会話が続く!リアル旅会話 8月度
WEEK1:At a movie theater ✈[チケットを買う]
🔍ドラマの内容
今回サマー先生は、インディーズ作品を中心に上映するミニシアターにやってきました。選んだのは、12時55分の「ゴッホ」の映画。早速チケットを買いに行きましょう。きっかけフレーズは。
Can I get one ticket for "Van Gogh" at 12:55? :12時55分の「ゴッホ」のチケットを1枚ください。
🔖 Listening Quiz ①
Staff:Hello.
➡:こんにちは。
Summer:Hey. Give me just a second to decide..... Okay. Um.., Can I get one ticket for "Van Gogh" at 12:55?
➡:こんにちは。ちょっと待ってください......。えーっと… 12時55分の「ゴッホ」のチケットを1枚お願いできますか?
Staff:Sure. You wanna go ahead and pick your seat?
➡:はい、どうぞ席を選んでください。
🔖 Listening Quiz Point ①
Staff:Sure. You wanna go ahead and pick your seat?
➡:はい、どうぞ席を選んでください。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖You wanna~:~してください〗
※ You wanna go ahead and ~ は、シチュエーションによってニュアンスが変わりますが、よく使われるので、ひと塊りのフレーズとして覚えましょう。
You wanna~ は、直訳すると「あなたは~したいですか?」ですが、そこから転じて「~しませんか?」と提案をしたり「~したほうがいいですよ」とアドバイスをしたりする時に使えるカジュアルな表現になります。この場合は「~してください」とうニュアンスで使っています。
You wanna~ は Do you want to が省略された形です。会話ではこのように Do you wanna の Do が抜けたり want to は wanna と言うことが多いです。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 色々な言い回し
Do you want ~《英会話フィーリングリッシュ96》
🔊[発音]
実際の口語では[wanna]は「 ウォナァ」のようになります。
📝〖go ahead and:どうぞ~してください〗
《[go ahead and + 動詞]の型で「よろしければ~してくださいね」》という意味のフレーズになります。go ahead には「あなた自身ご自由に・好き勝手に」というニュアンスがあるので、相手に対して[どうぞどうぞ]カジュアルに促しながら提案している感じになります。
また Go ahead には「やってみなよ」という相手を鼓舞するニュアンスや、皮肉を込めて「どうぞ、だったらやってみれば?」のようなニュアンスもあります。
✅ 会話が続く!リアル旅会話 フレーズを使ってみよう
Go a head take a seat.:どうぞお座りください。
Go a head and press this button when you're ready to order.:ご注文の準備ができましたら、このボタンを押してください。
🔊[発音]
[Go ahead ]は ahead の a が抜け落ち d がフラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になるので「ゴゥ(ァ)ヘェッ」となり、さらに and とつながって全体で「ゴウヘレン」のように聞こえます。
📝〖pick your seat:席を選ぶ〗
🗝️「選ぶ」それぞれのニュアンスの違い
pick:直感的に・あまり悩まずにモノを選ぶ[カジュアル]
pick out となると選択肢の中から自分で選ぶという意味になります。
choose:自分で検討して上で納得したモノを選ぶ。[よりカジュアル]
select:与えられて選択肢の中から自分が吟味して納得したモノを選ぶ。[フォーマル]
🔊[発音]
[pick your]はつながって「ペキュ」seat は「シート」ではなく「スィート」のようなイメージで。
🔖 Listening Quiz ②
Staff:Sure. You wanna go ahead and pick your seat?
➡:はい、どうぞ席を選んでください。
Summer:What would you say are the best seat?
➡:一番いい席ってどこでしょうか?
Staff:I'd say row D. You can put your feet up.
➡:私ならD列ですね。足を上げられるので。
Summer:Oh, that’s nice. Okay. I gotta go right in the middle.
➡:あ、いいですね。じゃあ、ど真ん中にしますね。
Staff:10 dollars.
➡:10ドルになります。
Summer:Okay.
➡:はい。
Staff: And you’re all set.
➡:チケットになります。
Summer:Thank you so much.
➡:どうもありがとう。
🔖 Listening Quiz Point ②
I'd say row D. You can put your feet up.
➡:私ならD列かな。足を上げられるから。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖I'd say:私は〜だと思います〗
I'd say は I would say~ を省略した形で、直訳すると「もしも私が言うとすると~だ」ということです。「〜だと思います」とか「多分〜じゃないかな」と、自分の考えや意見を相手に伝たり、何かを予測したりするときの定番のフレーズです。would を使っているので I think と言うよりも控えめで丁寧な言い回しになります。
この say は「言う」という意味から転じて「(私なら)こうします」とか「(私が)思うに」という使い方になります 例えば Let’s say dinner at seven. 「とりあえず夕食は七時にすしましょう」のように言うことできます。
📝〖 put your feet up:足をあげて置ける〗
feet up:足をあげる
foot「足」の複数形。
🔊[発音]
[feet up]は t と up がつながって、フラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)になるので「フィラッ」のようになります。「プ」は発音せずに「プ」の口の形で息を止めたままのようなイメージで。
📘【Variation】
どこの座席がいいか聞かれた場合。
A:Can I get one ticket for “Van Gogh” at 12:55?
➡:12時55分の「ゴッホ」のチケットを1枚ください。
B:Okay. Center or aisle preference?
➡:かしこまりました。中央席と通路側のどちらがよろしいですか?
A:An aisle seat would be great. Thanks.
➡:通路側がいいです。ありがとうございます。
満席の場合。
A:Can I get one ticket for “Van Gogh” at 12:55?
➡:12時55分の「ゴッホ」のチケットを1枚ください。
B:Sorry, that showing is sold out.
➡:申し訳ありません。その回は満席になります。
A:Oh, really? How about the next one?
➡:そうなんですね?次の回は空いてますか?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
What would you say~?:もし~だとしたらどう思いますか?
What would you say~? は「もし~だとしたらどう言いますか=もし~だとしたらどう思いますか?」という意味で、相手に意見を聞いたり「〜なんていかがでしょうか?」と提案したりするときの定番のフレーズです。丁寧で遠回しな言い方なのでフォーマルな場面やビジネスでも使うことができます。』
you’re all set:完了しました/準備ができました。
aisle preference:通路側の席を好む
aisle は「通路側」prefer は「(~よりも)~を好む」という意味です。
prefer an aisle seat:通路側の席を好む
prefer a window seat:窓側の席を好む
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