英会話備忘録:会話が続く!リアル旅英語・ ガンダム英会話・おもてなしの基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、会話が続く!リアル旅英語・英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

会話が続く!リアル旅会話92:Can I touch it?


会話が続く!リアル旅会話 11月度


WEEK2:At a café ✈[触っていいか聞く]


🔍ドラマの内容

今日の聞き取りチャレンジは、野生動物学習センターで、触っていいか尋ねるときの会話。動物について学べるプライベートツアーに参加中のサマー先生。出会ったのは、クリクリの目が印象的なワシミミズクです。触ってもいいのか尋ねたいとき、そんなときに使えるきっかけフレーズは。

Can I touch it? :触ってもいいですか?


🔖 Listening Quiz ①

Chief:They’re, um, nocturnal, and they…they hunt their food at night, and they need these large eyes to let in as much light as possible so they can see their prey.

➡:ワシミミズクは夜行性で、夜に獲物を捕まえるので、大きな目が必要なんです。たくさん光を取り込んで獲物を見つけるためにね。


Summer:Can I touch it?

➡:触ってもいいですか?


Chief:Yeah. Go ahead and pet her.

➡:もちろん。どうぞなでてください。


🔖 Listening Quiz Point ①

Chief:Yeah. Go ahead and pet her.

➡:もちろん。どうぞなでてください。


🔍 Listening Quiz Point ① 解説

📝〖Go ahead and pet her:どうぞなでてください〗

Go ahead で「どうぞ(してください)」と相手に許可したり、促したりするときの定番のフレーズです。Go ahead は《[Go ahead and~]の型で「遠慮なく~してください」》という意味になり and 以降に、具体的に何を許可しているか、内容を付け加えて説明することができます。Go ahead and は言い方やシチュエーションによって「どうぞお好きに~すればいいよ」みたいな、ぶっきらぼうな言い方にもなります。

カジュアルな言い回しには Go for it.という言い方もあります。


per her:(ペットを)なでる

pet は「なでる」という意味で、動物に対してよく使われます。動物の性別がわかっている場合 he/him や she/her などの代名詞を使うことあります。この場合、はワシミミズクの性別がメスなので her を使っています。


✅ 会話が続く!リアル旅会話[Go ahead and ~]色々な言い回し

Go ahead and take one.:どうぞ、一つ取ってください

Go ahead and try it.:どうぞ試してみてください


🔊[発音]

ahead の最初の a が速い会話では落ちやすく head に聞こえる。また and の母音が弱く発音され、語尾の dが落ちて「エン」や「ウン」になる。さらに、head の語尾の d は フラップ音(日本語のラ行や、速い d の音のように)に変わり and とつながり「ヘルン」になる。go ahead and 全体は「ゴウヘルン」と発音される。

her のような h から始まる代名詞の h は落ちやすくなります。her の h が落ちると er の発音

が残り、ここでは pet とer がつながって「ペドゥ(pe-der)」のようなイメージにになります。


✅ 会話が続く!リアル旅会話 フレーズを使ってみよう

🔖 Listening Quiz ②

Chief:Yeah. Go ahead and pet her.

➡:もちろん。どうぞなでてください。


Summer:Ooh. Wow. Very soft. Beautiful.

➡:わあ、すごく柔らかい。きれい。

<このワシミミズクがここに来た経緯について教えてもらったサマー先生>

Summer:And was she born in, um…

➡:彼女が生まれたのは…。


Chief:She was born in…

➡:生まれたのは…


Summer:… captivity?

➡:飼育下ですか?


Chief:Yeah, yeah. She was not a wild owl.

➡:そう、そう。野生ではないです。


Summer:And where…where are they originally, um… Where do they usually live?

➡:もともとの… 通常は、どこに生息しているんですか?


Chief:Throughout Europe and Asia. And then, um, there are small populations in northern Africa.

➡:ヨーロッパとアジア全域です。それから、ええと… アフリカ北部にも少数生息しています。


🔍ドラマの続き

サマー先生はワシミミズクの面白い特性を一つ教えてもらいました。


Chief:We humans have seven neck vertebrae, so knowing that we have seven, how many do you think owls have?

➡:私たち人間には、首の骨(椎骨)が7個あります。では、それを踏まえたうえで、フクロウには何個あると思いますか?


Summer:The answer to... their head goes around pretty far, right? So, I’m guessing. Um, a lot, maybe?

➡:フクロウは頭がかなり回りますよね?うーん、だから、たくさんあるんじゃないかな。


Chief:A lot?

➡:たくさん?


Summer:That have in... Yeah.

➡:たくさんあるかなと。


Chief:So we have seven, they have fourteen, and giraffes have seven.

➡:ええ。私たち人間は7個ですが、フクロウは14個あります。それと、キリンも7個なんですよ。


Summer:Oh, wow.

➡:わぁ、すごい。


Chief:You’re absolutely right. That’s what allows them to turn their heads so much that they can turn it two hundred and seventy degrees.

➡:全くその通りです。だからこそ、フクロウは頭を大きく回すことができて、270度も回転させられるんです。


Summer:Wow.

➡:わぁ。


Chief:So, that’s quite a bit.

➡:まあ、かなりのものですよね。


🔖 Listening Quiz Point ②

Throughout Europe and Asia. And then, um, there are small populations in northern Africa.

➡:ヨーロッパとアジア一帯です。それと…アフリカ北部にも少数生息しています。


🔍 Listening Quiz Point ② 解説

📝〖Throughout Europe and Asia:ヨーロッパとアジア一帯で〗

「ヨーロッパとアジアー帯で・全域で」という意味です。

throughout ~ :~のあらゆる場所に/~の至る所で/~の期間・間ずっと

場所や時間などに使える表現です

throughout the city.:町の至るところに。

throughout history.:歴史を通じて。

throughout my life.:人生を通して。


🔊[発音]

Europe は「ユーラプ」のように発音されます。ここでは Europe と and の d が落ちた

「ウン」とつながって「ユーラプン」のように聞こえます。

Asiaの sia の部分は「シャ」と「ジャ」の中間のような音になり「エイシャ」や「エイジャ」のようなイメージになります。


📝〖and then :それから〗

and then は「それから」という会話の中でつなぎ言葉として使う定番のフレーズです。

and then... や um ... は日本語でいうところの「それから… 」「それで… 」とか「えーっと … 」と、次に言うことを考えているときに、時間を稼ぐときなどに使われます。


📝〖there are small populations in northern Africa:アフリカ北部にも少数生息しています〗

「小さな集団がアフリカ北部に生息している」ということです。

population:人口/(ある地域に住む)全住民・人々/(動物などの)生息個体数・集団

ここでは「人口」ではなく「生息している集団」という意味として使っています。生物学的な文脈でよく使われます。

northern Africa:北アフリカ

アフリカ大陸の北部にある、これらの国々を含む広大な地域全体を指しています。

🔊[発音]

there are がつながって「デウァウ」 small はアメリカ英語では「スマーォ」と発音。

populations は「パピャレイシュンズ」のようになり、ここでは in とつながって「パピャ

レイシュンゼン」のように

Africa は「エァフエカ」が近い発音で northern とつながると「ノウドゥネァフエカ」のように聞こえる。


📘【Variation:触っていいか聞く】

触ってもいい場合。

A:Can I touch it?

➡:触ってもいいですか?

B:If you like! Tortoises are very gentle.

➡:どうぞ!リクガメはとてもおとなしいですよ。

A:Aww, it’s kind of cute.

➡:はぁー、なんだかかわいいですね。


触ってもいいが制限がある場合。

A:Can I touch it?

➡:触ってもいいですか?

B:Only with the back of your hand, please.

➡:手の甲でだけお願いします。

A:Okay, like this?

➡:こうですか?


🔷🔹 会話が続く!リアル旅会話 フレーズ備忘録 🔹🔷

nocturnal:夜行性

let in ~:~を中に入れる/~を認める/(人)を巻き込む

as much light as possible: できる限り可能な多くの光

as much:できるだけ

as much A as B:Bと同じくらいのA/Bするだけの量のA

prey:捕食/餌食/被害者

captivity:監禁/捕らわれている

本来は in captivity で「(動物・魚などが)捕獲される/人間に飼育されている」という意味になります。

wild:野生の/(魚介類などが)天然/気の荒い/野蛮な

tortoise:カメ/リクガメ/(人に対して)のろま

turtle:ウミガメ

gentle:優しい/温和・穏やかな/育ちが良い

the back of one's hand:手の甲

the back of the hand:手の甲


英会話フィーリングリッシュ

講師:サマー・レイン

出演:ウエンツ 瑛士/peco

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