英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

英会話定番レシピ18:Listen, we need to talk.

英会話定番レシピ 11月度


[話し合いを求める①]深刻な話がしたい。
Listen, we need to talk.:聞いてください、話があります。


📝 今回のドラマ
ヘレンが同じ大学の寮に住むギャリーに深刻な話があるようです。


Helen : Hi, Gary. Listen, we need to talk.

➡ : ハイ、ギャリー。話があるんだけど。

Gary : Sounds urgent. What's happening?

➡ : 緊急そうだね。どうしたの?

Helen : The university administration wants to talk to you.

➡ : 大学の事務局があなたと話したいって言ってるわよ。

Gary : Me? Why?

➡ : 僕と?何で?

Helen : They're been getting complain loud noise coming from your room until the early hours.

➡ : あなたの部屋から深夜まで大きな音がするって、苦情が来てるのよ。

Gary : Well, you know. I love heavy metal music, so I often listen to my favorite bands in my room.

➡ : それは、ほら。僕はヘビーメタルの音楽が大好きだから、部屋で好きなバンドの曲をよく聴いているんだよ。

Helen : So, I'd advise you to get some earphones If you don't want to them kick you out.  

➡ : じゃぁ、追い出されたくなければ、イヤホンを買うことをお勧めしておくわ。

🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
Listen, we need to talk.:聞いてください、話があります。

話を始めるきっかけとして「ちょっといいですか」というフレーズはよく使われますが、[深刻な話]をするときにはどんな言い方で切り出せば良いでしょうか。

呼びかけ:Hi, Gary. 
ちょっといい?:Listen, we need to talk.

we need to talk.は「私たちは話をする必要がある」ということ、深刻な話をする前や、相手に物申したい時などに使う定番のフレーズなので、ひと塊の慣用句として覚えましょう。前回の Do you have a minute? のように疑問形にもなっていないので、言われた側には断るチャンスもない感じで、有無を言わさない雰囲気があります。


✅ 英会話定番レシピ アレンジ編[真剣な話しをするときの前置き]

Can I have a quick word?:ちょっと、話があるんですが?

Do you have time now?:今、よろしいでしょうか?

We need to have a serious talk.:真剣な話がしたいのですが。

Can I have a minute? It's really important.:ちょっといいですか?本当に重要なことなのです。


✅ 英会話定番レシピを使ってみよう

A : Hello.

B : Hi, Safiya. Listen, we need to talk. It's about your sales performance.   

A : Okay...


🔷🔹 英会話定番レシピ ダイアルログを深く理解しよう 🔹🔷

📘 現在完了進行形[have been + 動詞 〜ing型]

They've been getting complain loud noise coming from your room until the early hours.:深夜まであなたの部屋から大きな音が聞すると、大学の事務局に苦情が来ています。

「彼らは、真夜中まであなたの部屋から大きな音がするという苦情を受け取り続けている」ということです。

この文は 現在完了進行形[have been + 動詞 〜ing型]の型で「(過去から現在まで)ずっと~している」という意味です。現在完了形[have + 過去分詞]も過去から現在を表していますが、現在完了進行形では[行動/動作]が続いていることを表しています。

この場合の彼らとは「大学の事務局」のこと。getting complain は「クレームが入る/起きる」noise coming from ~ は「~から発する騒音」until は「~まで」です。by「~まで」が[《区切りがある》この時間まで]という意味なのに対して until は[この時間まで《同じ状態が続いている》]という意味になります。 つまり[事務局に、ゲイリーの音がうるさいという苦情が、現在まで入り続けている]ということです。


📘【to不定詞を使った目的語説明型】

I'd advise you to get some earphones If you don't want them to kick you out.:追い出されたくなければ、イヤホンを買うことを勧めるわ。

目的語の説明に to 不定詞[ to + 動詞原形]を使った目的語説明型[主語(S)+ 動詞(V)+ 目的語(O)+ 補語(C)]のパターンの文です。このパターンの型は[目的語が→ to以下の行為に向かうように~指示する]ということを表しています。

この文では2つの to不定詞を使った目的語説明型があります。

① advise you to get ~:~を手に入れるように忠告します。② them to kick you out:彼らはあなたを追い出す。

🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷

Sounds urgent:緊迫感

university administration:大学の事務局


大西泰斗の英会話☆定番レシピ

講師:大西泰斗

出演:サフィヤ/クリス


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