会話が続く!リアル旅会話 10月度
WEEK1:On a walking tour ✈[歴史について聞く]
〖ドラマの内容〗
ロサンゼルスの建物や名所を巡るツアーに参加中のサマー先生。次に訪れたのは。この鉄道。走り始めたのは随分前なんだとか。いつからなのか気になりますよね。そんな時は。
When was it built?:いつ造られましたか?
📝 Listening Quiz ①
Guide:So now we've made it all the way over to Angels Flight. This is sometimes called the shortest little train ride in the world.
➡:さて、エンジェルス・フライトまでやってきました。「世界一短い鉄道」と呼ばれることがあります。
Summer:Oh, it's a train.
➡:あぁ、鉄道なんですね。
Guide:Mm-hmm.
➡:そうなんです。
Summer:So when was it built?
➡:それで、いつ頃造られたんですか?
Guide:This opened up in 1901, so it's well over a hundred years old at this point.
➡:1901年開業なので、現時点で、優に100年を超えています。
🔖 Listening Quiz Point ①
This opened up in 1901, so it's well over a hundred years old at this point.
➡:1901年開業なので、今の時点で100年を優に超えています。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
〖This opened up in 1901:これは1901年に開業しました〗
open up は「開く/始まる」という意味で建物や店、施設などが正式にオープンすることを表すカジュアルな言い方です。
🔊[発音]
opened と up がつながり「オウプンダップ」のように聞こえ、さらに続く in もつながると「オウプンダペン」のようなイメージになります。
数字の1901は「nineteen-oh-one」と読み、ゼロの部分は oh「オウ」と発音されます。会話では nineteen の語尾の n の音が oh とつながって「ナインティーノウワン」と発音されることが一般的です。
〖it's well over :それは~をはるかに上回っている〗
well over で「~をはるかに上回っている」とか「~を大幅に超えている」という意味になります。数量や期間、年数などが基準を大きく超えていることを強調するときに使われる表現です。
It's been well over an hour.:1時間以上たっているね。
🔊[発音]
well と over がつながり「ウェロウヴ」のように聞こえます。さらに、続く a もつながるので「ウェロウヴワ」のように聞こえる。
〖a hundred years old:100年もの年月〗
直訳すると「100歳」という意味。
🔊[発音]
hundred の dr の部分は「ジュ」のように発音し「ハンドレッド」ではなく「ハンジュエ
ドゥ」と発音します。子音から始まる単語が後ろに続くと、語尾の d が落ちて「ハンジュエッ」のようなイメージになります。years old はつながって「ュイゥゾウ」のように。
〖at this point:現時点では〗
at a point:ある点で/一点に
🔊[発音]
at は弱く発音すると「エトゥ」と発音され、語尾の t の音もよく落ち「エッ」になる。ここでは、直前の old の d とつながっています。
📝 Listening Quiz ②
Guide:This opened up in 1901, so it's well over a hundred years old at this point.
➡:1901年開業なので、現時点で、優に100年を超えています。
Summer:Really?
➡:本当に?
Guide:Yeah.
➡:ええ。
Summer:And you can still ride on it?
➡:それで、まだ乗れるんですか?
Guide:You can still ride on them, yeah.
➡:もちろん、乗れますよ。
Summer:Oh, this is cool.
➡:これ、雰囲気ありますね。
Guide:It's a bit of a steep incline right here.
➡:ここからはちょっと急な坂になります。
Guide:Now the cars look like they're gonna crash. But they won't. They will split here in the middle.
➡:車両同士がぶつかりそうに見えます。でもぶつからないんですよ。この中間地点で左右に分かれます。
Guide:And now they pass with only five inches of space ti verry narrow little gap.
➡:そして、電車はたった5インチという、非常に狭い隙間ですれ違うんです。
Summer:Just like an old-school carnival ride or something.
➡:昔ながらの遊園地の乗り物みたいですね。
That was Angel Flight!
➡:以上、エンジェル・フライトでした!
That was fun!
➡:楽しかった!
🔖 Listening Quiz Point ②
But they won't. They will split here in the middle.
➡:でもぶつかりません。この中間地点で左右に分かれます。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
〖But they won't:でも、そうはなりません〗
they won't で「そうはならない=ぶつかりません」という意味になります。正確に言うと they won't crash ということです。
🔊[発音]
but の t は落ちやすく、速く短く低く「バッ」のように聞こえる。won't はここでは強調されているため、語尾の t も落ちずに「ウォウントゥ」とはっきりと発音されています。
〖they will split:それらは分かれます〗
split:分かれる
🔊[発音]
split の語尾の t が落ちて「スプレッ」のように聞こえます。
〖here in the middle:この中間地点で〗
in the middle of《英会話フィーリングリッシュ173》
✅ 会話が続く!リアル旅会話 色々な言い回し
right in the middle:ど真ん中
put the knife in the middle:真ん中にナイフを入れる
🔊[発音]
here in はつながって「ヒゥエン」のようなイメージで。in theも th の音が落ち th の代わりに n の音を伸ばして「エンナ」のような発音になります。middle は「ミドル」ではなく「メドウ」のように発音します。
📘【Variation】
増築した建物の場合。
A: When was it built?
➡:いつ造られましたか?
B:This part was finished in 1925, but the original structure is even older.
➡:この部分は1925年に完成しましたが、元の建物はもっと古いんです。
A: So they added on to the old building?
➡:ってことは、建て増ししたんですか?
歴史のある住宅の場合。
A: When was it built?
➡:いつ造られましたか?
B:Around the late 1800s. It was originally a private residence.
➡:1800年代の後半ごろです。もともとは個人の住居だったんですよ。
A: Do you know who lived there?
➡:誰が住んでいたかわかります?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
we've made it:成功・達成した/やったね
made it には「なんとか(目的地に)たどり到着する」という意味があります。
You made it !:よく来たね。《即レス英会話26》
We made it!:やった!/やり遂げた/できた!
all the way:わざわざ/はるばる
直訳すると「道の全て」ということなので、「最後まで」とか「完全に」という意味としても使われます。
over to:~に向かって/~へ移動する
Mm-hmm:うんうん/そうだね
相手の会話を受けて同意したり、共感・理解した時などに相槌を打つフレーズです。
steep incline:急な傾斜/急勾配
incline:傾斜/傾く
narrow :狭い
gap:隙間
old-school :昔ながらの/伝統的スタイルの
even older:さらに古い
0コメント