会話が続く!リアル旅会話 4月度
WEEK3:At a brewery ✈[好みのビールを注文する]
🔍ドラマの内容
人気のブリュワリーズを訪れているサマー先生。前回、5つのビールを飲み比べてみました。好きなビールが見つかったら、同じ系統でちょっと違う味も試したくなりますよね。そんなときに便利なフレーズは。
Do you have anything similar?:似たものはありますか?
🔖 Listening Quiz ①
Summer:I really liked this one.
➡:これが気に入りました。
Staff:Okay. Yeah That one's Frost Quake.
➡:フロスト・クエイクですね。
Summer:Do you have anything similar?
➡:似た味のものってはありますか?
Staff:Yeah, I've got another one. It's called Pillow Talk.
➡:ええ、ありますよ。ピロー・トークというビールになります。
🔖 Listening Quiz Point ①
Yeah, I've got another one. It's called Pillow Talk.
➡:はい、ありますよ。ピロー・トークというビールです。
🔍 Listening Quiz Point ① 解説
📝〖I've got:~がある 〗
I've は I have の省略で「~がある」という意味のカジュアル表現です。単に I have というよりも強調した言い回しになります。
have got :手に入れている/すでに持っている
✅会話が続く!リアル旅会話
I've got a meeting at 3 p.m. :3時にミーティングがあるんだ。
📝〖got another〗
🔊[発音]
[got ]の[o ]が「ア」の音になり[another]とつながるので、[t]と[a]がフラップで[d]の発音のように聞こえるため「ガダナドァ」となっています。
📝〖It's called:(いわゆる)~といいます〗
It's called は直訳すると「それはこう呼ばれる」ということで、モノの説明をするときなどに「(それは、いわゆる)~といいます」という意味で使うことができます。
🔊[発音]
[one. It's called]は、文脈では2語に分かれていますが、会話では間を置かずに話すため、文の最後の音と、次の文の始まりの言葉につながる場合があるため[one. It's called]も[one]の[e]と[It's]の[I]がつながって「ワニッツ」のように聞こえます。[call]は「カーォ」のような発音になるので[called]は「カーォドゥ」のような感じになります。
📝〖Pillow Talk:ビールの銘柄〗
🔊[発音]
[Talk]の発音は「ターク」のように
🔖 Listening Quiz ②
Summer:Um, yeah, that sounds good. Is it... What's it called again?
➡:へぇ、良さそうですね。それって... なんていう名前でしたっけ?
Staff:It's called Pillow Talk.
➡:ピロートークです。
Summer: Pillow Talk?
➡:ピロートーク?
Staff:Yeah. So you can find it up here on the menu.
➡:ええ。上のメニューに載ってますよ。
Summer:What does it taste like?
➡:どんな味ですか?
Staff:It tastes like orange juice. It really does. It smells like oranges and citrus.
➡:オレンジジュースの味がするんです。本当ですよ。オレンジと柑橘類の香りがしますよ。
Staff:Okay. Here we go. Got it! Here is your Pillow Talk.
➡:どうぞお待たせしました。こちらがピロートークになります。
Summer:Beautiful. Thank you.
➡:いい感じですね。ありがとうございます。
Staff:Yeah. Hope you enjoy it. I'll take these out of your way.
➡:ええ、おいしいですよ。こちらは下げておきますね。
Summer:Awesome.
➡:ありがとうございます。
Staff:And, let me know what you think.
➡:飲んだら、感想を聞かせてくださいね。
🔖 Listening Quiz Point ②
It tastes like orange juice. It really does. It smells like oranges and citrus.
➡:オレンジジュースの味がしますよ。本当に。オレンジと柑橘類の香りがします。
🔍 Listening Quiz Point ② 解説
📝〖It tastes like:~のような味がする〗
【五感動詞】
今回使われている taste や smell のような動詞は五感動詞と呼ばれています。五感動詞とはその名の通り自分の感じた感情を乗せた表現ができる動詞のことを指します。
五感動詞とは[look, sound, smell, taste, feel] の5つです。
[視覚を表す]・・・look: 〜に見える
[聴覚を表す]・・・sound: 〜に聞こえる
[味覚を表す]・・・taste:〜の味がする[触覚と感覚を表す]・・・feel:〜に感じる
[嗅覚を表す]・・・smell: 〜の匂いを感じる
It looks like ~[五感を表す動詞]《英会話フィーリングリッシュ54》
🔊[発音]
[It ]は「イッ」のように[tastes]も「テイス」のように[t]が抜け落ちて聞こえます。
📝〖It really does:本当にそうなんですよ〗
ここでの does は直前の tastes like orange juice のことを指しています。同じフレーズを繰り返さずに強調するために does を使っています。
📝〖It smells like oranges:オレンジのような香りがする〗
It looks like ~[五感を表す動詞]《英会話フィーリングリッシュ54》
🔊[発音]
[orange]の発音は「オレンジ」ではなく「オ(ル)ウンヂュ」のような感じになるので[oranges]の発音は「オ(ル)ウンヂュズ」のようになります。
📝〖citrus:柑橘類〗
オレンジ、レモンなどの柑橘類のこと
🔊[発音]
[ci]の発音は「シ」ではなく「スィ」になるので「シィトゥラス」のような発音になります。
📘【Variation】
試飲ができる場合。
A:Do you have anything similar?
➡:似たものはありますか?
B:Let me go see what I have on tap.
➡:今あるビールを確認しますね。
A:Awesome! Thanks!
➡:いいですね!ありがとうございます!
まったく別のビールを紹介される場合
A:Do you have anything similar?
➡:似たものはありますか?
B:Not really, but I can recommend some of my favorites.
➡:そうでもないが、私のお気に入りをいくつか紹介する。
A:Okay, well, which ones are your favorites?
➡:では、どれがお気に入りですか?
あまり飲めないけれども、おすすめのビールを聞きたいとき
I don't really drink a lot. What do you recommend?:お酒はあまり飲まないんですけど、お薦めは何ですか?
🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷
Do you have anything similar?:似たものはありますか?
Do you have anything ~ で「~か何かありますか?」という意味です。
similar:似たような/同様の
What's it called again?:なんていう名前でしたっけ?https://ameblo.jp/eikaiwa-gundam/entry-12702638012.html?frm=theme
What was the name again?:なんていう名前でしたっけ?《おもてなしの基礎英語130》
What does it taste like?:どんな味がするんですか?
What does it say?:何て書いてあった?
on tap:生ビール
tap には日本語と同様の「タップ音」とか「軽く叩く」などの他に「蛇口」や「樽などのせん」という意味もあります。その「樽や蛇口から出てくるフレッシュな酒」という意味で、特に「生ビール」という意味でも tap は使われます。
What do you have on tap? :生ビールは何がありますか?
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