おもてなしの基礎英語 11月度
キーフレーズ[相手に委ねる]
I’m up for anything.:お任せします
📝 冒頭の会話より
A : Maybe we should try the next place.
B : I’m up for anything.
ドラマの会話:今までのことをアキラに話す、ニックとえみ。
Akira : You’re looking for your memory ?
➡:君たちは記憶を探してるって?
Nick : Yeah. I know that I spent about six mounts in Japan. but I don’t remember any of it.
➡:ああ、半年間日本に住んでいたはずなんだけど、その記憶が全部無いんだ。
Emi : It all happened about two years ago.
➡:2年前に起きた出来事なの。
Akira : You’re sure that you were in Nara with this “Mityako” person?
➡:その ミヤコさんという人と一緒に奈良にいたのは間違いないの?
Emi : We think so. If you don’t remember anything here, maybe we should try the next place. I’m up for anything.
➡:だと思うんだけど。何も見覚えがないなら、次の場所に行ってみましょう。任せるわよ。
Nick : Agreed. I don’t think I’ll remember anything Nara... I’m glad I tried kuzumochi though...
➡:そうだね。奈良では何も思い出せそうに無いな。くず餅が美味しかったのは良いけどね…。
Akira : Hold on, You’ve only been to Nara City, right?
➡:待って。君たちは奈良市しか行ってないってことかな?
Emi : Yes...
➡:ええ…
Nick : So?
➡:で?
Akira : There’s more to Nara than just Nara City. Take Asuka Village. for example.
➡:奈良は奈良市だけじゃないんだよ。例えば飛鳥村に行ってみるとか。
Emi : Asuka Village ?
➡:飛鳥村?
Akira : You should call it... the birthplace of Japan.
➡:日本生誕の地と言っても過言ではないところ。
Nick : For real?
➡:ホント?
Akira : I’ll meet you at the station at 10 a.m. tomorrow morning.
➡:明日の朝10時に駅で待ち合わせをしましょう。
🔻🔻 おもてなしの基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
I’m up for anything.:お任せします
I’m up for anything. は「(なんでもいいですよ)お任せします」というフレーズです。《 be up for 〜 で「〜に乗り気だ」という意味のイディオムなので、「私は何に対しても乗り気です = あなたにお任せします」 》となります。
相手に意思を委ねる言い方ですが、無関心に相手に丸投げしてしまう感じではなく、その提案に乗り気であることを示す前向きな言い方です。相手を尊重しつつ「お任せします。何か提案があれば、私もそれに乗りますよ」という態度を示す表現で、好印象を与える可能性の高いフレーズです。for〜 以降に具体的な内容を入れて I’m up for Karaoke.「カラオケいいね」と言うことができます。
また、カジュアルな言い方に I’m down もあり、I’m down for whatever 「なんでもいいよ」と、同じようなフレーズで使われます。任せてくれと言うときには Leave it to me. があります。
✅ おもてなしの基礎英語 色々な言い回し
Leave it to me.:任せてください。[即レス英会話70]
It's up to you.:任せるよ。
I’m down.:いいね。
I’m down for whatever.: なんでもいいよ。
I’m up for that.:いいね。
I'm not up for dancing.:ダンスする気分じゃない。
✅ おもてなしの基礎英語 フレーズを使ってみよう
A : Where do you want to go?
B : I'm still up for anything.
A :Do yo want to go to lunch together?
B :I’m up for it / that.
A : Hello, Shoko. How are you?
B : I'm fine.
A : Um, Would you like to go on a tour of ruins together?
B : I'm up for that.
A : I knew you would say that. Why don't we jog there? Two-hour jog. Good for the body.
B : I'm not up for jogging.
A : How about fossil-hunting? You might find lots of ammonite fossil
B : I'm up for that!
🔊 発音のポイント 🎵
I’m up for anything. ― 「I’m 」と「up 」を繋げて「アィマァツプ 」のよう滑らかに一気に発音します。
🔷🔹おもなしの基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
I know that 〜: きっと~だ/~だと知ってる/そのはずだ
spent:過ごす/費やす/〜に使う
Agreed.:同意する/了解
There’s more to Nara than just Nara City.:奈良の魅力は奈良市だけではないですよ。
⏩ 「奈良には奈良市以外にも沢山ありますよ」と言っています。There’s more to A than just B という型で用いて、「AにはBだけじゃなくてもっと色んなもの(魅力・見所・楽しむ場所)がある」という意味で用います。in Nara と言いたくなるところですが to Nara です。
You should call it... the birthplace of Japan.:日本の誕生の地と呼んでも過言ではない。
⏩ 「日本の誕生の地と呼べるかな」という感じの意味です。call A B の型で「AとBと呼ぶ」という意味になります。could という助動詞 can の過去形はか仮定法で「言うなれば」というニュアンスを生み出しています。
For real?:マジで?
fossil-hunting:化石の発掘
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