英会話備忘録:会話が続く!リアル旅英語・ ガンダム英会話・おもてなしの基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、会話が続く!リアル旅英語・英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

会話が続く!リアル旅会話93:What does he eat?

会話が続く!リアル旅会話 11月度


WEEK2:At a wildlife learning center ✈[エサが何か聞く]


🔍ドラマの内容

今日の聞き取りチャレンジは、野生動物学習センターで、エサが何か尋ねるときの会話。サマー先生は、動物について学ぶプライベートツアーに参加中。ここではナマケモノにエサを与えることができるんです。何を食べるのか聞きたいとき、そのきっかけフレーズは。

What does he eat? :何を食べますか?


🔖 Listening Quiz ①

Chief:Okay. The next animal we’re going to meet is a sloth.

➡:さて。次に紹介するのはナマケモノです。


Summer:A sloth?

➡:ナマケモノですか?


Chief:And you’re going to love it. Who doesn’t love a sloth?

➡:きっと気に入りますよ。ナマケモノ好きじゃない人なんている?


Summer:I’ve never met a sloth before, but I’ll find out.

➡:ナマケモノに会うのは初めてです。好きになるかな?

<ナマケモノの飼育場所へ>

Chief:Now he’s doing what sloths mainly do, which is sleep. But he doesn’t mind waking up for a snack. And so we could feed him something if you’d like.

➡:今、この子はナマケモノの通常モード、つまり睡眠中ですね。でも、おやつのために起きるのは苦じゃないみたいなので、よかったらおやつをあげてみて。


Summer:So what does he eat?

➡:それで、何を食べますか?


Chief:Well, he eats this specialized zoological diet for sloths.

➡:ナマケモノ専用のフードを食べますよ。


Summer:Okay.

➡:なるほど。


Chief:But he also gets some fresh greens. And he loves flowers, so we’ll try a hibiscus flower…see if he likes that.

➡:でも、新鮮な葉っぱ類も食べます。それと、この子は花も大好きだから… ハイビスカスをあげてみて、気に入るかどうか見てみよう。



🔖 Listening Quiz Point ①

And he loves flowers, so we’ll try a hibiscus flower… see if he likes that.

➡:それと、この子は花も大好きだから… ハイビスカスをあげてみて、気に入るかどうか見てみましょうね。



🔍 Listening Quiz Point ① 解説

📝〖And he loves flowers:それと、彼は花も大好き〗

「ナマケモは花も食べるのが大好き」という意味ことです。love は、好きな食べ物について話すときにもよく使われる表現。


🔊[発音]

and の d が落ちて and he は「エニー」のように。代名詞の he  の h も会話では落ちやすく「イー」だけが残って、前の単語とつながることがあります。


📝〖so we’ll try a hibiscus flower:ハイビスカスをあげてみて〗

try a hibiscus flower は直訳すると「ハイビスカスの花を試す」ということ try to give him a hibiscus flower「ハイビスカスの花を彼にあげてみる」という意味で使われています。try はこのように、あとに続く動詞を省略することが多く、会話の中では、何を試すのかは文脈から判断する必要があります。


🔊[発音]

we'll は丁寧に発音すると「ウィォ」会話では母音が弱く発音されて「ウォ」のように聞こえることが多い。try は tr の部分を「チュ」と発音するので「チュアイ」のようにに聞こえます。


📝〖see if he likes that:気に入るかどうか見てみよう〗

see を使っているので、一見すると命令文のように見えますが、実際には《[try A and see if B]の型で「Aをして、B かどうか確かめよう」》という定番のフレーズから and が省略された形です。完全な文は We'll try to give him a hibiscus flower and see if he likes that.「ハイビスカスの花をあげてみて、彼が好きかどうか見てみましょう」となります。


🔊[発音]

he の h が落ち、直前の if とつながって「ィフィ」になる。ここでは see if he 全体が

とても速く発音され「スイーフィ」に聞こえる。

語尾の s の音のあとに th[this や that など]から始まる単語が続くと thが落ちて、残った音がつながることが多い。 この場合は likes that の th が落ちてlikes と at がつながり、「ライクセァッ」のようなイメージになります。



🔖 Listening Quiz ②

Chief:And he loves flowers, so we’ll try a hibiscus flower…see if he likes that.

➡:それと、この子は花も大好きだから… ハイビスカスをあげてみて、気に入るかどうか見てみよう。

<サマー先生、ナマケモノにハイビスカスをあげる>

Summer:Oh. Nice, huh? There you go. Oh, crunch, crunch, crunch. Oh, that looks delicious.

おいしそうでしょ?はい、どうぞ。ポリポリポリ。おいしそう。

Chief:They spend their whole lives upside down.

➡:彼らは一生を逆さまで過ごすんです。


🔍ドラマの続き

Chief:If they descend to the ground, and they will kinda crawl, kinda pull themselves along underbelly, but um they spend ninety percent of their time in the trees, and this is the position there.

➡:彼らが地面に降りてきたら、這うというか、お腹で体を ずりずり 引っ張るように進むような感じですね。でも、彼らは一生の90%を木の上で過ごします。この姿勢のままでね。


Summer:I will never be able to take a nap like that

私、あんな姿勢で昼寝なんて絶対できないな。


Chief:Yeah. I know, right.

➡:ほんと、そうですよね。


🔖 Listening Quiz Point ②

They spend their whole lives upside down.

➡:彼らは一生を逆さまで過ごすんです。


🔍 Listening Quiz Point ② 解説

📝〖They spend their whole lives:彼らは一生を~して過ごす〗

whole「ずっと/丸ごと全部」を入れることで「人生の一部ではなく、一生のすべてを」と、いかに長い時間であるかを強調するニュアンスが含まれます。所長は whole lives と言っていますが、ナマケモノはトイレなどのために地面に下りることがあるため、少し誇張して伝えています。They spend their lives ~ と言うこともできます。


✅ 会話が続く!リアル旅会話[whole]色々な言い回し

 She spent her whole weekend studying.:彼女は週末丸ごと勉強して過ごした。

We talked about it the whole way home.:私たちは家に帰る道中、ずっとその話をした。


🔊[発音]

語尾の d の音は、あとに子音から始まる語が続くと落ちることが多い。ここでは spend の語尾の d が落ちて「スペン」のように聞こえます。whole は強調されて「ホウ」に近い発音になっています。


📝〖upside down:逆さま〗

upside down は「上下が逆さま」という意味です。


✅ 会話が続く!リアル旅会話[upside down]色々な言い回し

The painting is upside down.:絵画が逆さまになっている。

She turned the box upside down.:彼女は箱を逆さまにした。


🔊[発音]

同じ音が2回連続する場合、最初の音が落ちて1回だけ発音されることが多い。ここでは upside の語尾の dと down の語頭の d が重なるため upside の d の音が落ちて「ウプサイダウン」のように聞こえます。


📘【Variation】

ジャイアントパンダの場合。

A:What does he eat?

➡:何を食べますか?

B:Mostly bamboo and some fruit.

➡:主に竹と果物を少々。

A:No insects or anything like that?

➡:昆虫とか、そういうものは食べないんですか?


ワニの場合。

A:What does he eat?

➡:何を食べますか?

B:He eats about five pounds of meat a day. Mostly raw chicken.

➡:彼は1日におよそ5ポンド(約2.2kg)の肉を食べます。主に生の鶏肉です。

A:Wow, that’s a lot less than I thought.

➡:わあ、思っていたよりもずっと少ないですね。


🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷

sloth:ナマケモノ/怠けること

.Who doesn’t love a sloth?:ナマケモノが好きじゃない人なんている?

Who doesn’t ~で「~しない人なんている?」ということで、例えば Do you like pizza?「ピザは好き?」と聞かれて Who doesn't ?「好きじゃない人なんている?」つまり「当たり前」とか「当然でしょ」ということです。

Who doesn’t!:当たり前じゃん!

find out:発見する/明らかにする/調べる

ここでは「好き」になるか確かめてみよう、ということです。

mainly:主に/大部分は

feed:(動物に)食べ物を与える/動物を飼う/人を養う

specialized zoological diet:専門的な動物の餌

specialized:ある専門分野に特化した/特殊な

specialize「専門に追求する」の過去形、または過去分詞。

zoological :動物に関する

diet:(~に)食べ物を与える

There you go.:どうぞ

There you are.:どうぞ

There we go.:どうぞ

crunch:(バリバリと食べ物を)かみ砕く

「バリバリ」や 「ポリポリ」など音そのものを表すときにも使われます。

or anything like that:~とか、それみたいなこと・もの/~や、それに近いこと・もの

or anything:~や何か/~とかいったもの

 a lot less than ~:~よりずっと・かなり少ない


英会話フィーリングリッシュ

講師:サマー・レイン

出演:ウエンツ 瑛士/peco

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