英会話定番レシピ 10月度
[時間を稼ごう]
It's...um, wait…:それは… ええと… ちょっと待って。
📝 今回のドラマ
ルイとアヤカがカフェでお茶を飲んでいると、素敵な曲が。作曲者・・・えーっと・・・だれでしたっけ。
Ayaka : What's the name of piece that's playing now?
➡ : 今流れている曲名って何だっけ?
Louis : It's "Rhapsody in Blue." It's pretty famous since it's used in a lot of commercials.
➡ : 「ラプソディー・イン・ブルー」だよ。CMでもよく使われてるから、結構有名だよね。
Ayaka : Oh, yeah. What's the composer's name?
➡ : ああ、そうね。作曲家の名前は?
Louis : It's...um, wait, it's on the tip of my tongue... The name begins with "G."
➡ : それは… ええと… ちょっと待って、ここまで出かかってるんだけど… 名前が「G」でっ始まるんだけど。
Ayaka : Oh, It's Gershwin, isn't it?
➡ : ああ、ガーシュウィンじゃない?
Louis : George Gershwin! Of course. How could I forget? I'm from New York.
➡ : ジョージ・ガーシュイン!そうだった。忘れるなんて。僕はニューヨーク出身なのに。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
It's...um, wait…:それは… ええと… ちょっと待って…
今回のフレーズは[時間稼ぎ]です。次の言葉を考えるときに「えーっと」とか「そうですねぇ・・・」など日本語でもよくあります。
時間稼ぎ:It's… um, wait.
会話で言葉に詰まっても、この時間稼ぎのフレーズを知っていれば、ゆっくり会話を続けられます。um は「う~ん」とか「えーと」のような意味です。
✅ 英会話定番レシピ アレンジ編
Mmm... I can't remember. Oh, it was at Ken's birthday party, wasn't it?:うーん… 思い出せないな。そういえば、ケンの誕生日パーティーの時だったかな?
Let me see... How can I put it?:えーと… どう言えばいいのかな?
Well... I forget!:うーん… 忘れた!
Well... It's gone!:うーん… 忘れた!
✅ 英会話定番レシピを使ってみよう
A : Hey who is that girl in the red dress?
B : Um, wait, it's on the tip of my tongue..
A : Oh, it's Rosa!
🔷🔹英会話定番レシピ ダイアルログを深く理解しよう🔹🔷
📘【付加疑問文】
It's Gershwin, isn't it?:ガーシュインですよね?
付加疑問文とは、相手に「~ですよね?」とか「~ではないですよね」と、軽い疑問や確認をしたり、同意を求めたり念を押したりする気持ちを、文末に添えた形のことをいいます。
【付加疑問文の作り方】
その文が肯定文であれば後は[否定の付加疑問]前が否定文であれば後は[肯定の付加疑問]を付けます。
肯定文の場合
肯定文+be動詞否定形/一般動詞(don't / doesn't )+主語に対応する代名詞
否定文の場合
否定文+be動詞否/一般動詞(do / does ) +主語に対応する代名詞
【付加疑問文に答えるとき】
付加疑問文に答えるときは付加疑問形に関係なくそれぞれ以下になります。
You speak English, don't you?:あなたは英語を話しますよね?
肯定の答え→ Yes, I do.:はい、私は英語を話します。
否定の答え→ No, I don't.:いいえ、私は英語を話しません。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
name of piece:作品名
pretty:けっこう/まあまあ
最高まではいかないが、けっこういい感じというニュアンス
used in ~:で用いられる/~において使用される
commercial :コマーシャル/CM
composer:作曲
It's on the tip of my tongue.:喉(ここ)まで出かかってるんだけど
直訳すると「 それは私の舌の先端にある」ということ、日本語でもよく言う「喉(ここ)まで出かかってるんだけど」と思い出そうとしているときに使えるフレーズです。
How can I put it?:なんていうか…/どう言えばいいのかなぁ…
Wll, や Let me see... などの同じように。なんて言うか迷ったり、次の言葉が続かない時などに、How can I put it? と言って次の言葉が出るまでの繋ぎで言います。
How should I put it?:どう言ったらいんだろう…
How could I forget?:覚えている/忘れるはずがない
直訳すると「どうやって忘れることがあるのだろうか?」つまり「忘れることなんてありえない」といういうことで、疑問形で相手に尋ねている訳ではなく、自分の意見や気持ちを強く伝えるフレーズです。忘れるはずのないことを、忘れてしまったときなどに卑下するようなニュアンスで使っています。
そのまま「どうやって忘れろって?」という意味としても使えます。
How could I know? :忘れられるはずがない/どうやって忘れろっていうんだ
It's gone!:忘れた!
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