会話が続く!リアル旅会話 10月度
WEEK1:On a walking tour ✈[どんな建物か聞く]
〖ドラマの内容〗
サマー先生がやってきたのはロサンゼルスの中心街。建物や名所を回るツアーに参加します。早速、ガイドさんと合流。ツアーガイドの栗栖さんは、ロサンゼルスの魅力を知り尽くしたスペシャリストなんです。今日のきっかけフレーズは。
What’s that over there? :あれは何ですか?
📝 Listening Quiz ①
Guide:If you want to really understand the history of Los Angeles, you have to come to downtown.
➡:ロサンゼルスの歴史を知りたければ、ダウンタウンには来ないとね。
Summer:What’s that over there?
➡:あれは何ですか?
Guide:That one is the Walt Disney Concert hall.
➡:あれはウォルト・ディズニー・コンサートホールです。
🔖 Listening Quiz Point ①
That one is the Walt Disney Concert hall.
➡:あれはウォルト・ディズニー・コンサートホールです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
That one は、何かを指さしたり、たくさんあるものの中から特定のものを示したりするときによく使われる表現です。
the Walt Disney Concert Hall:ウォルト·ディズニー·コンサートホール
ロサンゼルスにある有名なコンサートホールで、建築家フランク·ゲーリーによって設計された特徴的な外観が印象的。主にクラシック音楽のコンサートが開催され、ロサンゼルス·フィルハーモニックの本拠地としても知られている。
🔊[発音:the Walt Disney Concert Hall ]
Walt は「ウォルト」ではなく、母音は「アー」で語尾の t が落ちるため、「ワーウッ」のように発音されるます。また、concert も o の部分を「ア」と発音し、語尾の t が落ちるので「コンサート」ではなく「カーンスッ」のように。hallはも「ホール」ではなく「ハーゥ」のようなイメージになります。
📝 Listening Quiz ②
Guide:That one is the Walt Disney Concert hall. It’s made by one of the world’s most famous architects, Frank Gehry.
➡:あれはウォルト・ディズニー・コンサートホールです。世界的に有名な建築家の一人、フランク・ゲーリーによって建てられました。
Summer:Okay.
➡:なるほど。
Guide:Let’s go check it out.
➡:見に行ってみましょう。
Summer:Yeah.
➡:はい。
Guide:There it is. There’s the Walt Disney Concert Hall.
➡:こちらです。こちらがウォルトーディズニー・コンサートホールですね。
Summer:Wow. That’s gorgeous. Awesome.
➡:わぁ、美しいですね。すごいなぁ。
Guide:So, by a lot of accounts, that is the most striking building in all of Los Angeles.
➡:多くの人の意見によると、ロサンゼルスでいちばん目を引く建物だそうです。
Summer:Alright. So, what kind of music do they have here?
➡:そうなんですね。それで、どんな音楽が聞けるんですか?
Guide:You’d most likely end up seeing classical music.
➡:おそらくクラシック音楽の演奏を見ることになるでしょうね。
🔖 Listening Quiz Point ②
You’d most likely end up seeing classical music.
➡:おそらくクラシック音楽の演奏を見ることになるでしょうね。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
You'd は you would の短縮形で「もし~したら」とか「たぶん~がしたいだろう」いう仮定法過を使った言い回しになります。
most likely ~:おそらく~だろう
「おそらく~」とか「多分~」という意味で、何かが起こる可能性が高いことについて話すときに使えるフレーズです。確実度としては[80 ~ 90%]くらいで probably や very likely と同等の確かさになります。
He'll most likely be late.:たぶん彼は遅れるでしょう。
That's most likely the reason.:それがおそらく理由でしょう。
end up seeing classical music で「結局クラシック音楽を見ることになる」ということです。
end up ~ ing は「結局・最終的に~することになる」という意味で、ある行動や状況の自然な結末を表すときによく使われるフレーズです。このホールで主に行われているが、クラシック音楽のコンサートなので、演奏を見に行こうとすれば「結局はクラシック音楽の演奏を見ることになりますよ」と、ガイドのクリスさんの推測を表しています。
🔊[発音:you'd]
you'dの d の音は落ちるますが、完全には消えません。このような音は「ストップ」と呼ばれ、d をはっきり発音するのではなく、dの舌の位置で息を止める発音になります。ネイティブスピーカーは、この息の流れを急に止める感覚によって would の d がそこに潜んでいることが感じ取れる。
🔊[発音:most ]
most の語尾の t は、会話では落ちて発音されることが多く、「モウス」のように聞こえます。
🔊[発音:end up seeing classical music ]
end の d とup の u がつながって「エンダップ」のような発音になり up の語尾の p の音が落ちると「エンダッ」のように聞こえます。classicalは、a が「エア」ssi が「スィ」cal が「コゥ」となり、一気につながって「クレァスイコウ」のようなイメージで。music は si の部分を「ジ」ではなく「ズィ|と発音し、語尾の c が落ちると「ミューズィッ|のように聞こえます。
📘【Variation】
展示品限りの場合。
A: What's that over there?
➡:あれは何ですか?
B:That sculpture? It's part of the public art project downtown.
➡:あの彫刻ですか? ダウンタウンのパブリックアートプロジェクトの一部なんです。
A:Could we stop to take a picture?
➡:少し立ち止まって、写真を撮ってもよろしいですか?
歴史のある建物の場合。
A: What's that over there?
➡:あれは何ですか?
B:Good eye! That's actually one of the oldest buildings in the area.
➡:よく気づきましたね!実はこのエリアでいちばん古い建物の一つなんです。
A: What was it used for?
➡:何に使われていたのですか?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
architects:建築家/建築士/設計者
by a lot of accounts:多くの報告・証言によると
in all of:~のすべてにおいて/~の全体で
sculpture:彫刻
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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