会話が続く!リアル旅会話 6月度
WEEK1:At a bike shop ✈[交通ルールを確認する]
🔍ドラマの内容
サマー先生自転車を借りてサイクリングへ。街へ出る前にルールをちゃんと確認しておけば安心ですよね。きっかけフレーズは。
What are the traffic rules for bikes here?:ここでの自転車の交通ルールはどうなっていますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:What are the traffic rules for bikes here?
➡:ここでは自転車の交通ルールはどうなっていますか?
Staff:Um, so, mainly you just wanna stay off the sidewalk.
➡:そうですね、基本、歩道に乗り入れないようにしましょう
🔖 Listening Quiz Point ①
Um, so, mainly you just wanna stay off the sidewalk.
➡:基本、歩道には乗り入れないようにしておきましょう。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖mainly:主に〗
ここでは交通ルールについての「基本的なこと」を伝えるために使っています。
mainly:主に/大部分は
🔊[発音]
[mainly]は「メェィンリィ」のようなイメージで。
📝〖you just wanna ~:~するといいですよ〗
you just wanna ~ は直訳すると「あなたは~がしたいだけ」ですが、相手に「~するといいですよ」とか「~してね」という提案や助言をするニュアンスとして使うことできます。wanna は want to を省略した口語表現です。just は「ちょうど」という意味で覚えていると思いますが、日常会話では「ただ~(をするだけ)〗という意味として頻繁に出てくる語句になります。シチュエーションによって多少意味が変わりますが「複雑じゃなくて、とても簡単なことですよ」というニュアンスになります。
🔊[発音]
[just]は速く発音され t が抜け落ちて「ヂャス/ジュス」のようになります。
📝〖stay off ~:~に立ち入らない〗
stay off ~:~に立ち入らない
stay off ~ は「~から離れている・遠ざかっている」という意味で、今回は「その場所から離れれる= ~に立ち入らない」ということです。stay off は他にも「(仕事・学校などを)休む」「(身体に悪いものを)食べない・飲まない」などの意味としても使うことができます。
Please stay off the grass.:芝生には立ち入らないでください。
stay out:~に関わらない/~を避ける
🔊[発音]
[off]が「アーフ」のようなイメージになり「ステイアーフ」のような発音になります。
📝〖the sidewalk:歩道〗
イギリス英語では pavement とも言います。
🔊[発音]
[sidewalk]の d は音を出さず、 d の口のまま息を止めたようにして、一気に「サイッゥワァーク」となります。[walk]は、イギリス英語では「ウォーク」アメリカ英語では「ゥワァーク」近い発音になります。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:Um, so, mainly you just wanna stay off the sidewalk. Uh, around this area, there’s gonna be a lot of cycling tracks on the road, so stick to those.
➡:そうですね、基本、歩道に乗り入れないようにしてください。この辺りには自転車専用道路がたくさんあるので、そこを走ってください。
Summer:Is there anything else I should know?
➡:ほかに知っておいたほうがいいルールはありますか?
Staff:Um, you could always use hand signals. So, to turn left just put out your left hand, to turn right just to your right hand and then,if you’re coming to a stop, you just do that.
➡:手信号を使うのもいいですよ。左折するなら左手を伸ばして、右折なら右手です。止まりたいときは、こうやって手を上げます。
Summer:Put your hand up to stop.
➡:止まるときは手を上げるんですね。
Staff:Put your hand up.
➡:そうですね。
Okay. I’ll figure it out.
わかりました、やってみます。
🔖 Listening Quiz Point ②
Um, you could always use hand signals.
➡:手信号を使うのもいいですよ。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖you could always ~:~するのもいいですよ〗
ここでの always の「いつでも」は、色んな選択肢があって、もしも使うのあれば「いつでも」その方法を使ってくださいという、相手に押し付けない程度の[控えめで丁寧な提案]として使われています。you could always ~でひとカタマリのフレーズとして覚えておきましょう。
If you miss the train, you could always take a taxi.:終電を逃したら、タクシーに乗るのもありですよ。
🔊[発音]
[could]は「クゥドゥ」のように「クゥドゥ」[always]は「アォウェイズ」のように。一気につなげて「クゥダォウェイズ」のような発音になります。
📝〖use hand signals:手信号を使う〗
hand signal:手信号
自転車やバイクに乗って、曲がる方向や止まることを他の人に伝えるときに使う方法です。
🔊[発音]
[hand]は d が抜け落ちて「へァン」のように。[signalsl]は「シグナルズ」ではなく「スィグナォズ」のようなイメージで。
📘【Variation】
右側通行の場合。
A:What are the traffic rules for bikes here?
➡:ここでの自転車の交通ルールはどうなっていますか?
B:Cyclists have to ride on the right side of the road.
➡:自転車は車道の右側を走らなければなりません。
A:What if I want to turn left?
➡:左折する場合はどうすればいいですか?
信号停止と携帯使用禁止の場合。
A:What are the traffic rules for bikes here?
➡:ここでの自転車の交通ルールはどうなっていますか?
B:Make sure you stop t lights. Stay off your phone…
➡:信号では必ず止まってください。それと、携帯は使わないように…。
A:So, the same rules as cars?
➡:つまり、車と同じルールってことですね?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
traffic rules:交通ルール・規則
stick to ~:~にくっつく
stick は「ねばっとしてくっつく」イメージがあります。「〜を貫き通す」や「~を続ける」という意味としても使われます。ここでは自転車専用道路から[離れないで走り続ける]というニュアンスで使っています。他にも「固執する」という意味でも使われます。
I should know.:知っておくべき
I should’ve known.:やっぱりそうか/気づくべきだった
Put your hand up:手をあげる
I’ll figure it out.:やってみます。
figure out は「導き出す/自分で考えて理解する」という意味で、自分自身でなんとかやるというニュアンスが含まれたフレーズになります。
figure this out.:これを解決する/これをとりあえずやってみる
I will figure this out.:これは私が解決しよう。
I can't figure out ~:〜がわからない
light:信号
信号は基本的には traffic light や traffic signal と言います。会話の流れで理解している場合は省略して light や signal だけで使うこともあります。
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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