英会話定番レシピ8月度
[否定の前倒し]
I don't think he's, right.:私は彼が正しいとは思わない。
📝 今回のドラマ
テリーとグロリアが進学について話しています。
Terry: Mr. Brown says. I have little chance of getting into a top university.
➡:ブラウンさん先生に言われたよ。僕は一流大学に入るチャンスはほとんどないって。
Gloria: I don't think he's, right. You're very bright, but you need to study much harder.
➡:私は先生が正しいとは思わないわ。あなたはとても優秀だけど、もっともっと勉強しなければならないわ。
Terry: You must be joking!
➡: 冗談でしょ!
Gloria: Well, don't you want to prove your teacher wrong?
➡:だって、先生が間違ってるって証明したいんでしょ?
Terry: OK, OK, I got it.
➡:OK、OK、分かったよ。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
I don't think he's, right.:私は彼が正しいとは思わない。
今回のフレーズ I don't think he's, right. 「私は彼が正しいとは思わない」日本語ではこの表現をする時に「正しかったとは思わない」と「正しくはなかったと思う」という意味が同じような頻度で使われますが、英語では圧倒的に「正しかったとは思わない」が優先されて使われます。こうした not の前倒しは「思う」を表す動詞[think/ believe / feel / suppose / seem / imagine / expect]に使われます。
同じ「思う」でも guess には「他人が推測することを踏まえた上で→思う」なので not を前に待ってくると guess を否定することになるので、guess not として not 以降に否定することを持ってきます。また hope「望む」be afraid「恐れる=悪いことを思う」といった実質的な意味を持つ場合も同じように後ろに not を持ってきます。
📘【「思う」を表す動詞】
思うという動詞には色んな表現があり、その思うのニュアンスも少しずつ違ってきます。
think: 熟考して一般的な思う
believe:確信があり正いと思う
feel:感覚的に思うsuppose:判断の根拠が比較的薄い形で思う
imagine:想像して推測して思う
seem:~と思われる
expect ~:~を当然のことと思う
✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう
I don't think she's a bad parson.:彼女が悪い牧師だとは思わない。
I don't believe he's a millionaire.:私は彼が億万長者だとは思っていません。
I don't imagine he will support us.:彼が私たちをサポートしてくれるとは思わない。
I don't expect the traffic will be very heavy.:交通量はそれほど多くないと思われます。
It doesn't seem to make a big difference.:大きな違いはないように思います。
I don't think we should jump to conclusions.:結論を急ぐべきではないと思うのです。
I don't believe I should be fired.:私はクビになるべきだとは思っていません。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
chance of getting ~:~になる可能性
into:~の中へ
bright:利口な/頭の良い
bright は「輝く」とか「光っている」という意味でよく使われていますが、他にも「快活な」とか「元気がいい」とかいう意味でも使われます。
much harder:はるかに難しい/もっともっと
prove:証明・検認する
millionaire:大富豪/大金持ち
jump to conclusions:結論に飛び付く/早合点する
0コメント