会話が続く!リアル旅会話 10月度
WEEK2:At a restaurant ✈[食事を注文する]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジはレストランで食事を注文するときの会話。アカデミー映画博物館にあるレストランにきた、サマー先生。店員さんにお勧めを聞いて、ハンバーガーに決めたようです。注文をするときに便利なきっかけフレーズは。
I think I'm gonna go with this.:これにしようと思います。
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Uh, I think I’m gonna go with this.
➡:これにしようと思います。
Staff:Wonderful. Let me get that started for you. And how would you like that cooked today?
➡:承知しました。準備しますね。焼き加減はどうされますか?
🔖 Listening Quiz Point ①
And how would you like that cooked today?
➡:焼き加減はどうされますか?
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖And how would you like that cooked today?:焼き加減はどうなさいますか?〗
「それと、本日はどの焼き加減でお召し上がりになりますか?」というということです。How would you like that cooked?は、フォーマルなレストランなどで、お肉の焼き加減を聞かれるときに使われるフレーズです。that はステーキを指しています。 How would you like your steak? という聞かれ方をすることもあります。
today は飲食店では、お客さんが常連でなくても「今日はどうされますか?」という意味でよく使われます。What can I get for you today?「ご注文は何になさいますか?」も、レストランで使われる定番のフレーズです。
🔊[発音]
and は母音が弱く、語尾の d が落ちるため「エン」になります。
how would you は非常に速く「ハウジュ」
like は語尾の k の音が、k の口のままストップ音(声門閉鎖音:発音するときの口の形のまま息を止めて発音)になって落ちて「ライッ」のように。
thatの語尾の t も落ちて「デァッ」
cooked は語尾の ed が発音されず cooked の k も破裂しないストップ音となり「クッ」に聞こえます。
全体では「エンハウジュライッデァックッ」のような発音になります。
today は to の部分の母音が弱くなるため、「トゥデイ」ではなく「タデイ」のように発音されることが一般的です。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:And how would you like that cooked today?
➡:焼き加減はどうされますか?
Summer:Um… What does the chef recommend?
➡:シェフのおすすめは何ですか?
Staff :Uh… Medium is how our chef recommends. Uh… But medium-rare is a really popular option. If you do anything medium-well to well-done, it’s gonna take about eighteen to twenty minutes.
➡:シェフのおすすめはミディアムです。ただ、ミディアムレアもとても人気ですよ。ミディアムウェルやウェルダンをご希望の場合は、調理に18分~20分ほどかかります。
Summer:Okay. I think I'll go with medium please.
➡:では、ミディアムでお願いします。
Staff :Burger medium?
➡:ミディアムですね。
Summer:Yeah.
➡:はい。
🔖 Listening Quiz Point ②
If you do anything medium-well to well-done, it’s gonna take about eighteen to twenty minutes.
➡:ミディアムウェルやウェルダンをご希望の場合は、調理に18分~20分ほどかかります。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖If you do ~:もし~を注文するなら〗
ここでは do が order「注文する」の代わりに使われています。カジュアルな会話ではこの do の使い方がされることがあります。
Can I do the latte with soy milk?:ラテを豆乳で注文できますか?
🔊[発音]
if you は速く弱く「エフュ」と発音。
📝〖anything medium-well to well-done:ミディアムウェルからウェルダンまでの焼き加減〗
つまり「ミディアムウェルからウェルダンの間でお選びの場合は~」という意味です。
お肉の焼き加減の表現
- raw:ロー:火が通っていない生の状態です。タルタルステーキのことを指します。
- blue:ブルー:表面を軽くサッと炙って、中はほぼ生のまま。
- blue rare:ブルー レア:表面を数十秒炙って、中はほぼ生。
- rare:レア:表面のみ焼かれて、中はほぼ生のまま。
- medium rare:ミディアム レア:レアより焼かれているが、中は生で赤いまま。
- medium:ミディアム:中まで火が通っていて、少し赤みが残る。
- medium well:ミディアム ウェル:中心以外は火が通っていて、ほぼ赤みがない。
- well:ウェル:中心以外は火が通っていて、赤みがない。
- well done:ウェル ダン:赤中までしっかりと火が通っていて。完全に茶色。
- very well done:ヴェリー ウェル ダン:さらに中まで焼き続けて肉汁も出ない。
🔊[発音]
medium-well は「ミディウムウェオー」 to は弱く「タ」 well-done は「ウェオダン」
さらに well-done が続く it's とつながり「ウェオダネツ」のように聞こえる。
📝〖it's gonna take about eighteen to twenty minutes:18分~20分ほどかかります〗
gonna は going to を省略した形で「~になる」という意味です。
🔊[発音]
gonna はスペルが o ですが、発音は「ガナ」のようになり、速く発音されると「グナ」のように聞こえることもあります。
take の語尾の k の音が少し濁った音で about とつながって「テイガバウッ」のように発音されています。eighteen to twenty minutes は「エイティーン ダトゥエニメネツ」のようイメージになります。
📘【Variation】
サイドメニューについて聞かれる場合。
A:I think I'm gonna go with this.
➡:これにしようかなと思います。
B:The sirloin steak? Alright. And for your side?
➡:サーロインステーキですね?かしこまりました。サイドメニューはどうされますか?
A:Do you have fries?
➡: フライドポテトはありますか?
店員に聞き返される場合。
A:I think I’m gonna go with this.
➡: これにしようかなと思います。
B:Which one, sorry?
➡: すみません。どちらでしょうか?
A:The veggie omelet.
➡: ベジーオムレツです。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
I think I’m gonna go with this.:これにしようと思います。
I think I'm gonna ~で「~しようかな」という意味。I’m gonna go with ~ で「~を選ぶことにする」ということです。I’m gonna ~ は I’m going to ~ の口語的表現です。また I think I'm gonna は I think I'll ~ と言うこともできます。
I think I’m gonna go with this one.:これにしようと思う《会話が続く!リアル旅会話26》
popular option.:とても人気
「人気がある選択肢」ということです。
veggie omelet:野菜のオムレツ
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
0コメント