会話が続く!リアル旅会話 5月度
WEEK1:At a tourist information center ✈[半日で楽しめる観光を聞く]
🔍ドラマの内容
見どころ満載のロサンゼルス。どこに行けばいいか迷ったときには、観光案内所に行けば相談にのってもらえますよ。そんなときに使えるきっかけフレーズは。
Is there anything I can do in half a day? :半日でできることはありますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:Is there anything I can do in half a day?
➡:半日でできることは何かありますか?
Staff:Yes. What I would recommend is going down to LA to go to Hollywood because that’s iconic.
➡:ありますよ。私のおすすめはLAのハリウッドに行くことです。定番ですからね。
🔖 Listening Quiz Point ①
What I would recommend is going down to LA to go to Hollywood because that’s iconic.
➡:私のおすすめはLA中心部のハリウッドに行くことです。定番ですから。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖What I would recommend ~:私がおすすめすのは〗
I would recommend ~ は 「~をおすすめしますよ」と相手に提案するときの定番のフレーズです。would は want よりも遠まわしな表現になるので I recommend ~ と言うよりも直接すぎず控えめな表現になります。ニュアンス的には「私的には~をおすすめしたいですね」のような感じです。逆に強くお勧めをするときには、強調する do を使って I do recommend you visit there.「そこに行くのを強くおすすめします。」のように言うことができます。また I would 省略して I'd recommend ~ という表現もできます。
今回の表現 What I would recommend は what が入ることで少し強調されたニュアンスが含まれます。 I would だけだと丁寧で控えめな感じですが what には「私であれば」となるので、控えめで丁寧だけれども「私的にはできれば~をおすすめします」というニュアンスになります。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 色々な言い回し
I'd recommend this one.:これなんかいいと思いますよ《おもてなしの基礎英語183》
📝〖going down to LA:LAに行くこと〗
go down ~ には[自分を中心にして、その場所からどんどん遠ざかっていく]というニュアンスというニュアンスがあるので、つまり go down は「遠ざかっていく = 真っ直ぐ進む」ということです。「~に行く」とか「~を訪ねる」という意味で使われ、道案内をするときなどによく使われる定番のフレーズです。go up となると「その場所へ近づいていく」という意味になります。
📝〖to go to Hollywood:ハリウッドに行くために〗
🔊[発音]
[to go]の[to]は弱くあいまいな感じになるので「タ」のように[to Hollywood]の[to]は「ダ」となり、全体的に一気につながり「ダゴウダ」のようになります。
📝〖because that’s iconic:それが定番だからだ〗
iconic は「象徴的な」とか「(その時代のカルチャーを代表する)アイコン的な」という意味があり、幅広く認識されているものを指すときに使います。ここでは「定番」という意味で使っています。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 色々な言い回し
The Golden Gate Bridge is an iconic symbol of San Francisco.:ゴールデン・ゲート・ブリッジはサンフランシスコの象徴である。
Michael Jackson's iconic moonwalk.:マイケル・ジャクソンの有名なムーンウォーク。
🔊[発音]
[that’s]の[th]が抜け落ちて[because]とつながり「ビカザツ:becau-zats」になります。[iconic]の発音は「アイカァニィク」ですが、全体が一気につながって「ビカザツァイカァニィク:becau-za-tsiconic」のようになります。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:You can have one of our maps.
➡:地図を差し上げますよ。
Summer:Ooh, awesome. Thank you.
➡:あ、どうもありがとうございます。
Staff:You’re welcome. And there are coupons on the bottom as well, down there.
➡:いえいえ。それと、下のほうにクーポンもついていますよ。
Summer:Three dollars off. Perfect! Thank you so much. I think I’ll definitely. Yeah. Go down here.
➡:3ドルの割引きですね。いいですね。ありがとうございます。絶対に行こうと思います。
🔖 Listening Quiz Point ②
And there are coupons on the bottom as well, down there.
➡:それに、下のほうにクーポンもついてますよ。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖coupons:割引券/優待券〗
🔊[発音]
[coupon]は日本語の「クーポン」ではなく「キュゥーパァン(ヌ)」が近しい発音になります。「クゥーパァン(ヌ)」と発音する人もいます。
📝〖on the bottom:~の下〗のほうに〗
on the bottom は「~の下に」とか「底のほうに」という意味です。自分の身の回りや身に着けているものに対して「~の下ある」とい言う場合は、この on the bottom 自分から遠く離れている場所などを指して「~の下ある」と言うときには at the bottom となります。自然な言い回しではだいたいは at the bottom で通じます。
🔊[発音]
[the]の前に[n / s / z]がくる
と[th]が抜け落ちて[n / s / z]の音が伸びて聞こえるので[on the]は「アンナ」のようになります。さらに前の[coupon]とつながって「キュパンザンナ」のように聞こえます。[bottom]の発音は「バァラァム」のようになります。
on the・・・アンナ:anna
on a・・・アナ:ana
📝〖as well〗
s well は「~もまた」という意味です。同じような「~もまた」に too もありますが as well の方が少し丁寧でフォーマル言い回しです。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 色々な言い回し
There are coupons as well.:クーポンもありますよ。
📝〖down there:下の方に〗
その方向へ指を指すジェスチャーとともに使われたりします。
🔊[発音]
[there]の[th]が抜け落ちて[n]の音が伸びて「ダウンネゥ」のような発音になります。
📘【Variation】
繁華街を勧められた場合
A:Is there anything I can do in half a day?
➡:半日でできることはありますか?
B:You could check out Hollywood Boulevard.
➡:ハリウッド大通りに行ってみるのもいいかもしれませんね。
A:We went there yesterday. We loved it!
➡:昨日行きました。すごくよかったです!
海岸を勧められた場合
A:Is there anything I can do in half a day?
➡:半日でできることはありますか?
B:How about a walk along Venice Beach?
➡:ヴェニスビーチを散歩するのはどうですか?
A:Oh, yeah. I haven’t been there yet!
➡:ああ、そこはまだ行ってないです!
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷+
Is there anything~?:~は何かありますか?
Is there~?は相手に対して「~はありますか」とその存在を尋ねる表現です。ここで存在を尋ねているのは[I can do in half a day]です。
Is there anything you can't eat?:食べられない物は何かありますか?《即レス英会話10》
Boulevard:大通り/広い並木道
walk along:散歩する/歩く
You could check out ~:~してみたらどうですか?
直訳すると You could check out は「~をチェックしてみてはどうだろう」ということなので「~してみたらどうですか?」とか「~してみてもいいかもしれないですね」と相手におすすめなどを提案するときに使えるフレーズです。
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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