会話が続く!リアル旅会話 11月度
WEEK1:Flea market treasure hunt ✈[見つけたものを報告する]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、宝探しゲームで見つけたものを報告するときの会話。フリーマーケットで行われている宝探しゲームに参加している、サマー先生とロスさん。ミッションはお宝アイテムを探し、写真を撮ってくることです。チャレンジを終え、企画者のザックさんに早速報告です。中には自信がない赤ちゃんの写真もあります。この写真の子は赤ちゃんというには、ちょっと成長しているかも?見つけたアイテムが条件を満たしているか、自信がない…そんなときに便利なフレーズは。
Does this count?:これもカウントされますか?
🔖 Listening Quiz ①
Zack:Welcome back. How did it go, you guys?
➡:お帰り。どうだった?
Summer:Uh, I ... Pretty well. We think we got everything.
➡:いい感じです。すべて見つけたと思います。
Ross:Show me.
➡:見せて。
Summer:We're not exactly sure. Okay. Can you show him the pictures?
➡:自信がないのもあるんです。ザックさんに写真を見せてもらえます?
Ross:Yeah.
➡:ああ。
Summer:Does this count?
➡:これもカウントされますか?
Zack:Let's see.
➡:どれどれ。
Ross:Do you think that's a baby?
➡:これって、赤ちゃんだと思う?
Zack:Normally, I wouldn't. But in this case, I'm feeling very generous.
➡:普通ならだめだよ。でも、今回は特別に大目に見ようか。
🔖 Listening Quiz Point ①
Normally, I wouldn't. But in this case, I'm feeling very generous.
➡:普通だったら認めないよ。でも、今回は大目に見よう。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖Normally, I wouldn't.:普通だったら~しない〗
I wouldn't は「私だったら~しない」ということで、ここでは wouldn't のあとに count that as a baby「れを赤ちゃんとして認める」などが省略されています。
normally:普通は/通常は/いつもだったら
【頻度の副詞】
頻度の副詞とは「非常に/かなり/とても」といったその事柄が起きる確率を表します。[程度の副詞]は、副詞や形容詞などの前に置いて確立をします。
[100%]always / continually:いつも/しょっちゅう/絶えず
[90%]generally / usually:たいてい/大体
[80%]frequently / normally:頻繁に
[70%]often:しばしば
[50%]sometimes:時々
[30%]occasionally:時たま/ちょいちょい
[10%]seldom / rarely / hardly / infrequently:あまりない/滅多にない
[5%] scarcely ever / hardly ever /almost never:ほぼない
[0%]never / not:全くない/決してない
🔊[発音]
wouldn't の語頭の woul の部分をカタカナで表すことは難しいですが「ウ」の前にかすかな「ワ」の音が入るように発音すると近い。さらに、dnの部分を「ルン」のように発音。語尾の t が落ちると、全体で「ワウルンッ」のようなイメージになります。
📝〖But in this case ~:でも、この場合では~〗
「今回だけ特別に~」というニュアンスで使われています。
✅ 似た表現
in that case《英会話フィーリングリッシュ184》
🔊[発音]
語頭の th[this や that など] の音の前に n の音がくるとth が落ちて n の音を伸ばす傾向があります。そのため、in this は「エンネス」になり、さらにここでは but の語尾の t とつながって but in this が「バレンネス」のようになります。
case も次の Im を弱く発音した「アム」とつながって「ケイサム」のようなイメージで。
📝〖I'm feeling very generous.:今日は気前がいい〗
be generous で「気前の良い/太っ腹な/寛大な」という意味です。I'm feeling generous. になると「今日は気前がいい」という定番のフレーズになります。例えば、お店で何かモノを買った時などに、お店の人が割り引いてくれながら「安くしときます」とか「負けておきますね」というニュアンスでも、この I'm feeling generous. を使うことができます。
✅ 会話が続く!リアル旅会話[気前がいい]色々な言い回し
He is very generous. :彼は太っ腹だ/彼はとても心が広い
That's very generous of you. : そこまでしてもらってありがとうございます。/君は気前がいいね。
🔖 Listening Quiz ②
Zack:Normally, I wouldn't. But in this case, I'm feeling very generous.
➡:普通ならだめだよ。でも、今回は特別に大目に見ようか。
Summer:We did find... Please present the ...
➡:見つけましたよ。あれを渡して…。
Zack:What did you find?
➡:何を見つけたの?
〈ロスさん、金の卵を取り出す〉
Zack:Ah! Yeah! Amazing! We do the egg dance. We do the egg dance. Okay. Well, you know what happens when you win... when you find the egg? You get special prizes, you guys. You can just stick your hand in there and grab one of these.
➡:あー!イエーイ!すごいぞ!エッグダンスをしよう。エッグダンスだ。オーケイ。勝つと… 金の卵を見つけると、何が起こるか分かるよね。特別な景品をもらえるよ。この中に手を入れて一つ掴んで。
🔍ドラマの続き
サマー先生が掴みとった特別賞は!?
Summer:What is this?
➡:見つけましたよ。あれを渡して…。
Zack:That looks like a piece of jewelry from the flea market you guys.
➡:いかにもフリーマーケットで売っていそうなアクセサリーだね。
Summer:Wow! I'm gonna wear this.
➡:わー!これ着けてる。
Zack:Gorgeous!
➡:いいね!
Summer:Every day!
➡:毎日!
🔖 Listening Quiz Point ②
You can just stick your hand in there and grab one of these.
➡:この中に手を入れて一つつかんで。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖You can just ~:~してもいいよ〗
「~してね」とか「~すればいい」という意味で、軽い提案や助言に使うときの表現です。just は動詞を強調するときによく使われます。
🔊[発音]
速く弱く「ユケンジュス」のように発音される。
📝〖stick your hand in there and:そこに手を入れて〗
stick a hand in ~ で「~に手を入れる・突っ込む」という意味になります。《[stick A in B ]の型で「AをBに入れる」》というフレーズになります。
🔊[発音]
stick your はつながって「スティキュ」に聞こえる。hand in もつながり「ヘアンデン」のようなイメージで。
語頭の th[this や that など] の音の前に n の音がくるとth が落ちて n の音を伸ばす傾向にあるので hand in thereは「ヘアンデンネゥ」のようになります。
さらに、there と and がつながって、一気に「スティキュ ヘアンデンネウェン」のようなイメージになります。
📝〖grab one of these:一つつかむ〗
直訳すると「これらの中から一つつかむ」という意味です。
one of these:これらの内の一つ
🔊[発音]
one of はつながり「ワナヴ」、さらに of の語尾のvの音が落ちると「ワナ」のように
聞こえる。非常に頻出する発音なので覚えておこう。
📘【Variation】
(合格として)カウントされない場合
A:Does this count?
➡:これもカウントされますか?
B:No, it has to be red.
➡:いや、赤くないとダメだよ。
A: Ah, okay. I'll keep looking.
➡:そっか。じゃあ探し続けるよ。
特別にカウントしてくれる場合。
A:Does this count?
➡:これもカウントされますか?
B:Hmm... I'll allow it.
➡:うーん… 今回は認めよう。
A:Nice! That's one more point for me!
➡:やった!これで1ポイント追加だ!
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
pretty well:かなりうまく/(まあ)良かった/悪くはない
pretty good:かなりうまく/(まあ)良かった/悪くはない
pretty は「まぁまぁ」」とか「とても」と表現するときにの口語的表現です。[so / really / pretty]のような口語的表現はよく使われますが、フォーマルな場面では使われません。
とてもの程度
very >really >quite > rather >pretty > fairly >somewhat
not exactly sure:正確には・はっきりとは分からない
prize:賞品/賞金
you guys:あなたたち/君たち
You guys は「あなたたち」の二人称複数の you と同じ意味のカジュアルな言い回しで、口語的表現です。guyは「男の人」という意味ですが、男性だけでなく男女のグループにも使うことができます。当然、ビジネスやフォーマルの場面では適してはいませんが、関係性のある間柄などであれば、最近は女性グループでも You guys が使われたりします。
allow:許可する/認める/受け入れる
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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