おもてなしの基礎英語 10月度
キーフレーズ[来た理由を尋ねる]
What brings you to Dazaifu?:なぜ太宰府に来たのですか?
📝 冒頭の会話より
A : My name is Akira, by the way.
B : Olivia. It’s a pleasure.
C : What brings you to Dazaifu ?
ドラマの会話:オリビアに自己紹介をする男。飛鳥は離れた場所で絵馬を書いている。
Akira : My name is Akira, by the way.
➡:ちなみに。僕はアキラです。
Olivia : Olivia. It’s a pleasure.
➡:オリビアよ。どうも初めまして。
Akira : What brings you to Dazaifu ? Sightseeing ?
➡:太宰府へは何をしに?観光ですか?
Olivia : Sightseeing ? Uh... yes, more or less. Say, could you tell me something ? Why is this shrine so famous ?
➡:観光?ええ…まぁそんなところね。ねえ。何故この神社はそんなに有名なの?
Akira : Many people come here to pray to the kami, or divine split, of culture and learning:Sugawara no Michizane. He lived in Dazaifu a long time ago.
➡:皆んな、菅原道真という学問の神様のところへお参りに来ているんですよ。かつてここに住んでいたんです。
Olivia : I see.
➡:なるほど。
Asuka : I’m done !
➡:できた!
Olivia : This is Asuka.
➡:彼は飛鳥
Akira : Nice to meet you.
➡:初めまして。
Asuka : Hello. Here’s my wish. “ I hope to become a great detective. ” Now I just need to hang up !
➡:こんにちは。これ見て「一流の探偵になれますよう」あとは掛けるだけだ!
Akira:へえ、探偵をされてるんですか?
Asuka:ええ、まあ・・・・。
Olivia : What does this say
➡:これは何て書いてあるの?
Asuka : This ? It says “ Reiwa. ” It’s the new gengo.
➡:これ?これは令和って言って新しい元号だよ。
Akira : Gengo ?
🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
What brings you to Dazaifu ?:なぜ太宰府に来たのですか?
直訳すると「何があなたを大宰府に連れて来たのですか?」で《 相手にどういう経緯、契機があって太宰府に来たのか/来ているのかを訪ねているフレーズ 》になります。このフレーズでは brings と現在系が用いられていますが、その過去形 brought を用いて、 What brought you to Dazaifu ?という尋ね方もできます。過去系を使うことで、すでに滞在しているか、ちょっと前に来たというニュアンスで使うことができます。「なぜ」と理由を尋ねたい時に、Why did/do you come to Dazaifu ? という言い方もありますが、言い方によっては「何しに来たんだ」と少しぞんないな言い方の響きになってしまうので、今回のフレーズ What you brings you to 〜 を使っておもてなしをしましょう。
✅ おもてなし基礎英語 色々な言い回し
What brings you to Japan?:なぜ日本に来たんですか?
What brought you to ~ ?:なぜ~に来ているのですか?
✅ おもてなし基礎英語 フレーズを使ってみよう
A : What brings you to Tokyo?
B :My missing sister brings me to Tokyo.
A : What brings you to this apartment?
B : I heard there was a robbery. I'm the police.
🔊 発音のポイント 🎵
What brings you to Dazaifu ? ― 「brings」の「s」を忘れずに。
🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷
by the way:(挨拶をする際に)ちなみに・申し遅れました/ところで
It’s a pleasure:初めまして
⏩ plesure:喜び/楽しみ/光栄
It's a pleasure to meet you:お目にかかれて嬉しいです
Pleasure to meet you:お会いできて光栄です
Uh... yes, more or less:うーん… まあそんなところです。
⏩ 直訳する「うーん…そうね、それ以上かそれ以下か」となります。「多かれ少なかれ、程度の差はあるが」というニュアンスでも使います。
more or less:多かれ少かれ/大なり小なり/いくぶんか/約
Many people come here to play to the kami, or divine split, of culture and learning:Sugawara no Michizane:多くの人たちが学問の神、菅原道真の所へお参りをしに来ています
⏩ the kami. or divine split の or は日本語の「神(kami)」を説明するための「すなわち」という言い方です。コロン「:」は書き言葉で使われますが、そのあとに具体的な例や説明を続ける時に用います。
play to kami:お参り/神に祈る
divine spirit:神霊/神
culture and learning:学問
I’m done:出来た/終わった/ごちそうさま
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