英会話フィーリングリッシュ 7月度
ターゲットフレーズ:can be
Feel English ①:「ときには~なこともある」と言いたいときの can be
🔖 ドラマの内容
Thelma is still upset. Shawn talk to cheer her up.
まだ気落ちしているテルマを元気づけようと、ショーンがオフィスに立ち寄ります。
Shawn:Still upset about the client thing?
➡:まだ例のクライアントのことで落ち込んでるの?
Thelma:Yeah.
➡:うん。
Shawn:You wanted more responsibility.
➡:もっと責任がある仕事をしたかったんだろ。
Thelma:I like having responsibility, but it can be tough.
➡:責任ある仕事は好きだけど、時にはしんどいこともあるよね。
Shawn:Well, yeah. Challenges are challenging.
➡:まあ、そうだな。挑戦するってことは困難なことが待ち受けてる。
Thelma:Right.
➡:だよね。
Shawn:Life is all about ups and downs. Without the downs, there are no ups.
➡:人生、山あり谷あり。谷がなければ、山もない。
Thelma:Good point.
➡:いいこと言うじゃん。
Shawn:You’re down. Time to go up!
➡:テルマはさ、今谷にいるんだ。上がる時だよ!
📝【①:「ときには~なこともある」と言いたいときの can be】
I like having responsibility, but it can be tough.:責任のある仕事は好きだけど、ときにはしんどいこともあるんだよ。
can は「できる」という意味が一般的な認識だと思いますが この can は他にも意味がありますが、今回の使い方は[可能性・推量]としての can で「~なこともある」とか「~だったりもする」という意味になります。can be が入ることで「時には」というニュアンスが含まれます。
it tough.:つらい。
it can be tough.:(時には)つらいこともある。
tough:辛い/きつい/厳しい/難しい
日本語でも馴染みのある「丈夫な/頑丈な」という意味としても使うことができます。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:This app is hard to use.
B:Yeah. It can be really confusing.
A:How's the training going?
B:It's hard, but it can be fun, too.
A:George has been getting on my nerves lately.
B:He can be difficult.
Feel English ②:「~のはずがない」と言いたいときの can’t be
🔖 ドラマの内容
Emily and Paul came to a new cafe in a fashionable area of town.
エミリーとポールは、おしゃれエリアにある新しいカフェを試しています。ポールが二人分のオーダーを運んできました。
Paul:Here you go!
➡:ハイどうぞ!
Emily:What’s this? There must be some mistake.
➡:ナニコレ?なんか違くない?
Paul:What do you mean?
➡:どういうこと?
Emily:This can’t be our order.
➡:これ私たちが頼んだものだなんてありえない。
Paul:Here’s the receipt. Two large lattes.
➡:はい、レシート。ラージのラテが2つ。
Emily:No way. These are like tiny espressos.
➡:嘘でしょ。これって小っちゃいエスプレッソみたいじゃん。
Paul:These trendy places have small sizes.
➡:こういう最先端のお店はサイズが小さいんだよ。
Emily:Let’s go back to our usual cafe.
➡:いつものカフェに戻ろう。
📝【②:「~のはずがない」と言いたいときの can’t be】
This can’t be our order.:これが私たちの注文だなんてありえない。
can は「~する可能性がある」という可能性と推量を表す助動詞なので、肯定文 での can be は「~なこともある」という意味でしたが can't be と否定文になると「起こる可能性がない = ~のはずがない」という意味になります。
can't be だけで「あり得ない」という意味で、日本語的に「マジで!?」とか「嘘でしょ?」というニュアンスでの使い方もできます。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
It can't be.:そんなはずはありません。《即レス英会話27》
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:He said he was moving to France permanently.
B:That can't be what he meant.
A:Ben broke up with Deborah.
B:You can't be serious.
A:The sign says the next train will arrive in three hours.
B:That's can't be right. Let's ask.
📘【MORE EXAMPLE 】
A:How are the train in Japan?
➡:日本の電車ってどんな感じ?
B:They can be really crowded, but they're very reliable and convenient.
➡:かなり混みあうこともあるけど、信頼性が高くて便利だよ。
A:Nice.
➡:いいね。
A:The path doesn't look safe.
➡:道があやしくなってきたな。
B:This can't be the right way. Let's turn back.
➡:これが正しいルートのわけがない。引き返そう。
A:Good idea.
➡:そうしよう。
🔊 発音ジム 🎵
can be:[can]の[c] に意識を置いて発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
upset:動揺している
この場合の upset は「動揺する/取り乱す」というニュアンスで使っています。動詞 upset の本来の意味は 「(物などを)ひっくり返す/ひっくり返してこぼす」です。自分の心が上下逆さまになるくらいにかき乱されるイメージをすると早いです。なので「腹を立てる 」とか「怒っている」という意味も、この upset で表現することができます。
I'm upset :私は怒っている
responsibility:責任/義務
Life is all about ups and downs:人生は山あり谷あり
Life is full of ups and downs:人生は山あり谷あり/人生には浮き沈みがつきものだ
Good point:良い点・いいとこ突いてる/いい指摘だ
confusing:混乱させる/分かりにくい/紛らわしい
confuse の現在分詞
lately: 最近/この頃
There must be some mistake:何かの間違いに違いありません。
There must be ~ は、「~があるに違いない」という意味で、助動詞 must は「~に違いない」を表します。There must be a mistake. は、状況から判断して何らかの間違いがあるようだと認める表現ですが、何が原因でどのような問題か、ということには直接触れていません。
tiny:とても小さい/ちっちゃな/ちっぽけな
permanently:永久に/普遍に/恒久的に
reliable:信頼性のある/頼りになる
path:小道/細道/歩道
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人
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