会話が続く!リアル旅会話 8月度
WEEK2:At a café ✈[デザートを注文する]
🔍ドラマの内容
アメリカの定番料理をダイナーでたっぷり味わったサマー先生。デザートを注文するようです。そんなときに便利なきっかけフレーズは。
What deserts do you guys have today?:どんなデザートがありますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:What deserts do you guys have today?
➡:どんなデザートがありますか?
Staff:So, we have fresh baked cookies, um, and brownies and cinnamon rolls. We have ice cream, so we can do milkshakes or we could do a banana split.
➡:焼きたてのクッキー、ブラウニーやシナモンロールがあります。アイスクリームもあるので、ミルクシェイクとかバナナスプリットもできますよ。
🔖 Listening Quiz Point ①
We have ice cream, so we can do milkshakes or we could do a banana split.
➡:アイスクリームがあるので、ミルクシェイクかバナナスプリットもできますよ。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖we can do milkshakes or we could do a banana split.:ミルクシェイクも作れますし、バナナスプリットも作れます〗
《[we can do A or we can do a B split] の型で「Aをすることも出来るし、Bをすことも出来る」》という意味になります。ここでは can と could が混合していますが、会話ではこのようにフォーマル、カジュアルを意識せず、使い分けをせずに使うことがあります。
milkshake:ミルクセーキ/ミルクシェイク
牛乳、アイスクリーム、砂糖、バニラエッセンスなどをブレンドした飲み物
banana split:バナナ・スプリット
ダイナーなどにある、アメリカの伝統的な定番のデザート。バナナを縦半分にカットし、その上にアイスクリームを添え、上からチョコレートやストロベリーなどのソースをかけたもの。
🔊[発音]
[we can do]は「ウィクンドゥ」[we could do a]は「ウィクッドゥワ」のようなイメージで。それぞれ速く短く発音されます。
[milkshakes or]の or は非常に弱くあいまに、いっきにつなげて「メォクシェイクスォ:milkshakesr」のようなイメージで。
[banana split]は banana は一個目の na にアクセントを強く置いて「ブネァナ・スプレッ」のようなイメージで。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:We have ice cream, so we can do milkshakes or we could do a banana split.
➡:アイスクリームがあるので、ミルクシェイクかバナナスプリットもできますよ。
Summer:I haven’t had a banana split in a long time.
➡:バナナスプリットなんて久しぶり。
Staff:Our banana split comes with a whole banana cut in half.
➡:当店のバナナスプリットは丸ごとのバナナを半分に切っています。
Summer:Oh! Definitely getting one of those.
わあ、だったらそれを注文しなきゃ。
Staff:You want one of those. I’ll bring one right over.
➡:バナナスプリットですね。すぐにお持ちします。
Summer:Yes, please. Thank you.
➡:お願いします。ありがとうございます。
Staff:Here's your banana split.
➡:バナナスプリットになります。
Summer:Woo-hoo! Look at that! Oh, my lord.
➡:うわー、すごいですね!美味しそう。
🔐小さいサイズのデザートを頼みたい場合は
Do you have a desert on the smaller side?:小さめのデザートはありますか?
on (the) ~ side で「どちらかというと~の部類に入る」とか「やや~寄りに」という意味になります。
🔖 Listening Quiz Point ②
Our banana split comes with a whole banana cut in half.
➡:当店のバナナスプリットは丸ごとのバナナを半分に切っています。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖Our banana split comes with ~:当店のバナナ・スプリットには ~ が付いてきます〗
《[A comes with B] の型で「AにはBが付属する」》という意味です。料理やセットメニューを説明するときに使えるフレーズです。
📝〖a whole banana cut in half:丸ごと1本のバナナを半分に切ったもの〗
whole:すべて/全体
cut in half:半分に切る
cut ~ in half:~を半分に切る/~を半減・削減する
🔊[発音]
[whole]は「ホール」ではなく「ホゥ」のように。[cut in]の cut は t があいまいに発音され「カッィン」のようなイメージになります。
📘【Variation】
ケーキが何種類かある場合。
A:What desserts do you guys have today?
➡:どんなデザートがありますか?
B:We’ve got apple pie, and one last slice of cheesecake.
➡:アップルパイと、チーズケーキがあと1切れだけ残っています。
A:The cheesecake must be popular! I’ll go with that!
➡:チーズケーキが人気なんですね!それにします!
クッキーがすべて売り切れの場合場合。
A:What cookies do you guys have today?
➡:どんなクッキーがありますか?
B:Actually, we’re all out right now. Sorry about that.
➡:実は今、すべて売り切れてしまっていて。申し訳ありません。
A:Oh, no worries. I’ll go with ice cream, then.
➡:大丈夫ですよ。それじゃあ、アイスにします。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
You guys:あなたたち/君たち
You guys は「あなたたち」の二人称複数の you と同じ意味のカジュアルな言い回しで、口語的表現です。guyは「男の人」という意味ですが、男性だけでなく男女のグループにも使うことができます。当然、ビジネスやフォーマルの場面では適してはいませんが、関係性のある間柄などであれば、最近は女性グループでも You guys が使われたりします。
How are you guys?:元気?
I’ll bring one right over:すぐにお持ちします。
bring 〇〇 right over で「すぐに〇〇を持ってくる」という意味になります。I’ll bring とか I’ll get には誰かの代わりに自分がそれをするというニュアンスが含まれています。
Oh my lord:驚きの表現
驚いたときに使う表現で、喜怒哀楽すべてに使うことがきます。lord には「主(キリスト教の神)」という意味があるので Oh my god のように使う場面に気を付ける必要があります。 Oh my goodness や Oh my gosh などと同じ使い方です。
slice of ~:一切れの~/~の一部
I’ll go with that:それがいいかな/それにしよう
I’ll go with ~ で「~がいいかな」というニュアンスのフレーズです。
no worries:大丈夫ですよ
No need to worry.:大丈夫ですよ。《おもてなしの基礎英語75》
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