会話が続く!リアル旅会話 10月度
WEEK2:At a restaurant ✈[入店する]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、レストランに入店するときの会話。アカデミー映画博物館に来たサマー先生。朝早くから広い博物館を歩き回ったり、ミュージアムショップでお買い物を楽しんだり、お昼ごろまで満喫しました。ここには、実は、レストランもあるんです。レストランが開いてるかどうか聞きたい。そんなときに使えるきっかけフレーズは。
Are you guys open for lunch yet?:ランチはまだやっていますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Hi.
➡:こんにちは。
Greeter:Hello. Good afternoon.
➡:こんにちは。いらっしゃいませ。
Summer:Are you guys open for lunch yet?
➡:ランチはまだやっていますか?
Greeter:Table for one?
➡:1名様ですか?
Summer:Yes. Just one.
➡:はい、一人です。
Greeter:Of course. Right this way.
➡:はい、こちらへどうぞ。
🔖 Listening Quiz Point ①
Table for one?
➡:1名様ですか?
Greeter:Of course. Right this way.
➡:はい、こちらへどうぞ。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖Table for one?:1名様ですか?〗
《[a table for+人数]で「~名様用の席」》という意味です。ドラマ内では A table for one? の A が省略されています。 ファストフード店やカフェのように席が自由な場所よりも、フォーマルなレストランで使われることが多い、定番のフレーズです。
少人数の場合はこの[a table for+人数]が使われます
A table for two?:2名様ですか?
A table for three?:3名様ですか?
🔊[発音]
会話では速く発音される傾向があり、ここでは文頭の a が省略されて発音されています。ドラマではフォーマルな場面ということもあり、静かで落ち着いた話し方をしていて、そのため少し聞き取りにくくなっています。table は「テーブル」ではなく「テイボウ」のように発音され for は速く弱く発音されて「フ」のように聞こえます。全体で「テイボフワン」のようなイメージで。
📝〖Of course.:もちろんです〗
ここでの Of course は、サマー先生の「1人です」という返答に対して「もちろん、1名様のテーブルはございます」というようなニュアンスで使っています。丁寧な言いましで、接客の場面で幅広く使われている表現です。
🔊[発音]
of は弱く発音され 「オブ」ではなく 「ァヴ」のようなイメージで。全体で「ァヴコウス」のようになります。
📝〖Right this way.:こちらへどうぞ〗
「こちらへどうぞ」という意味です。レストランやお店で、お客様を案内するときなどに使われる定番のフレーズです。
🔖 Listening Quiz ②
Greeter:Table for one?
➡:1名様ですか?
Summer:Yes. Just one.
➡:はい、一人です。
Greeter:Of course. Right this way.
➡:はい、こちらへどうぞ。
Summer:Ooh, I love the design in here.
➡:内装のデザインがステキですね。
Greeter:Thank you. Yeah, it's gorgeous. Um... It was actually designed by a local art studio.
➡:ありがとうございます。素晴らしいですよね。地元のデザイン会社が手がけた
んですよ。
Summer:Mm-hmm.
➡:へえ。
Greeter:And they really wanted to focus on blending old and modern Hollywood together... You know, making everyone feel like a celebrity when they walk in.
➡:こだわったのは昔と現代のハリウッドを融合させて… 。お店に入ってくるときに、誰もがセレブのように感じられるようにしているんですよね。
Summer:Yeah. Love the plush seating.
➡:ふかふかの座席、最高ですね。
🔖 Listening Quiz Point ②
You know, making everyone feel like a celebrity when they walk in.
➡:お店に入ってくるときに、誰もがセレブのように感じられるようにしているんですよね。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖making everyone feel like a celebrity:誰もがセレブになったように感じられるようにする〗
🔊[発音]
like a は非常に速く「ライカ」とつながる。celebrity の t はアメリカ英語ではフラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になり「セレブディー」のように聞こえます。さらに速く発音されると「セレブディ」のように聞こえます。
動詞 make は《[make + 人 + 動詞の原形 ]の型で「(人) に〜させる」》というフレーズになり[make + 人 + feel ~ ]で「人を~な気持ちにさせる」という意味になります。
📝〖when they walk in:(お店に)入ってきたときに〗
🔊[発音]
語頭の th の前に nで終わる単語がくると th の音が落ちる傾向があります。ここでは when の語尾の nと they の語頭の th が連続するため、th の音がはっきり発音されず「ウェネイ」のように聞こえます。walk はアメリカ英語では「ウォーク」ではなく「ワーク」のように発音され walk in と一気につながって「ワーケン」のように聞こえます。
📘【Variation】
間もなく開店する場合。
A: Are you guys open for lunch yet?
➡:ランチはやっていますか?
B:Almost! Give us a couple more minutes.
➡:間もなくです!あと2~3分ください。
A:Sure. No rush.
➡:もちろんです。ゆっくりどうぞ。
すでに開店している場合。
A:Are you guys open for lunch yet?
➡:ランチはやっていますか?
B:Yep. We open at 7:00 on Sundays.
➡:はい。日曜日は7時から営業しています。
A: Oh, wow. So you do breakfast too?
➡:そうなんですね。朝食もやってるってことですか?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
you guys:あなたたち/君たち
You guys は「あなたたち」の二人称複数の you と同じ意味のカジュアルな言い回しで、口語的表現です。guyは「男の人」という意味ですが、男性だけでなく男女のグループにも使うことができます。当然、ビジネスやフォーマルの場面では適してはいませんが、関係性のある間柄などであれば、最近は女性グループでも You guys が使われたりします。
yet:まだ、今のところは
couple more minutes.:もう・あと2~3分
couple は「数個」とか「いくつか」の意味があり、数でいうとだいたい2~3を指しています。
couple minutes:2~3分
couple of weeks:2~3週間
couple of days ago :2、3日前
couple things: いくつかの
数の程度
many > some >several > a few > a couple
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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