会話が続く!リアル旅会話 6月度
WEEK4:At a café ✈[カフェレストランのカウンターで]
🔍ドラマの内容
今回は Wi-Fi が使えるか聞く時の会話。こちらは WEEK2 でサマー先生が訪れたカフェレストラン。サマー先生は食事を頼むだけでなく、Wi-Fi が使えるかどうかも尋ねていました。お店の Wi-Fi が使えるならぜひ利用したいですよね。そんなとき便利なきっかけフレーズは。
Do you guys have Wi-Fi ?:Wi-Fi はありますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Hi, Excuse me.
➡:すみません。
Staff:Hey.
➡:どうも。
Summer:Do you guys have Wi-Fi?
➡:Wi-Fiってありますか?
Staff:Yes, yes, we do. It’s, uh, under “Recreation Cafe.”
➡:ええ、ありますよ。「レクリエーション・カフェ」って名前です。
🔖 Listening Quiz Point ①
Yes, yes, we do. It’s, uh, under “Recreation Cafe.”
➡:はい、ありますよ。名前はレクリエーション・カフェです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖we do:あります〗
We do は Do you guys have Wi-Fi ?「Wi-Fi はありますか?」とい質問に対して「ありますよ」という意味で使われています。英語ではこのように do を使って返答をすることが多いです。
📝〖 It’s, uh, under “Recreation Cafe.”:名前はレクリエーション・カフェです〗
🔊[発音]
この場合の It’s under は「~の下に」という意味ではなく、「~という名前で登録してある」という意味として使われています。ホテルやレストランなどで予約名を確認するときにも使われます。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 フレーズを使ってみよう
A:What's the name on the reservation?
➡:ご予約のお名前は?
B:It’s under Yamada.
➡:山田で取っています。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:Yes, yes, we do. It’s, uh, under “Recreation Cafe.”
➡:ええ、ありますよ。「レクリエーション・カフェ」って名前です。
Summer:That’s the name of the Wi-Fi?
➡:それがWi-Fiの名前ですか?
Staff:That’s the name of the Wi-Fi. (The)Password is “one love.” It’s all lowercase. “One,” spelled out o-n-e, and then a space, “love,” l-o-v-e.
➡:そうです。パスワードは「ワン・ラブ」です。すべて小文字で「ワン」は o-n-e、それからスペース、そしてラブは l-o-v-e です。
🗝️Wi-Fi の情報を紙に書いてもらいたいときは
Could you write it down for me?:書いていただけますか?
🔖 Listening Quiz Point ②
It’s all lowercase. ““One, ”spelled out o-n-e, and then a space, “love,” l-o-v-e.
➡:すべて小文字です。「ワン」はo-n-e、続いてスペース、そしてラブはl-o-v-eです。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖It’s all lowercase:すべて小文字〗
lowercase:小文字の
ユーザー名やパスワードの入力する場面でよく使われます。
uppercase:大文字の
🔊[発音]
[lowercase]は「ラァウアケイス」のようなイメージで。
📝〖“One, ”spelled out o-n-e,〗
spell out は「(スペルを)一文字ずつ綴る」とか「スペルを言う」という意味です。人の名前や、今回のようにパスワードなど、単語の綴りを伝えるときや質問するときなどに使われます。本来の文は “One,” which is spelled out o-n-e, となるが、会話ではこの which is は省略されることが多いです。
🔊[発音]
[spelled out]は一気に「スペォダウッ」のようになります。
📝〖and then a〗
and then は「それから/そうして/それで/次に/その後」など、のニュアンスとして。会話の中で言葉を繋いでいくのにとても便利な表現で、文頭に And then と使うこともできます。つなぎの言葉なので文末には使いません。
🔊[発音]
[and then]の発音は「エンド・ゼン」ではなく「エ(ン)ネン」のように発音するとネイティブに近い発音になります。さらにその次の a もつながって「エ(ン)ネナ」のようなイメージになります。
🔻🔻✈ BONUS WEEK【Summer’s & Tips 】🔻🔻
[カタカナ読み]と英語の母音の違いを正しく理解しよう
「知っている単語なのに、耳で聞くと全然聞き取れない」そんな経験はありませんか?それは [カタカナ読み]と実際の英語の音とのズレが大きな原因の1つです。カタカナ読みとは box を「ボックス」tomato を「トマト」と読むことです。そして日本で使われているこのカタカナ読みは、実際のアメリカ英語の発音と大きく異なるものがたくさんあります。特に目立つのは「母音」のズレです。
今回は「英語のつづり」「実際の発音」「カタカナ読み」「音に返づけたカタカナ表記」という4つの観点から、英語の母音とカタカナ読みとのズレを解説していきます。
〖日本語には存在しない英語の母音に注意〗
日本語の母音は「ア・イ・ウ・エ・オ」の5つで表しますが、英語にはそれよりもたくさんの母音があり、カタカナでは表しきれません。
〖æ:エとアの中間音〗
æ は「エ」から「ア」にすばやく動かして「ェア」のようなイメージで発音します。。
例えば apple はカタカナ読みでは「アップル」ですが、実際の音は「エアポ」に近くなります。
〖ɪ:エとイの中間音〗
この音は日本語の「イ」とは違い、もう少し口をリラックスして発音し、「イ」と「エ」の中間のような響きを持っています。「イ」よりも横に口を開きながら「エ」の音に近いイメージで。
〖ə:シュワ音(弱く発音する母音)〗
この母音は「シュワ」と呼ばれ、英語で最もよく使われます。口をあまり開けず、力を抜いて「アッ」や「ウッ」と発音します。英単語の中で弱くなる部分(アクセントが置かれない部分)に多く現れます。
このように[o・i・u・a]など、異なる文字でも、同じ母音「シュワ」で発音されることがあります。この英語の母音の特徴を知らないと、文字と音のギャップに戸惑うかもしれません。
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
0コメント