会話が続く!リアル旅会話 1月度
WEEK2:At a café ✈[ふだんの楽しみ方を聞く]
🔍ドラマの内容
今日の聞き取りチャレンジは、抹茶カフェで、お茶の楽しみ方をたずねるときの会話。カフェで抹茶の飲み比べをすることにしたサマー先生。もてなしてくれるのは、定員の Sivan さん。このお店では目の前でお茶をたて、工程を説明してくれます。質問にも答えてくれるので、お茶について学びながら会話も楽しめるスタイルです。そこで便利なきっかけフレーズはこちら。
How do you usually drink the tea?:ふだんはどうやってこのお茶を飲んでいますか?
🔖 Listening Quiz ①
Staff:I’m just warming the tea bowl here.
➡:まずは、お茶碗を温めていきます。
〈最初のお茶が提供される〉
Staff:This is the first tea for you.
➡:こちらが1杯目の抹茶です。
Summer:How do you usually drink the tea?
➡:これ、ふだんはどんな感じで飲んでるんですか?
Staff:When I make matcha at home, I usually do something that at least has a bit of a nod towards chanoyu. But there’s really no right or wrong way to…to drink, as long as you’re doing it with respect.
➡:私が家で抹茶をたてる時は、少なくとも「茶の湯」への敬意を表したやり方をしてますね。でも、飲み方に正解なんてないんですよ… 敬意を持って飲めば、それでいいんですよ。
🔖 Listening Quiz Point ①
But there’s really no right or wrong way to… to drink, as long as you’re doing it with respect.
でも、飲み方には正解も不正解もなく、敬意を持って飲めば、それでいいんです。
➡:
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖there's really no right or wrong way to drink [matcha]:抹茶の飲み方に、別にこれといった正解はありません〗
「抹茶を飲むのに、別に正解なんてないんですよ」ということです。drink のあとにくる、目的語の matcha「抹茶」が省略されています。
There's no right or wrong way で「正解はない」ということで《[There's no right or wrong way to~]の型で「〜するのに、正解はない」》という定番のフレーズになります。「~するのに正しいも間違いもない=決まりはないから自由でいい」というニュアンスとして使われます。really を入れることで「別に」のようなニュアンスが加わり「抹茶を飲むのに、別に正解なんてないんですよ」という感じになります。
✅ 会話が続く!リアル旅会話[There's no right or wrong way]色々な言い回し
There's no right or wrong way. :正解なんてないよ / どっちが正しいとかはないよ。
There's no right or wrong answer. :正解も不正解もないよ。
There's no right or wrong way to use it. :これを使うのに、正解なんてありません。
There's no right or wrong way to learn a language.:言語の学び方に正解も不正解もないです。
There's no right or wrong way to cook this. :これを料理するのに、決まったやり方はありません。
🔊[発音]
wrong はアメリカ英語では、o の母音を「オ」ではなく「ア」で発音するため「ロング」よりも「ラーング」や「ウァーング」がより近い発音になります。
最後の drink「ジュインク」が、次にくる as「エズ」とつながって「ジュインケズ」のようになイメージになります。
📝〖as long as you're doing it with respect:敬意を持ってお茶を飲んでいるかぎり〗
as long as:~する限り/~さえすれば
as long as は「~する限り」などと、条件を示した使い方をすることもできます「この条件さえ満たせばOK」とか「この条件がすごく大切」というニュアンスを含んでいます。
do ~.with respect :敬意を持って~をする
ここでの doing it with respect の doing it は drinking matcha「抹茶を飲むこと」を指しています。
🔊[発音]
as long as はつながって「エズラーンゲズ」となります
doing it はつながって、最後の t も落ちて「ドゥインゲッ」のように発音されます。
🔖 Listening Quiz ②
Summer:I can imagine, like, Americans would hesitate with the fact that it doesn’t have sugar in it.
➡:抹茶に砂糖が入ってないって聞くと、アメリカ人はちょっと抵抗あるのが想像できますね。
Staff:I mean almost always, people are very receptive to that, knowing that this is very high quality matcha. This is tea that deserves to be in the spotlight without milk or sugar.
➡:意外と、みなさんすごく好意的に受け入れてくれるんですよ。これが最高品質の抹茶だって分かれば。ミルクや砂糖なしで、そのまま主役になるべきお茶ですからね。
🔍ドラマの続き
続いてサマー先生は、2杯目の抹茶を味わいます。そしてこれが最後の三杯目
〈2杯目の抹茶〉
Summer:Oh, yeah. Totally different. The last one was very sweet. This one's…
➡:あ、本当だ。全然違いますね。さっきのはすごく甘かったけど、これは…
Staff:Savory.
➡:旨みが強いですよね。
Summer:Yeah.Savory, that's the way. That’s a good word.
➡:そう、旨み!まさにそんな感じ。いい表現ですね。
〈3杯目の抹茶〉
Summer:Again, very different, yeah, but more similar to the first one a little bit, right?
➡:これもまた全然違いますね。でも、どちらかと言うと1杯目に少し似てませんか?
Staff:Yes, definitely, yeah. ”The Samidori” and "The Goko" both have a similar nuttiness to them. It is so much to matcha.
➡:はい、まさにおっしゃる通りです。「さみどり」と「五光」は、どちらもナッツのような香ばしさが似ているんですよ。抹茶は本当に奥が深いんです。
🔖 Listening Quiz Point ②
This is tea that deserves to be in the spotlight without milk or sugar.
➡:とこれはミルクや砂糖を加えず、そのままで主役になるべきお茶なのです。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖This is tea that deserves to be in the spotlight:主役になるべきお茶です〗
「これは脚光を浴びるにふさわしいお茶です」という意味です。deserves to be in the spotlight は「主役を張るべきだ」 「もっと脚光を浴びていい」意味の定番のイディオム表現なのでひと塊で覚えましょう。ニュアンス的に「実力があるんだからもっと注目されて主役を張って当然だ」となります。
deserves to~: 〜である価値がある、〜にふさわしい
「非常に優れていて、正当に評価されるべきだ」と言いたいときに使うフレーズです。
You deserve to be happy. :あなたは幸せになる権利がある/幸せになって当然だよ。
He deserves to win. :彼は勝って当然だ(それだけ努力した)。
be in the spotlight: スポットライトを浴びる、主役になる
物理的なライトの下にいるだけでなく、世間や周囲から注目されている状態も指します。
She loves being in the spotlight. :彼女は目立つのが大好きだ。
The company is in the spotlight for its new technology. :その会社は新技術で注目を浴びている。
🔊[発音]
deserves「ドゥズーヴス」に弱く発音された to「タ」を添えて「ドゥズーヴスタ」
となります。
in the は th の音が落ちて(th は直前の単語の語尾が[n・s・z そしてたまに l]の音がくると、落ちやすくなります。)「エンナ」となります。
spotlight は語中と語尾の t がそれぞれ落ちて「スパッライッ」と発音されます。
📝〖without milk or sugar:ミルクや砂糖なしで〗
without~:〜がない状態で/欠けている/使わない
🔊[発音]
milk or はつながって「メォクー」のような発音になります。
sugar は「シュグー」のように発音されます。
📘【Variation】
濃いめで飲む場合。
A:How do you usually drink the tea?
➡:ふだんはどうやってこのお茶を飲んでいますか?
B:I make it pretty strong in the morning. It wakes me up.
➡:朝は結構、濃いめに点てます。目が覚めるんですよ。
A:Do you add milk or anything?
➡:ミルクとか、何か入れたりしますか?
ゆっくり味わって飲む場合。
A:How do you usually drink the tea?
➡:ふだんはどうやってこのお茶を飲んでいますか?
B:I hold the bowl with both hands and drink it one sip at a time.
➡:両手で茶わんを持って、一口ずつゆっくり味わいながら飲みます。
A:I see. How hot do you make it?
➡:なるほど。どのくらい熱くして飲むんですか?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
usually do something: ふだん 何かしら している
at least : せめて/少なくとも
nod towards: 〜をちょっと意識する/〜を尊重する
直訳すると「〜の方へ会釈する(うなずく)」ですが「本気じゃないけど、ちょっと意識してるんだよね」という一塊のイディオム表現になります。
nod:うなずく/会釈する
towards:〜の方へ
nod towards tradition (伝統をちょこっと意識する)
nod towards the original (オリジナルへのリスペクトを込める)
hesitate with ~: 〜に抵抗がある/二の足を踏む」
totally different:全く異なる/まるで違う/天と地の差がある
Savory:旨味
「塩気のある」「甘くない」という意味ですが、お茶や料理の文脈では日本語の「旨み」が一番近い意味になります。
Nuttiness:ナッツのような風味、香ばしさ
高級な抹茶の例えとしてよく使われます。
That's a good word.:いい表現ですね!/まさにそんな感じ(ピッタリな言葉)ですね!」
It wakes me up.:頭がスッキリする/シャキッとする
物理的な目覚め 「(目覚まし時計などが)私を起すしてくれる」というニュアンスでも使います。
Do you add ~:~を追加しますか?/~を入れますか?
「(すでにベースとしてあるものに)何かを追加しますか?」という意味で、カフェやレストラン、家庭料理のシーンでは、よく使われる定番フレーズです。似たようなフレーズに Put in もあります。
Add: 「付け加える」というニュアンス。味の調整や、オプションを追加する感じ。
Do you add sugar to your tea?:紅茶にお砂糖を足しますか?
すでにある紅茶というに対して、自分の好みで「プラスアルファ」する感じ。「付け足す」とか「調整する」というニュアンスがあります。
Put in: 単に「中に入れる」という動作そのもの。
Do you put sugar in your tea?:紅茶にお砂糖を入れますか?
単に「中に入れる」という物理的な動作で、「投入する」というニュアンスになります。日常会話でよく使われる言いまわしです。
One sip at a time: 一歩ずつ/一つずつ
at a time は「1回につき/一度にまとめて」という意味なので《[動詞 + One + 名詞 + at a time ]の型で「一度に〜ずつ」》というフレーズになります。「一度に全部やろうとしないで、少しずつね」というニュアンスで、動詞や名詞を入れ替えれば色々な場面で活躍します。
《 Drink + One + sip + at a time 》 (一度に一口ずつ飲む)
《 Take + One + step + at a time 》 (一度に一歩ずつ進む)
《 Read + One + page + at a time 》 (一度に一ページずつ読む)
Take it one step at a time.:一歩ずつ進もう。 / 焦らずにいこう
One thing at a time.:一度に一つずつね。 / 欲張らないで一つずつ片付けよう。
One person at a time, please. :お一人ずつお願いします。)
Careful, one sip at a time.:気をつけて、一口ずつ(ゆっくり)ね。
英会話フィーリングリッシュ
講師:サマー・レイン
出演:ウエンツ 瑛士/peco
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