…It’s a cheese pizza upside down. So the cheese is on the bottom and the sauce is on top.

➡:「アップサイド・ダウン」は当店の看板メニューの一つです。チーズピザを逆さにしたものです。だから、チーズが一番下にあって、上にソースがかかってるんですよ。


🔖 Listening Quiz Point ①

It’s a cheese pizza upside down. So the cheese is on the bottom and the sauce is on top.

➡:つまり、チーズが下にあって、ソースが上にのっています。


🔍 Listening Quiz Point ① 解説

📝〖It's a cheese pizza upside down:チーズピザを逆さにしたものです〗

cheese pizza:チーズピザ

パン生地の上にトマトソースとチーズだけをのせたシンプルなピザ。アメリカ人なら

誰もが知っている定番メニューで、特に子どもに人気がある

upside down :上下逆さま

この場合はピザのメニュー名として使われています。


🔊[発音]

it's a はつながって「ェツァ」のように聞こえます。

pizza はカタカナの「ピザ」よりも「ピツァ」に近くなります。

英語では同じ音が連続すると、前の音が落ちることが多い。ここでは、upside の語尾の d の音とdown の語頭の d が連続するため前の d の音が落ちて upside down は「アプサイダウン」とのように発音されいます。


📝〖So the cheese is on the bottom:つまり、チーズが下にある〗

ここので so は「つまり」というニュアンスがあり、前に言ったことを説明するために使われています。

on the bottom:下に

「下に」という定番のフレーズです。同じように「下に」という意味に at the bottom もあります。

on the bottom

on the bottom は、底の表面に何かが接触している状態を指し、「ペタッとくっついている」という様子や接触面を強調する際に使われます。

製品の裏側のラベル、船底、料理の一番下の層などを表す際にこのフレーズが使われます。例えば、今回のフレーズでも「チーズ」が一番下の層(の表面)に、「ソース」が一番上にある場合、on the bottom となります。on the~ には[接触面への集中や強調]のニュアンスがあります。

There are small stones at the bottom of the aquarium.:水槽の底には小さな石があります。


at the bottom

at the bottom は、「一番下」という場所をシンプルに表す表現で、容器や垂直的な構造物における[一番奥の場所(最下端)]を指します。上から下への深さや階層の最下位を強調し、対象がその構造の最も低い位置にある場合に使用されます。例えば、The restaurant at the bottom of the bridge. 橋のふもとにあるレストラン」のように、橋が地面から立ち上がる垂直的な構造の最下端(ふもと)を指して使われます。リストの最後、ページの最下部、階段のふもとなど、「構造の終わり」を表す際に使われる定番のフレーズです。

There is a large crack at the bottom of the aquarium.:水槽の底に大きいひびが入っている。


🔊[発音]

cheese の語尾の z の音が is とつながり、isのzの音がon とつながって、cheese is on が「チーゼザン」のようになる。さらに on theも「アンナ」とつながるため cheese is on the は「チーゼザンナ」になる。bottom は tt が「フラップ」(速いdや日本語の「ラ行」のような音)になり、「バールム」に聞こえる。


📝〖and the sauce is on top:そしてソースが上にかかっている〗

on(the)top:上に

🔊[発音]

and the はつながって「エンナ」に聞こえる。これは andの d が落ち、その後に続

くthe の th が直前の nの音の影響を受けて n のような発音になるためです。

sauce 「ソース」ではなく、アメリカ英語では「サース」のように発音。sauce「サース」is「エズ」on「アン」がつながって「サーセザン」のように。

topの o は「オ」ではなく「ア」のように「タープ」さらに語尾の p の音が落ちやすいため、「ターッ」のように聞こえます。


🔖 Listening Quiz ②

Owner:It’s a cheese pizza upside down. So the cheese is on the bottom and the sauce is on top.

➡:チーズピザを逆さにしたものです。だから、チーズが一番下にあって、上にソースがかかってるんですよ。


Summer:Oh, okay. What’s the reasoning behind that?

➡:ああ、なるほど。そのようにした理由は何ですか?


Owner:Well, there’s bunch of reasons, but [the] main reason is… Basically, the sauce doesn’t touch the crust, so it’s a lot crispier.

➡:理由はいろいろなんですが、いちばんの理由は…。つまり、ソースが直接生地に触れないのがポイントで、だから、よりサクサクした食感なんですよ。



🔖 Listening Quiz Point ②

Basically, the sauce doesn’t touch the crust, so it’s a lot crispier.

➡:要するにソースが生地に触れないので、生地がよりサクサクしているんです。


🔍 Listening Quiz Point ② 解説

📝〖basically:要するに〗

basically:簡単に言うと/要するに/つまり

basically「基本的に」という意味ですが、話し手側の態度を表す副詞としても使われます。

【話し手側の態度を表す副詞】

話し手側の態度を表す副詞とは、冒頭などに置いて話し手がどんな気持ちで話しているのか、態度で話しているのかを表している語句になります。

As you know:ご存知の通り

Eventually :最終的には

Frankly speaking:率直に言って

From my point of view:私の見解では

Honestly speaking:本当に/正直なところ

Ideally:理想的には/できれば

In that case:その場合

Just between us:ここだけの話だけど

To be honest:正直なところ

Personally:個人的に言うと

Realistically:現実的には

Without a doubt:確実に/間違いなく


🔊[発音]i の母音は弱く cally の aも発音されず「ベイスクリー」のように聞こえる。


📝〖the sauce doesn't touch the crust:ソースが生地に触れない〗

crust:ピザ生地やパンのみみの部分


🔊[発音]

一般的なチーズピザとの違いを際立たせるために sauce と crust を強調して、はっきり「サース」「クアストゥ」のように発音している。

doesn't の t は落ちて、「ダズンッ」のように発音されます。

touch は「タッチ」ではなく「タチュ」のように最後の「チュ」の部分をかすかに添えた発音になります。


📝〖so it's a lot crispier:だから、よりサクサクしている〗

crispier:より、サクサクしている

crispy 「サクサクしている」の比較級、比較級なので、何かと比べて「より、サクサクしている」「前よりもサクサクしている」という意味になります。

🔊[発音]

so it's a はとても速く「ソウエツァ」のように発音します。

lot はつづりが o ですが「オ」ではなく「ア」の母音で発音し、さらに語尾のtの音が落ちると「ラッ」のようになります。

crispier は「クエスピユー」のように聞こえます。


📘【Variation】

ソースに違いがある場合。

A:What’s the “White Pizza”?

➡:「ホワイトピザ」って何ですか?

B:It doesn’t use tomato sauce. Instead, it has a cream base.

➡:トマトソースを使わず、代わりにクリームソースがベースになっています。

A:Oh, okay. And then is there cheese on top of that?

なるほど。で、その上にチーズものっていますか?


いろいろな具材がのっている場合。

A:What’s the “Supreme Pizza”?

➡:「シュプリームピザ」って何ですか?

B:It has a little bit of everything- pepperoni, sausage, vegetables, and cheese.

➡:ペパロニ、ソーセージ、野菜、チーズなど、いろいろちょっとずつのっています。

A:That sounds filling.

➡:食べ応えがありそうですね。


🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷

What's the reasoning behind that?:その決定の背景にある論理や根拠は?

「What's the reasoning?」は「根拠は何ですか?/どういう理由ですか?」という意味で、What's the reason?「なぜそうしたの?」という単純な理由を問う質問ではなく、判断の背景にある論理的な過程や考え方を尋ねるビジネスシーンでも定番の表現です。What's the reasoning behind that?  とすることで、「その決定や主張の『裏側にある』論理や根拠は何ですか?」というニュアンスが強調され、客観的で建設的な議論を求める際に用いられます。

What's the reasoning?[根拠や判断の背景]

What's the reason?[単純な理由]

bunch of ~:~のまとまり/いくつか

モノや人がひとまとまりになっている様子を表す表現です。


英会話フィーリングリッシュ

講師:サマー・レイン

出演:ウエンツ 瑛士/peco

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