英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

英会話定番レシピ61:You'd better got to the hospital right now.

英会話定番レシピ7月度


[助動詞類:had better・used to]
You'd better got to the hospital right now.:あなたは今すぐに病院に行ったほうがいいです。


📝 今回のドラマ
具合が悪そうなジェフに、友人のサリーが病院に行くことをすすめます。


Sally: You don't look well at all, Geoff.

➡:ジェフ、あなたは全然元気そうに見えないわ。

Geoff: I feel awful, and I get dizzy whenever I stand up.

➡:ひどい気分だよ、立ち上がるたびにめまいがするんだ。

Sally: You'd better got to the hospital right now. 

➡: 今すぐ病院に行ったほういくべきよ。

Geoff: No. I'll be fine. Don't worry about me.

➡:いや、大丈夫だよ。心配しないで。

Sally: No you will not be fine. I'm taking you to the hospital whether you like it or not. Let's go!

➡:いいえ、良くはならないわよ。いやが応でも病院に連れて行くわ。さあ行くわよ!

🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻

You'd better got to the hospital right now.:あなたは今すぐに病院に行ったほうがいいです。

You'd は You had の省略形です。《You'd better + 動詞 の型で「〜したほうがいい」》という意味です。better は副詞 well「上手に」の比較級です。

同じような提案型の表現「~したほうがいいですよ」に should がありますが、こちらはアドバイスに好意的なイメージも含まれます。また軽い感じの提案でもあります。それに対して had better の表現は[忠告を聞かないと悪い結果を招きますよ]というニュアンスになります。なので「~したほうがいい」というよりも「~した方が身のためだ」「~しないと困ったことになる」というネガティブな助言に対して使われるイメージです。強制力も強いフレーズなので、言い方を間違えると相手に不快感を与えるので注意が必要です。


📘【 省略形 'd 】

I'd や You'd の 'd は省略されています。今回のフレーズでは 'd = had でした。しかしこの  'd にはもう一つが存在しています。それが would です。

【had】 ’d の後に[動詞の原形]が来る場合は had の省略になります。

I had been to Japan twice.:日本には2回行ったことがある。
I had my friend help me.:友人に手伝ってもらいました。
I had my friend picked me up at the station.:友達に駅まで迎えに来てもらいました。

【would】 ’d の後に[過去分詞]が来る場合はwould の省略になります。

I'd rather not…:遠慮しておきます。《おもてなしの基礎英語上15》I'd love some company.:一緒に来てほしいのですが。《おもてなしの基礎英語167》I'd recommend this one.:これなんかいいと思いますよ。《おもてなしの基礎英語183》I'd like my coffee black.:コーヒーはブラックでお願いします。《即レス英会話74》I'd like to see these in gray.:これのグレーを見てみたいのですが。《即レス英会話87》


📘【used to ~ 】

used to ~ は過去の状態、習慣とは違う現在が今はあるというニュアンスの助動詞で「以前は〜だったが今はそうではない」とか「以前はよく〜したものでした」という過去の習慣を表したりするフレーズです。つまり「以前は〜だった」とか「かつては〜していた」という意味になります。後ろに動詞の原型をつけて《 used to + 動詞の原形 》の形で用いられます。

It's used to be a lighthouse.:昔は灯台だったんですよ。

It was a lighthouse.「灯台でした」と単に説明するよりも、It's used to be lighthouse.「今はこうだけど、昔は灯台だったんですよ」と説明する方が明確になります。「現在はそうではない」ということを強調して相手に伝えています。

また「かつてここに~があった」などと歴史や遺跡などの説明をするときにも使われます。

be used to ~ 《 be used to +名詞/動名詞の型 》で「~に慣れた」という意味になるので間違えないように注意が必要です。


✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう

This used to be my grandpa's soba-shop.:ここは以前おじいちゃんのおそば屋さんだった。《おもてなしの基礎英語上17》

It's used to be a lighthouse.:昔は灯台だったんですよ。《おもてなしの基礎英語65》

I used to play soccer.:以前はサッカーをやっていました。《即レス英会話38》

We had better call an ambulance.:救急車を呼んだほうがいい。

You had better get your act together.:ちゃんとした行動をとったほうがいいよ。

You'd better improve your performance. Otherwise, you may lose your job.:もっと業績を上げた方が良いよ。さもないと、職を失うかもしれないよ。

You had better apologize right now. or else!:今すぐ謝れ!さもなくば!

I used to be shy but not anymore.:昔は恥ずかしがり屋だったけど、今は違うよ。

Did you use to be on a TV show?:以前はテレビ番組に出演していたのですか?

I didn't use to like curry, but now it's my favorite food.:昔はカレーが好きじゃなかったけど、今は大好物だよ。


🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷

get dizzy:めまいがする

dizzy:めまい

whenever:いつ~しようとも/~したときはすぐ

whether you like it or not:いやが応でも/好むと好まざるとに関わらず

get your act together:しっかりしなさい

get one’s act togetherで「きちんとする/しっかりする/真面目にする」

improve: 向上する/改善する/好転する

Otherwise:さもなければ/そうしないと

or else:あるいは、さもないと

else:その他の/さもないと

not anymore:もう・もはやそうではない


大西泰斗の英会話☆定番レシピ
講師:大西泰斗
出演:サフィヤ/クリス

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