英会話定番レシピ8月度
[強い表現と否定の組み合わせ]
That's not exactly, right.:それは必ずしも正しくはありません。
📝 今回のドラマ
社内の賞をもらい昇進をしたがっているチャド
Chad: I think I deserve to be promoted because I've won the "Employee of the month" award more than anybody else.
➡:僕は「月間最優秀社員賞」を誰よりも多く受賞しているから、昇進に値すると思うんだよね。
Heather: That's not exactly, right. Paula has won it more times than you.
➡:それはちょっと違うんじゃない?ポーラはあなたより何度も受賞してるわよ。
Chad: No way! I checked this morning.
➡:そんなはずはないよ!今朝、確認したんだから。
Heather: Here's a list. Take a look.
➡: これがリスト。見てちょうだい。
Chad: OK, you're right. But I still deserve to be promoted
➡:うん、君が正しいみたいだね。 それでも、僕はまだ昇進する資格があるよ。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
That's not exactly, right.:それは必ずしも正しくはありません。
exactly は「正確に/厳密に」という意味で Exactly! と言うと「その通り!」という意味で、相手に賛同する時に Yes よりも強調した言い方になります。この exactly を否定の形にして not exactly となると「必ずしも~ではない」とか「そうとは言い切れない」という意味になります。exactly は強いニュアンスですが not がついて not exactly となると「そうではない!」という強いニュアンスではなく、「ちょっと違うなぁ」というニュアンスになります。この not exactly は[部分否定]になります。
✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう
He's not very bright.:彼はあまり頭が良くない。
She is not so kind.:彼女はあまり親切ではない
Your advice was not so helpful.:あなたのアドバイスはあまり役に立ちませんでした。
Well. the movie was not that scary.:その映画はそれほど怖くなかったよ。
Actually, I don't like your boyfriend that much.:実は、私はあなたのボーイフレンドのことをそれほど好きではないのです。
I didn't think her speech was that interesting.:彼女のスピーチはそれほど面白いとは思わなかった。
Well, your son is not the brightest student I've ever had.:まあ、あなたの息子は私が今まで持っていた中で一番優秀な生徒ではありませんね。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
deserve to (be):~に値する/~にふさわしい
promoted:昇進・昇格させる
Employee of the month:今月の優秀社員
employee:従業員/会社員/使用人
more than anybody else:他の誰よりも
anybody else:他の人
bright:利口な/頭の良い
bright は「輝く」とか「光っている」という意味でよく使われていますが、他にも「快活な」とか「元気がいい」とかいう意味でも使われます。
helpful:役立つ/助けになる
~ I've ever 〇〇:~が自分が今までした〇〇の中で
I’ve ever +過去分詞の型を使って前文の話をして、その後にそれが「自分が経験してきた中で一番」のようなニュアンスで使うことができます。例えば The most beautiful night view I've ever seen.「今まで見た中で一番美しい夜景だ」という意味になります。
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