英会話定番レシピ10月度
[自動型]場所・時の表現
This bus runs between London and Oxford.:このバスはロンドンとオックスフォード間を運行しています。
📝 今回のドラマ
カールがオックスフォード行きのバスがないのかを尋ねています。
Carl: Excuse me. I'm looking for the bus that goes to Oxford.
➡:すみません。オックスフォード行きのバスを探しているのですが。
Information desk attendant: No problem, sir. Let me show you. — OK, this bus runs between London and Oxford.
➡:承知いました。ご案内いたしますね。— このバスはロンドンとオックスフォードを結んでいるんです。このバスはロンドン-オックスフォード間を運行しています
Carl: Thank you so much. And how often do they run?
➡:本当にありがとうございます。どれくらの頻度で走っているんですか?
IDA: Every 15 minutes.
➡:15分おきですね。
Carl: Wow! So often. I guess it's a very popular route.
➡:わぁ、たくさん出てるんですね。そんなに頻繁に。 人気のある路線なんだろうね。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
This bus runs between London and Oxford.:このバスはロンドンとオックスフォード間を運行しています。
runs は[自動詞]です。動詞のあとに目的語(名詞)がない形を[自動詞]と呼びます。前回の[他動詞] は「~を」 とか 「~ に」を含んだ 動詞で I water my plants every day.「私は植物に毎日水をあげます」《英会話定番レシピ99》 の文章から分かるように I water だけでは意味を成しません。つまり目的語の my plants every day を伴って初めて「私は植物に毎日水をあげます」という文が成り立ちます。それに対して、自動詞は[「~を」 とか 「~ に」 含まない 動詞]です。go 「行く」という動詞は I go だけでも「私は行く」と意味を伝えることができます。つまり自分単体で文が成り立ちます。また、他動詞には不定詞が付かないのに対して、自動詞には不定詞がつきます。
※ 実際には runは 自動詞として「~を運営・経営する」という使い方もできます
run between で「(バスなどが)往復する/通う」run between A and B で「(バスなどが)AとBの間を)運行する」
📘【他動詞と自動詞の違いおさらい】
動詞のあとに目的語(名詞)がない形を[自動詞]と呼びます。自動詞は[「~を」 とか 「~ に」 含まない 動詞]のことを指します。例えば go 「行く」という動詞は I go だけでも「私は行く」と意味を伝えることができます。つまり自分単体で文が成り立ちます。また、自動詞には不定詞がつきます。
[他動詞]は[「~を」 とか 「~ に」を含んだ 動詞]で、I bought the book. 「私は本を買いました」の文章のように I bought だけでは意味を成しません。目的語の the bookを伴って初めて「私は本を買いました」ということになります。つまり目的語がないと文が成り立ちません。他動詞には不定詞が付きません。
📘【Listen と Hear 】
聞くという単語では Listen と Hear が思い浮かぶと思います。前回やったsee と look の違いと同様 Listen と Hear も 自動詞と他動詞に分けられ、その使い方が変わってきます。
listen[自動詞]
listen「~を聞く」は自発的にその方向に耳を向ける動作なので「意識的に耳を傾ける」イメージ。つまり[自動詞]です。ドラマでも使っている Listen to me.「私の話を聞きなさい」のように相手に話を聞くよう、相手の耳を自分の方へ意識を向けさせているのが分かります。
[自動詞]は動詞のあとに目的語(名詞)がない形です。[自動詞]は「~を」 とか 「~ に」 含まない 動詞で その単語単体でも意味を成します。
また、自動詞には不定詞が付きますが、他動詞には不定詞が付きません
hear[他動詞]
hear の「~が聞こえる」は音の方が自分の方へとやってくる「自然と聞こえてくる」イメージになります。つまり[他動詞]になります。
[他動詞]は「~を」 とか 「~ に」を含んだ 動詞で I heard the wind.「風の音が聞こえた」の文章のように I heard だけでは意味を成しません。目的語のthe wind. を伴って初めて「風の音が聞こえた。」ということになります。つまり目的語がないと文が成り立ちません。
※ hear は、後ろに from や about を付けて[自動詞]としても使います。
✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう
I live near my office.:私は会社の近くに住んでいます。
I apologize for not showing up.:来られなかったことをお詫びします。
Look at the time. We're already late.:時間を見てください。もう遅刻しそうです。
Shh, I'm listening to my favorite music.:シー!お気に入りの音楽を聴いているところなんだ。
I've been waiting for you a long time.:長い間あなたを待っていました。
What time did you arrive at the hotel? :ホテルには何時に着きましたか?
He shot at the bird.:彼はその鳥に向かって撃った。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
I apologize.:申し訳ないです/誠に申し訳ございません
apologize は「謝罪」です。I'm sorry が少しカジュアルなのに対して、I apologize. には《 自分が起こしたことへの非を認める》というニュアンスが強く含まれます。
show up:現れる/姿を見せる
Can you show up? : 来られる?
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