英会話フィーリングリッシュ 10月度
ターゲットフレーズ:You’re going to
Feel English ①:「間違いないよ」と確信を持って伝えるときの You’re going to ~
🔖 ドラマの内容
Olivia calls and asks Thelma for restaurant recommendations.
オリビアが、おしゃれな場所に詳しいテルマに電話をかけます。
Thelma:Hi, Olivia. What’s up?
➡:もしもし、オリビア。どうしたの?
Olivia:I don’t know if Emily told you, but I’ve been seeing this guy…
➡:エミリーから聞いてるかどうか分からないけど、私、この人と付き合っているの。
Thelma:Luis? Yeah, I know.
➡:ルイスのことね?うん、知ってるよ。
Olivia:Oh. Okay. Anyway, I wanted to take him someplace nice.
➡:うん、そっか。でね、彼をどこか素敵な場所に連れて行きたくって。
Thelma:You’ve got to go to Midstreet Diner. It’s the best.
➡:ミッドストリート・ダイナーに行かなきゃ。 最高だよ。
Olivia:Wow, thanks!
➡:おぉー、ありがとう!
Thelma:You’re going to love it. They have the best wine list.
➡:絶対に気に入るはず。そこワインの品ぞろえが凄いんだよ。
📝【①:「間違いないよ」と確信を持って伝えるときの You’re going to ~】
You’re going to love it.:絶対気に入るよ。
直訳すると「あなたはそれを愛するでしょう」ということですが love は「気に入る」とか「夢中になる」という意味もあります。be going to ~ は「~するつもりだ」という意味なので You’re going to love it. で「これからあなたはそれを気に入ることになる = きっと気に入るよ」というフレーズになります。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I'm so excited to join the company.
B:Good. You’re going to love it here.
A:I'm going to her concert this weekend.
B:Excellent. You're going to be blown away.
A:I've never been camping before. It is fun?
B:Yes. You're going to have a great time.
Feel English ②:「あとで絶対 ~ するよ」と忠告するときの You’re going to ~
🔖 ドラマの内容
Emily and her mother finally arrived at the destination of their journey.
エミリーと母親はついに旅の目的地に到着しました。
Mom:This was Grandma’s old neighborhood.
➡:この辺がおばあちゃんが昔住んでいたとこよ。
Emily:Yeah, well, it’s just fast food restaurants now.
➡:うん、今はファーストフード店だけだね。
Mom:Emily, there’s a lot of history here.
➡:エミリー、ここにはたくさんの歴史があるのよ。
Emily:Who cares? Grandma’s gone, and so is the neighborhood.
➡:どうでもいいよ。おばあちゃんも亡くなってるし、近所の様子も変わっちゃってるしさ。
Mom:You’re going to be sorry you said that.
➡:そんなこと言って、あとで後悔するわよ。
Emily:I know. I didn’t mean it.
➡:そうね。そんなつもりじゃなかったの。
Mom:Come on. I’ll show you something.
➡:ほら来て。見せたいものがあるの。
📝【②:「あとで絶対 ~ するよ」と忠告するときの You’re going to ~】
You’re going to be sorry you said that.:そんなこと言って、後で後悔するよ。
You’re going to be sorry ~ で「~を後悔するよ」という意味になります。You’re going to の後ろにネガティブな内容がくると、相手の言動や行動が、将来悪い結果を招くと警告するときに使えるフレーズになります。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:I'm having another ice-cream sundae!
B:You’re going to feel sick later.
A:I threw out all of my photos of him.
B:You’re going to wish you hadn't done that.
A:The loser buys the winner a coffee.
B:You’re going to be sorry you said that.
🔻🔻 英会話フィーリングリtッシュ ポイント🔻🔻
be going to ~ は「~するつもりだ」という意味です。[既に予定していたこと]や[やると決めていること]といったニュアンスになります。be going to は 口語では be gonna[ガナ] to とも発音します。
「~をするつもり」という意味に I will 〜もありますが、2つの違いは「確実性の度合い」です。I'm going to 〜 には「以前よりそうすると決めていた」というニュアンスがあり、 I will 〜には、その状況において瞬間で判断して「そうすると決める」のようなニュアンスがあります。つまり、このI'm going to 〜 の方が I will 〜よりも「確実にそうする」という以前より決めていたという意思の強さがあります。
📘[未来の表現のニュアンスの違い]
be going to do:すると決めたことや行動。計画や段取りが決まっている訳ではない。
be doing:することが決まっていて、手配や段取りも決まっている予定。確実に起こる未来
will:その場で決めた未来。注文や依頼などを今からする未来への行動。
📘【be going to と 助動詞 will】
be going to と will の違いを確認しよう
「~するつもり」という意味の be going to と似たような表現にwill がありますが、この2つには決定的な違いがあるのですが分かりますか?以下の2つの場面ではどちらも「私は今夜そのドラマを観ます」とう意味ですが、その場合 Aと B どちらを使うでしょうか?
場面1
自分の好きな俳優が出演するドラマが今夜放送するよと、教えてもらった時に友人に「私は今夜そのドラマを観ます」と伝える。
場面2
自分の好きな俳優が出演するドラマが今夜放送されると知っていたので、ドラマの話をしていた友人に「私は今夜そのドラマを観ます」と言う。
正解は
場面1・・・ I'll watch the drama tonight.場面2・・・I'm going to watch the drama tonight.
「~するつもり」という未来のことを言い表す will と be going to の決定的な違いは、その話題に挙がっている事柄が 《今、その場で決めた未来》なのか《それ以前に、すでに決まっていた未来》 なのかということです。
📘[ will と be going to にはこんなニュアンスの違いも ]
また、will は I swear I will.「必ずそうします」のように「~する」という意思を表すときにも使いますが、ここでも be going to とはニュアンスに微妙な違いがあります。
I'll have it done by 6.:6時までに終わらせます。
I'm going to be done by 6:6時までに終わらせるつもりです。
will は 《終わらせるという強い意志》が感じられるのに対して、 going to be は《 終わらせる予定 》というニュアンスなので、will よりもライトな感じになります。
📘【MORE EXAMPLE 】
隣のテーブルの観光客と話しています。
A:We're going to Okinawa on Monday.
➡:月曜日に沖縄に行くんですよ。
B:That's great. You’re going to love it.
➡:いいですね。絶対気に入りますよ。
A:Nice! I'm exited.
➡:そうですか!楽しみだな。
A:Just one more round of drinks.
➡:もう一杯だけ飲むかな。
B:Are you sure? You're going to regret it in the morning.
➡:本当に?朝になったら後悔するよ。
A:Maybe you're right. I think I'll have a coffee.
➡:
🔊 発音ジム 🎵
You’re going to:[You’re]は「ユゥア」のように「ア」はあまり口を開けない感じに[going to]は口語だと「(gonna) ガナ」と発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
I’ve been seeing this guy:この男の人と付き合っている
I've been seeing someone:付き合っている人がいる
Who cares:誰も気にしないよ/知ったこっちゃない/まあいいか/どうでもいい
I didn't mean it.:そんなつもりではありませんでした/悪気はありませんでした
I'm sorry. の後に続けて言うとより謝罪している感情が強くなります。
I didn’t mean to:そんなつもりじゃありませんでした。《即レス英会話66》
blown away:感動・感心する/圧巻/圧倒される
I've never been ~:いまだに~経験/やったことがない
I've been ~ は現在完了形[have + 動詞の過去分詞:「(過去から現在に至るまで)経験/やったことがある」に[never:いまだかつて~ない/一度もない」を使った経験用法です。つまり I've never been ~で「いまだに~経験/やったことがない」と経験の否定をしています。
neighborhood:近く/近所・近隣/自宅周辺
threw out:捨てた/投げ出した/放り出した
throw out の過去形
regret:後悔
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人
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