おもてなしの基礎英語 9月度
キーフレーズ[役に立つことを伝える]
This should work.:これは使えるはず。
ドラマの会話:雨の降る不忍池。ボート乗り場の入り口で「雨天のため中止」と書かれた看板のまえにたたずむニックとえみ。
Nick : Hmmm... Too bad.
➡:うーん... ついてないなぁ。
Emi : There’s nothing we can do about the rain. Do you have an umbrella with you ?
➡:しかたないわよ。傘は持ってる?
Nick : I think I put one in my bag... This should work.
➡:多分、かばんに入れてたはず…これは使えそう。
Emi : What’s this ?
➡:これは何?
FT : Come on, come on ! Where are you ?
➡:ちょっと!今どこにいるんだ?
Olivia : We’re lost.
➡:道に迷ったわ
FT : Hurry up !
➡:急ぐんだ!
Emi : This is an omamori ー and every omamori is unique to the place it came from. This one is from. Dazaifu in Fukuoka.
➡:これはお守りね。お守りはどこのものかによって1つ1つ違うのよ。このお守りは福岡の太宰府のものね。
Nick : Oh, really ?
➡:本当に?
Emi : Why didn’t you show it to me ?
➡:何で見せてくれなかったの?
Nick : Sorry, I didn’t know I had it.
➡:ごめん、こなんの持っているって知らなかったよ。
Emi : It’s OK. At least we know where to go next.
➡:とにかくこれで次に行く場所は決まりね。
Nick : Right Destination Dazaifu
➡:だね。目指すは太宰府
FT:太宰府?
Nick : Let’s go.
➡:行こう。
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
This should work:これは使えるはず。
直訳すると「これは働くはずだ」should〜は「〜するはずだ」work という言葉は、日本人は「働くという」というイメージが強いですが、「機能する/役に立つ/用事を済ませられる」とう意味など幅広く使うことができます。つまりshould workで「これは使えるはずだ」になります。ドラマでは「これは(傘の代わりに)使えるはずだ」と言っています。
work を使いこなせるようになると色々なことが言えるので表現の幅が広がります。
例えば、ホテルなどで、水道が出なかった時や、エアコンやドライヤーが動かない時など何かが機能しないときなどは、It’s doesn’t work 「動かない/壊れた」と言えば伝わります。
修理して直ったときには It works「動いた」となります。他にもお守りのご利益はあった?と聞くときには Did it work.「(ご利益は)あった?」《おもてなし基礎英語上10》 と尋ねることができます。それに答えるときには、強調する副詞を入れて It really /truly works ! 「本当にうまくいくよ!」や It actually worked「本当にうまくいったよ」などと言えます。
✅ おもてなし基礎英語 フレーズを使ってみよう
A : Yo-yo-yo. It' your lucky day. I'm going to be play the guitar. Just specially for you to. Wait my sunglasses. Where is my case ?
B : This should work.
A : Oh, really? Oh, perfect. Thanks. Good stuff ! It's time to give you quite little song... Where is my pick ?
B : This should work.
A : OH ,Why not then?
🔊 発音のポイント 🎵
This should work ― 「work」は歩くの「walk ウォーク」ではないので注意です。
発音も「ワーク」ではなく「ワァーク」です。
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
There’s nothing we can do about the rain. :どうしようもない/お手上げ
⏩ 直訳すると「雨について、私たちができることは何もない」つまり「どうしようもない」とう意味で使われています。nothingの後の関係代名詞が省略されていてwe can do〜がnothigを修飾しています。
Every omamori is unique to the place it came from. This one is from:お守りはそれぞれその場所でしか手に入りません
⏩ 直訳すると「全てのお守りはそれが来た場所の固有のものです」be unique to〜は「〜に固有のもの」という意味なので、「神社によって違う」となります。the placeの後の関係代名詞が省略されていて、It came from が the placeを修飾しています
at least:とにかく/少なくとも
destination:行き先/目的地
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