英会話備忘録:会話が続く!リアル旅英語・ ガンダム英会話・おもてなしの基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、会話が続く!リアル旅英語・英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

会話が続く!リアル旅会話80:Hi. How are you?

会話が続く!リアル旅会話 10月度


WEEK2:At a restaurant ✈[ドリンクを注文する]


🔍ドラマの内容

今日の聞き取りチャレンジは、ドリンクを注文するときの会話。アカデミー博物館のレストランにきたサマー先生。メニューを見ながら、テーブル担当のスタッフを待っています。実は、案内係とテーブル担当が別のこと、よくあるんです。テーブル担当の人が来たらこう言ってみましょう。

Hi. How are you?:こんにちは。お元気ですか?


🔖 Listening Quiz ①

Staff:Afternoon. Welcome, miss. How are you today?

➡:こんにちは。いらっしゃいませ。お元気ですか?


Summer:Hi. How are you?

➡:こんにちは。お元気ですか?


Staff:Doing very well, thank you for asking. Get you started with some water here.

➡:元気です。ありがとうございます。まずはお水をどうぞ。


🔖 Listening Quiz Point ①

Doing very well, thank you for asking. Get you started with some water here.

➡:元気です。ありがとうございます。まずはお水をどうぞ。


🔍 Listening Quiz Point ① 解説

📝〖Doing very well, thank you for asking.:元気です。ありがとうございます。〗

I'm doing very well, thank you for asking. 「元気に過ごしています」とか「元気でやっていますよ」の I'm が省略された形です。How are you ? や How are you doing? と聞かれた時に返答するフォーマルなフレーです。I'm doing well 自体よく使われるので覚えておくと便利です。

さらに、後ろにThank you for asking.「聞いてくれてありがとう」が来ているので、さらに礼儀正しい印象になります。

doing good も似たような意味ですが doing well は「自分のことに置き換えて」doing good は「自分以外に行ったこと」のようなニュアンスの違いがあるかもしれません。


🔊[発音]

 very wellの ry の音が弱く発音されると、全体で「ドゥエンヴェーウェオ」のように聞こえます。


📝〖 Get you started with some water here.:まずはお水をどうぞ〗

これも I'll get you started with some water here. 「まずはお水をどうぞ/今から水を注ぎますよ」から I'll が省略された形で、スタッフが水を注ぐ前に確認をするうえで使っています。直訳すると「まずは、これからお水を入れ始めますね」ということなので、お客様の前を遮ったり、手を伸ばすことへの軽い断りや配慮のニュアンスも含まれています。

《[get started with ~]の型で「~から始める/~に取りかかる」》というフレーズになります。 つまり I'll get you started with は「人に~を始める = まずは~をお持ちしますね」というニュアンスのフレーズとして使っています。


✅ 会話が続く!リアル旅会話[get started]色々な言い回し

Let's get started!:始めましょう!⦅即レス英会話1⦆

Any drinks or appetizers I can get you started with?:何かお飲み物や前菜など、最初にお出ししましょうか?

Can I get you started with an appetizer?:まずは、前菜からいかがですか?


🔊[発音]

get の語尾の t の音が、フラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になり落ちて「ゲッ」のように。started も t がフラップ音で落ちて、さらに、語尾の d の音も、ストップ音(声門閉鎖音:発音するときの​口の形のまま息を止めて発音)になって落ちるためや「スタウデッ」ようになります。

with some も非常に速く「ウィスム」 water はアメリカ英語だと「ワールゥ」のように聞こえます。th は後ろに[s / z / n]の音が続くと、発音しにくいため、落ちて次の語句と繋がって発音されることが多々あります。




🔖 Listening Quiz ②

Staff:Doing very well, thank you for asking. Get you started with some water here.

➡:元気です。ありがとうございます。まずはお水をどうぞ。


Summer:Thank you.

➡:ありがとうございます。


Staff:I'll give you some time with the menu, but is there anything to drink I can get started for you today?

➡:メニューをゆっくりご覧いただいて大丈夫ですが、先に何かお飲み物を

お持ちいたしましょうか?


Summer:Yeah. Do you have any, um, mocktails, by the way?

➡:はい。モクテルはあったりしますか?


Staff:Uh ... We do. 

➡:はい、ございます。


Staff:And here we have your mocktail.

➡:こちらがご注文のモクテルです。


Summer:Ooh.

➡:わあ。


Staff:Were there any questions about the menu I can help you with at the moment?

➡:メニューについて、今のところ何かご質問はありますか?


Summer:Not yet have any a couple more minutes.

➡:もう少し時間をください。


Staff:No worries. Sounds good. I'll give you a bit time and I'll circle back.

➡:分かりました。また、後ほど伺いますね。


Summer:Thank you.

➡:お願いします。


🔖 Listening Quiz Point ②

Were there any questions about the menu I can help you with at the moment?

➡:メニューについて、今のところ何かご質問はありますか?


🔍 Listening Quiz Point ② 解説

📝〖Were there any questions about the menu?:メニューについて何かご質問はありますか?〗

《[Were there ~ ?]の型で「~がありましたか?」》という意味になります。この場合の There is ~ という構文は「そこに~があります・居ます」という意味で、この[そこ]は場所などを指している訳ではなく[人やモノ]表している表現になります。

There is 構文《即レス英会話60》

現在形で Are there any questions about the menu? や Do you have any questions about the menu? でも同じ意味になりますが、Were there ~ ? と過去形を使うことで、直接的でなく控えめな表現になるので、より丁寧な言い回しになっています。


🔊[発音]

Were there any は一瞬で一気につなげて発音されています。questions と about もつながり、「クエシュチュンザバウッ」のようなイメージで。

.

📝〖I can help you with:~についてお手伝いできます〗

 questions about the menu「メニューに関する質問」について説明しているので that I can help you with ~ となりますますが、口語で that が省略されています。


🔊[発音]

I can は速い「アイクン」と発音。help youは「ヘォピュ」とつながる。


📝〖at the moment:今のところ〗

at the moment は「現時点で」ということです。「今のところ」とか「~しようとしていた矢先に」いう意味で使われるフレーズで[今の状況]を伝えるニュアンスになります。right now も同じ意味で使えますが、カジュアルな表現なので 接客業やフォーマルな場面では at the moment の方が丁寧な印象として使うことができます。

at the moment《英会話フィーリングリッシュ145》


🔊[発音]

at と moment の語尾のtの音が落ち、tの代わりに一瞬息を止める音が入るため「エッタモウメンッ」のように聞こえる。よく使われる定型表現なので、音声変化を含めたフレーズごとの発音を覚えておくとリスニングにも役立つ。




📘【Variation】

あいさつを返される場合。

A:Hi. How are you?

➡:こんにちは。お元気ですか?

B: Excellent.Yourself?

➡:絶好調です。お客様は?

A:Great, thanks.

➡:とても元気です。ありがとうございます。


飲み物をすすめられる場合。

A:Hi. How are you?

➡:こんにちは。調子はどうですか?

B:Wonderful, thank you. Can I interest you in a cocktail?

➡:すごくいいですよ。ありがとうございます。カクテルはいかがですか?

A:Let’s see. A martini sounds tempting.

➡:そうですね。マティーニがおいしそう。


🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷

mocktail:モクテル

mock「真似た」と cocktail「カクテル」が組み合わさったイギリスを発祥の造語で、ノンアルコールのカクテルのことを指します。

circle back:少ししてから戻る

大きく350度円を描いてから戻るというニュアンスがあるので「しばらく時間をおいてから戻る」という意味になります。

Can I interest you in ~:~はいかがですか?/~をお持ちしましょうか?

interest「興味・関心」なので直訳すると「あなたが興味あるものはいかがですか?」とうことです。

tempting:魅力的な/心をそそる

tempt「誘惑する/その気にさせる」の現現在分詞。

英会話フィーリングリッシュ

講師:サマー・レイン

出演:ウエンツ 瑛士/peco

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