会話が続く!リアル旅会話 8月度
WEEK1:At a café ✈[ポップコーンを買う]
🔍ドラマの内容
映画の街、ロサンゼルスで映画を楽しもうというサマー先生。やっぱりポップコーンとドリンクは欠かせないですよね。そんなときに使えるきっかけフレーズは。
Can I get a small popcorn and a small drink please?:Sサイズのポップコーンとドリンクをください。
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Hello.
➡:こんにちは。
Staff:Hi.
➡:こんにちは。
Summer:Um... Can I get a small popcorn and small drink, please?
➡:えーっと。Sサイズのポップコーンとドリンクをください。
Staff:[A]small popcorn and a small drink. Uh, it's gonna be $12.75. Uh, if you were getting a... both popcorn and a drink, um... You can get that... medium popcorn and a medium drink. Uh, it's our medium combo. That's only $12.50.
➡:Sサイズのポップコーンとドリンクですね。えー、合計で12ドル75セントになります。あの、もしポップコーンとドリンクを両方注文されるなら… Mサイズにしたほうがいいですよ。Mサイズのセットだと、たったの$12.50ですよ。
🔖 Listening Quiz Point ①
Uh, it's our medium combo. That's only $12.50.
➡:Mサイズのセットです。それだと、たったの12ドル50セントです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖it's our medium combo:当店のMサイズセットは〗
combo:組み合わせ
combo は combination「組み合わせ」を省略した形です。ファーストフード店やファミレスなどの日本でいうところの「〇〇セット」は英語では 〇〇 combo という表記が一般的で多かったりします。セットという言い方がないわけではなく、例えば食事のランチセットなら Lunch set meal のようになります。
🔊[発音]
[medium]は「ミディアム」ではなく「 ミィディウム」[combo]は「 コンボ」ではなく「カァンボ」のようなイメージで
📝〖That's only $12.50.:たったの12ドル50セント〗
$12.50 は twelve dollars fifty cents「12ドル50」のことで、口語ではドルやセントを省略して twelve fifty となることが多いです。会話の文脈によっては「12時50分」を指すこともあります。
That's only ~:たったの~だけ
🔊[発音]
[fifty]は「フィフティ」ではなく「フィフディ」のようなイメージで。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:Uh, it's our medium combo. That's only $12.50.
➡:Mサイズのセットだと、たったの$12.50ですよ。
Summer:Oh. So that's actually cheaper.
➡:あっ、その方が安いんですね。
Staff:Yeah, It'd be cheaper than getting the small popcorn and the small drink.
➡:はい、Sサイズのポップコーンとドリンクを買うよりも安いですね。
Summer:Oh, okay, I'll do that.
➡:じゃあ、それにします。
Staff:And do you want butter on the popcorn?
➡:ポップコーンにバターはかけますか?
Summer:Do you, like, just pour it on? What do you do?
➡:上にバターをかけたりするんですか?どうやるんですか?
Staff:There's a bag of butter that's kept at a melted temperature. And, um... it dispensers with that button right here.
➡:ここの中に溶かしバターが袋に入ってます。それで、あのボタンを押すと、そこからバターが出てきます。
Summer:Can you do it, like, on the light side?
➡:バターは軽目な感じにできますか?
Staff:Yeah, we can do that for it.
➡:ええ、できますよ。
Summer:I'm perfect.
➡:良かった。
Staff:Is that enough butter or do you want more?
➡:もう少しバターをかけましょうか?
Summer:Tiny bit more.
➡:もうちょっとだけ。
Staff:Tiny bit more?
➡:もうちょっとですね。
Summer:There we go. Perfect!
➡:いいですね。完璧!
Staff:Here we go.
➡:そうぞ。
Summer:Woo. Thank you so much!
➡:わー。ありがとうございます!
Staff:Your welcome. Enjoy the movie.
➡:どういたしまして。映画楽しんでください。
Summer:Thank you!
➡:ありがとう。
🔖 Listening Quiz Point ②
Can you do it, like, on the light side?
➡:バターは軽めでお願いできますか?
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖Can you do it ~ ?:バターを~することはできますか〗
ここでの do は pour on the butter「バターをかける」 や dispense the butter「バターを塗る」といった動作を指しています。英語ではこのように、すでに文脈で伝わっている動詞を do で言い換えることがよくあります。
📝〖on the light side:軽めに〗
on the light side で「軽めに」とか「控えめに」という意味です。《[on (the) ~ side]の型でか「どちらかというと~の部類に入る」とか「やや~寄りに」》というフレーズになります。
light を right と聞き間違えると on the right side「右側に」という意味になってしまうので注意が必要です。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 フレーズを使ってみよう
The salads here are on the small side.: この店のサラダは小ぶりで、量が少なめです。
The singer's voice is a low side.:その歌手の声は低めな方だ。
🔊[発音]
[on the]は「オンザ」ではなく th が抜け落ちて「オンナ」のように。
📘【Variation】
バターが切れている場合。
A:Can I get a small popcorn and a small drink, please?
➡:Sサイズのポップコーンとドリンクをください。
B:Sorry, we’re out of butter. Is plain popcorn okay?
➡:申し訳ありませんが、バターが切れてしまいました。普通のポップコーンでよろしいでしょうか?
A:That’s fine. Thanks.
➡:それでいいです。ありがとう。
セットメニューをすすめられた場合。
A:Can I get a small popcorn and a small drink, please?
➡:Sサイズのポップコーンとドリンクをください。
B:Would you like a combo? It comes with a box of candy.
➡:セットはいかがですか?お菓子がついています。
A:Sure, let’s do that.
➡:じゃあ、それでお願いします。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
I'll do that.:そうします。
pour:注ぐ/(飲み物などを)つぐ
kept at ~:~を継続・維持・保存する
kept は keep「保持する」の過去形・または過去分詞
melted temperature:融点/融解温度/溶ける温度
melted:溶けた
temperature:温度
dispenser:自動販売機/薬剤師/配る
Is that enough?:それで十分ですか?
enough:十分な
Tiny bit more:もうちょっとだけ/ほんの少しだけ
Tiny: ちっぽけ/すごく小さい
little bit more:もうちょっと・少しだけ
There we go!:よしっ!/やったぞ/よしっ行こう!/できたぞ!
何かを達成した時や、それがうまくいったときなどに使われるフレーズです。 There you go も同じ意味ですが There we go! のほうは相手が居て共に成し遂げたようなイメージです。
Here we go.:どうぞ/こちらになります/やるぞ!
There we go が何かを達成したときに使われるフレーズなら Here we go. はこれから行われることを指して使われれうフレーズです。そのため、相手に何かを渡すときにも「これから渡す= はい、どうぞ」のように使うことができます。
Let's do that:そうしましょう/それをやろう
相手の意見や提案にたいして賛同する時に使えるフレーズです。
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