英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

おもてなしの基礎英語93:Sorry it took so long.

おもてなしの基礎英語 9月度


キーフレーズ[待たせたことをわびる]
Sorry it took so long.:遅れてごめんなさい


ドラマの会話:広場で飛鳥とオリビアがキョロキョロしながら歩いている。

Asuka : Do you really think she’s here ?

➡︎:本当に占い師はここにいるの?

Olivia : She said she’d meet us at the Grand Fountain in Ueno Park.

➡:上野公園内にある大きい噴水の前で待っているって言っていたわ。

Asuka : I don’t know, Olivia. I doubt that she’ll just lead us to him. It can’t be that easy.

➡:本気なのオリビア。本当に彼を探し出せるのか疑わしいよ。そんなに簡単じゃないと思うけどな。

Olivia : You just don’t want her to get all the credit. Jealous much ?

➡:手柄を横取りされるのが気に食わない訳ね。悔しいの?

Asuka : It’s not that, I’m just saying that we should be careful. We can’t trust her completely.

➡:そんなんじゃない、ただ気をつけるべきだってこと。完全に信用するべきじゃないよ。

FT : Over here, you two !

➡:おぉーい。こっちこっち。

Olivia : There she is. Sorry it took so long.

➡:いたわ。待たせてごめんなさい。

Asuka : All right, Where’s our target ?

➡:ターゲットはどこだよ?

FT : Your target ? Oh right. I lost him.

➡:ターゲットかい?あ〜、見失った。

Olivia & Asuka:You lost him ?

➡:見失った?

FT:I didn’t lose him, technically. I just don’t know exactly where he is.

➡:いや、見失ったんじゃなくて、ただ園内のどこにいるか正確に分からないだけだ。

Olivia : Oh, came on ! Asuka let’s find him.

➡:あーもう!飛鳥、探しに行くわよ。

FT : Aren’t you... forgetting something ?

➡:おいおい…何かお忘れじゃないかい?

Asuka : I’ll pay you when we find him. Got it ?

➡:彼を見つけたら報酬を支払うわ。いい?

FT : Very well. You’re no pushover, are you ?

➡:ああ、構わないさ。あんた、しっかりしてるね。

Olivia : Let’s split up. Quiet following me ! You do understand what “split up” means right ?

➡:じゃあ、手分けして探しましょう。ちょっとついてこないでよ。「手分けして」の意味分かってるの?

🔻🔻 おもてなし基礎英語 キーフレーズ解説 🔻🔻
Sorry it took so long.:遅れてごめんなさい

「時間がこんなに掛かってごめんなさい」と言っています。ドラマ内ではオリビアと飛鳥が詫びていますが、I’m sorry〜 もしくは、We are sorry〜 の主語プラスbe動詞の部分が省略されています。took は take の過去形で「(時間/労力などが)かかる」という言い方です。so longの soは「こんなに(長く)」と強調しています。

I'm sorry late という言い方がありますが、罪や責任が重くない場合であれば、あまり謝りすぎない方が良いです。また、Sorry got the wait という言い方もあって、the wait は「相手が待っていたこと」を意味し、あまり自分が待たせたことを明確にしない表現です。今回のフレーズも同様で、自分が相手を「待たせた」ことの責任をはっきりさせない言い方です。英語のコミュニケーションでは自分と相手が対等であるほうが居心地が良いと考える傾向にあります。逆に自分が相手を「待たせた」ことを明確にする場合には

Sorry to keep you waiting や Sorry to have kept you waiting などと言います。

 

✅ おもてなし基礎英語 フレーズを使ってみよう

A : Sorry!

B : Shoko, you okay? What happened ?

A : Sorry It took so long. I got lost.

B : Everybody get lost. No problems.


A : Oh, Sorry it took so long.

B : No problem. What happened ?

A : I helped an elderly woman.

B : What a fantastic person !


🔊 発音のポイント 🎵

Sorry it took so long ー 「Sorry」の箇所を強調して、少し間を開けて 「it ~」と繋げます。申し訳けない気持ちを伝えて発音しましょう。


🔷🔹 おもてなし基礎英語フレーズ備忘録 🔹🔷

do you really think〜 ?:本当に〜と思っている?

grand fountain:中央噴水広場(ドラマ内)/メインの噴水

I doubt that:そうとは思えない/疑っている/疑問に思っている

 A lead us to B:Aは私たちをBに導く

You just don’t want her to get all the credit. :彼女に手柄を全部横取りされたくないね

⏩ creditは、ここでは「名声」の意味としていて、get all the creditで「手柄や功績を全部自分のものとする」となります。

it’s not that〜:〜という訳じゃない

I'm just saying〜:私が言いたいのは〜ってこと/私はただ〜と言ってるだけ

completely :完全に〜する/すっかり/全く

technically:原密に言えば/形式的に言えば

⏩ 技術的に/専門的に、などの意味だが、理屈から言うとそうなる(しかし実際にはそうではないことがある)=原密に言えば、というニュアンスで使われることがある。

exactly:正確に/その通り

似たようなカジュアルな表現方法
definitely(確実):そうだね【若者風】 absolutely(完全に):もちろん【少し大人】

let’s split up:手分けして/別々に

⏩ 別れようという意味で。「分割する」や「(夫婦が)別れる」という意味でも使われます。ドラマでは手分けをして探すという意味で使用しています。

pushover:騙されやすい人/気が弱い人/言いなりになる人

get lost:道に迷う

⏩ lost:失う・loseの受け身の形

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