英会話フィーリングリッシュ 9月度
ターゲットフレーズ:you could ~
Feel English ①:「~してくれたらよかったのに」と言いたいときの You could have +[過去分詞]
🔖 ドラマの内容
Olivia is talking about her weekend plans to go surfing with friends, and Emily is upset...
オリビアが週末に友達とサーフィンに行くと言ったら、エミリーが不機嫌に…
Emily:You’re going surfing ? Without me ?
➡:サーフィンに行っちゃうの?私抜きで?
Thelma:You hate going in the ocean.
➡:あなた海行くのキライでしょ。
Emily:Still. You could have asked me.
➡:それでもよ。私にも聞いてくれたらよかったのに。
Thelma:Well, do you want to come?
➡:じゃあ、一緒に来る?
Emily:No, but that’s not the point!
➡:いや、でも、そういう問題じゃないのよ!
Thelma:I’m confused.
➡:私、困惑してるわ。
Emily:It’s just nice to be invited.
➡:誘われるだけでも嬉しかったのに。
Thelma:I see.
➡:分ったわよ。
📝【①:「~してくれたらよかったのに」と言いたいときの You could have +[過去分詞]】
You could have asked me.:聞いてくれたら良かったのに。
《 could have +[動詞の過去分詞]の型で「〜だったかもしれない」とか「~することができたのに」》という意味です。ドラマでは could have asked me. で「私に聞いてくれたらよかったのに」と、相手がしてくれなかったことを不満に思う使い方をしています。
オリビアが友人と海に行くことに不満を持ったエミリー。オリビアはエミリーが海が嫌いだから誘わなかったと言いました。それを聞いたエミリーが「誘われるだけでも良かったのに!」という気持ちで言っています。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I’m sorry I'm late.
B:You could have called.
A:A package arrived a few hours ago.
B:You could have told me.
Feel English ②:ちょっと違うけど「まあ、そんな感じ」と言いたいときの You could say that.
🔖 ドラマの内容
Thelma comes home from work exhausted.
テルマがクタクタになった仕事から帰ってきました。
Emily:Long day at work?
➡:仕事で一日大変だった?
Thelma:Oh, yeah.
➡:そうなの。
Emily:Are you tired?
➡:疲れた?
Thelma:You could say that.
➡:ま、そんな感じ。
Emily:What do you need ? Coffee ? A backrub?
➡:何が欲しい?コーヒー ? 肩とかのマッサージ?
Thelma:Backrub, please.
➡:肩もみをお願い。
Emily:Okay. Just relax.
➡:わかった。リラックスしてて。
Thelma:Thanks. This is really nice.
➡:ありがとう。気持ちよ過ぎる。
Emily:Thelma ? Thelma?
➡:テルマ?テルマったら?
📝【②:ちょっと違うけど「まあ、そんな感じ」と言いたいときの You could say that. 】
You could say that.:まあ、そんな感じ
You could say that. は「そう言えるだろう」とか「そうかもしれないね」という意味で、相手の発言や意見に対して断定を避けて「まぁ、そんなとこかな」とあいまいな相づちをするときに使えるフレーズです。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:This band is pretty good, huh?
B:You could say that.
A:So. you didn't do well.
B:You could say that.
🔻🔻 英会話フィーリングリッシュ ポイント🔻🔻
《could have +[動詞の過去分詞]の型で「〜だったかもしれない」とか「~することができたのに」》という意味です。この場合の could は[推量・可能性の could]で、過去のある時点で、あることを行うことができた可能性があったけれどしなかった場合の、推量や可能性を表しています。
📘【could have / would have / should have+過去分詞 の型】
「もしあの時~だったらできたのに」と能力や可能性に言及するならcould( can )
could have :~することができただろう
《[could have been ~] の型で「~したかもしれない」「~した可能性がある」 》という使い方がされます。
《 [could have + 動詞の過去分詞 ~]の型で「~することができただろう」 》となり、あることについて「(過去において)~することができたかもしれないに、やらなかった」というニュアンスで、過去の時点でやればできたのに実際にはそうしなかった、過去の可能性について表す表現になります。
If I had practiced more, I could've won the match.:もっと練習していれば、試合に勝てたかもしれない。
「もしあの時~だったら~しただろう」という時にはwould
would have:~したであろう
《[ would have + 動詞の過去分詞 ~]の型で「~したであろう 》となり、あることについて「(もしあの時~だったとしたら)~したであろう」というニュアンスで、過去の時点でそれを見聞きしていれば、それをやったろうという[過去の事実とは反対の可能性]で願望や、後悔を表している言い回しになります。
《[would have been ~]の型で「~したかもしれない」「~した可能性がある」 》という使い方がされます。
可能性や仮定を表す if I had ~「もし~だったら」を用いて I would’ve 〇〇 if I had ~ 「もしも〇〇だったら私は~しました」のような使い方をします。I would have gone if it had been sunny.:晴れていたら行っていたかもしれません。
「~すべきだったのに(しなかった)」ならshould
should have:~すべきだった
《 should have +動詞の過去分詞 ~の型で「~すべきだった」 》 となり、あることについて「~するべきだったけど、しなかった(出来なかった)」と意味になります。自分が過去にしなかったことへの後悔のを表すフレーズになります。また、主語を自分以外に置き換えて言うと相手を批判めいた表現にもなります。
I should've known better. Gotta do my research.:私はうかつだった。ちゃんと調べるべきだった。
📘[助動詞+完了形の用法]
may have+過去分詞:~したかもしれない
→ していたかも知れないがどちらともいえない
might have+過去分詞:~したかもしれない
→ 実際に起きたかはわからないが、起きたかもしれない
could have+過去分詞:~したかもしれない→ 実際には起こらなかったが、その可能性はあった
must have+過去分詞:~したに違いない
should have+過去分詞:~したはずだ
ought to have+過去分詞:~したはずだ
cannot(can’t) have+過去分詞:~したはずがない
should not (ought not to) have+過去分詞:~すべきではなかったのに
🔊 発音ジム 🎵
You could:[could]は「カァドゥ」のように発音します。また、could have の発音は短縮すると[could’ve]となるので「 クゥダァヴ」とか「クゥダ」のように発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
upset:(精神的に人を)動揺させる/イライラする/混乱
この他にも「ひっくり返る」「転覆する」という意味などもあります。
Without me?:私抜きに/私無しで
hate:憎む/ひどく嫌う
Do you want to come?:あなたも来る?/一緒に来る?
気軽に来る?と相手に聞く時の表現です。口語的には Do you wanna come? となります。
That's not the point:そういう問題・ことじゃないよ
That's the point.:そこが肝心
invited:招待された/招待した
inviteの過去形/過去分詞
few hours ago:数時間前に
exhausted:疲れ切った/へとへと
backrub:肩から背中のマッサージ
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