英会話フィーリングリッシュ 7月度
ターゲットフレーズ:be going to have to ~
Feel English ①:やわらかく丁寧に、すべきことを言いたいときの be going to have to ~
🔖 ドラマの内容
Thelma is on the phone with a very angry customer. Shawn is listening quietly.
テルマは怒った顧客の電話対応をしています。ショーンが隣で見守っています。
Thelma:I'm very sorry.
➡:(電話の相手に)大変申し訳ございません。
Thelma:Yes, ma'am.
➡:はい、お客様
Thelma:You're going to have to ask my boss about that.
➡:その件につきましては、上の者にお尋ねいただかなくてはならないかと存じます。
Thelma:There's to no needs to yell, I.. She hung up!
➡:落ち着いてください、私… 電話切られた!
Shawn:Oh. Are you Okay?
➡:おいおい、大丈夫かい?
Thelma:Not really.
➡:あんまり。
Shawn:Here. Have a candy.
➡:ほら、飴なめて。
📝【①:やわらかく丁寧に、すべきことを言いたいときの be going to have to ~】
You're going to have to ask my boss about that.:その件につきましては、上の者にお尋ねいただかなくてはならないかと存じます。
be going to ~ は「~するつもりだ」という意味です。既に予定してやると決めている行動に対して使われます。 have to ~ は「しなくてはならない」ですが be going to ~ は「~するつもりだ」をつけることで、柔らかく丁寧な言い回しになります。
テルマは怒った顧客からのクレーム電話に対応しています。内容が自分では対応しかねる内容だったので、上司へ聞いてもらわなくてはならない旨を相手に丁寧に伝えなくてはなりません。 そこで be going to have to ~ を使ってお客様に丁寧な対応をしています。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
You're going to have to go to platform 4: 4番線ホームまで行ってください。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:It's too late to pay my gym bill now?
B:Unfortunately, yes. I'm going to have to cancel your membership.
A:Where do I go to board my next plane?
B:You're going to have to go to gate 5.
Feel English ②:「面倒だけどやらなきゃ!」という状況の be going to have to ~
🔖 ドラマの内容
Emily and Olivia have already made a dinner reservation for tonight. But Olivia wants to invite another person.
エミリーとオリビアは今夜のディナーの計画がありますが、オリビアがもう1名追加したいようです。
Olivia:Can David join us for dinner?
➡:ディナーにデ-ビットも呼んでいい?
Emily:Our reservation is for six people.
➡:6名で予約入れてるんだけど。
Olivia:Sorry, but he really wants to come.
➡:ごめん。どうしても来たいんだって。
Emily:Okay, fine. I'm going to have to call the restaurant again.
➡:いいわ、分かったわよ。もう一回レストランに連絡いれなきゃ。
Olivia:Thanks, Em. Wait! He wanted to bring to his girlfriend, too.
➡:ありがとう、エム。待って!彼、彼女も連れてきたいんだった。
📝【②:「面倒だけどやらなきゃ!」という状況の be going to have to ~】
I'm going to have to call the restaurant again.:もう一度レストランに連絡しなくちゃ
レストランの予約は6名ですが、デービットが来たかったとオリビアがエミリーに伝えました。エミリーは be going to have to ~ を使って「もう一回電話しなきゃ」と少し嫌味を含めた言い回しで使っています。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:Have you finished your assignment yet?
B:No, I'm going to have to work late tonight.
A:I'm sorry I unplugged your video game.
B:I’m going to have to start again.
🔻🔻 英会話フィーリングリッシュ ポイント🔻🔻
be going to have to ~はネイティブがよく使う定番のフレーズで「~しなければならないだそう」という意味です。 have to ~「すべき」だと、言い方もきつくなりますが、be going to をつけることで 「今後~をしていただくことになります」というニュアンスで丁寧で柔らかい表現になります。
be going to ~ は「~するつもりだ」という意味です。[既に予定していたこと]や[やると決めていること]といったニュアンスになります。be going to は 口語では be gonna[ガナ] to とも発音します。
「~をするつもり」という意味に I will 〜もありますが、2つの違いは「確実性の度合い」です。I'm going to 〜 には「以前よりそうすると決めていた」というニュアンスがあり、 I will 〜には、その状況において瞬間で判断して「そうすると決める」のようなニュアンスがあります。つまり、このI'm going to 〜 の方が I will 〜よりも「確実にそうする」という以前より決めていたという意思の強さがあります。
[未来の表現のニュアンスの違い]
be going to do:すると決めたことや行動。計画や段取りが決まっている訳ではない。be doing:することが決まっていて、手配や段取りも決まっている予定。確実に起こる未来will:その場で決めた未来。注文や依頼などを今からする未来への行動。
📘【be going to と 助動詞 will】
will と be going to の違いを確認しよう
今週は[助動詞 will]を使った即レス表現を学びました。この未来時制の「~するつもり」ですという will と似たような表現に be going to を思い出す人もいると思いますが、この2つには決定的な違いがあるのですが分かりますか?以下の2つの場面ではどちらも「私は今夜そのドラマを観ます」とう意味ですが、その場合 Aと B どちらを使うでしょうか?
A : I'll watch the drama tonight.
B : I'm going to watch the drama tonight.
場面1
自分の好きな俳優が出演するドラマが今夜放送するよと、教えてもらった時に友人に「私は今夜そのドラマを観ます」と伝える。
場面2
自分の好きな俳優が出演するドラマが今夜放送されると知っていたので、ドラマの話をしていた友人に「私は今夜そのドラマを観ます」と言う。
正解は
場面1・・・ I'll watch the drama tonight.
場面2・・・I'm going to watch the drama tonight.
「~するつもり」という未来のことを言い表す will と be going to の決定的な違いは、その話題に挙がっている事柄が 《今、その場で決めた未来》なのか《それ以前に、すでに決まっていた未来》 なのかということです。
[ will と be going to にはこんなニュアンスの違いも ]
また、will は I swear I will.:必ずそうします《即レス英会話86》のように「~する」という意思を表すときにも使いますが、ここでも be going to とはニュアンスに微妙な違いがあります。
I'll have it done by 6.:6時までに終わらせます。
I'm going to be done by 6:.6時までに終わらせるつもりです。
will は 《終わらせるという強い意志》が感じられるのに対して、 going to be は《 終わらせる予定 》というニュアンスなので、will よりもライトな感じになります。
🔊 発音ジム 🎵
be going to have to ~:[have to] は「ハフタ」のように発音します。[going to]は口語だと「(gonna) ガナ」と発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
quietly:静かに/音もなく/そっと
ma'am:お客様
ma’am は[成人女性への敬称]です。年齢に関係なく使います。接客などでは「お客様」という意味で使われまし「お嬢さん」のような感じで使うこともあります。男性には sir を使います。
There's to no needs to yell:大声を出す必要はない
[There's to no needs ~]の型で「~する必要はない」ということです。 yell は「大声で叫ぶ/わめく」です。
There is no need.:結構です/大丈夫です
someone hung up:(人)が電話を切る
bring:連れていく/持っていく
Just bring yourself.:手ぶらで来てください。《即レス英会話14》
What brings you to Dazaifu?:なぜ太宰府に来たのですか?《おもてなしの基礎英語98》
assignment:課題/任務/業務
unplugged:電気のプラグを抜いた
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