英会話フィーリングリッシュ11月度
ターゲットフレーズ:could use
Feel English ①:必要なものを言いたいときの could use
🔖 ドラマの内容
Thelma stopped by the office to ask Maya a question, but Maya seemed so busy.
テルマはマヤに質問があって彼女のオフィスに立ち寄りましたが、マヤはとても忙しそうです。
Thelma:Busy?
➡:忙しいですか?
Maya:Very. I'm prepping the employee performance evaluations.
➡:すごく。社員の業績評価面談の準備をしているのよ。
Thelma:Right. Shawn is terrified.
➡:でしたね。ショーンが怯えてますよ。
Maya:He should be.
➡:まぁ当然ね。
Thelma:Wait, really.
➡:待ってください、ホントに?
Maya:No. He's doing great.
➡:嘘よ、彼はとてもよくやってるわよ。
Thelma:Right, yes. I know you were joking.
➡:ですよね。冗談だって分かってました。
Maya:You're not doing so bad yourself, either.
➡:あなた自身も、決して悪くないわよ。
Thelma:Well. That's good to know. I could use a raise.
➡:それ聞いて安心しました。昇給ができたら。
Maya:We'll see,
➡:どうでしょうね・
📝【①:必要なものを言いたいときの could use】
I could use a raise.:給料アップをお願いできたら。
couldは「もし~できたら」なので、 直訳すると could use は「私は出来るだろう給与を引き上げることを」ということです。《[I could use ~]の型で「(できれば)〜があったらありがたい・(できれば)〜が欲しい」「~を必要としている」》というニュアンスのフレーズになります。
could use は need と同じような意味合いで使われますが、仮定法の could は直接過ぎず遠まわしな言い方になるので I want ~ より丁寧な表現として使うことができます。
raise:金額などを上げる/昇進させる
ここではカジノなどで金額を上げるときに使わる「レイズ」として使っています。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:This car is dirty.
B:It could use a wash.
A:Do you want me to drive for a while?
B:Sure! I could use a break.
A:Oh man, that was such a long drive
B:You look like you could use a cup of coffee.
Feel English ②:精神的に「必要としている」と控えめに言いたいときの could use
🔖 ドラマの内容
Emily is at the gallery that was renovating. Then Paul comes in to see Emily.
エミリーが、改装中だったギャラリーに戻ってきました。撮影が休みのポールが、エミリーに会いにやって来ました。
Paul:Welcome back!
➡:お帰りー!
Emily:Thanks,
➡:どうも~。
Paul:The gallery looks nice.
➡:ギャラリーいい感じだね。
Emily:Yeah. The renovation went great, but...
➡:そうだね。改装はうまくいったんだけど…
Paul:Nobody's here.
➡:お客さん誰もいないね。
Emily:Yeah. Close for one month and everyone forgets about you.
➡:うん。1カ月も閉めちゃうと、誰からも忘れ去られちゃうんだね。
Paul:Bummer.
➡:残念だね。
Emily:I could use some motivation.
➡:モチベーションが欲しいよ。
Paul:Hey! How about a field trip?
➡:ねぇ!社会科見学なんてどう?
Emily:Huh?
➡:へっ?
Paul:Let's hit the some other galleries. Get some inspiration.
➡:他のギャラリーも見て回ろうよ。インスピレーションが得られるかもよ。
Emily:Okay!
➡:わかった!
📝【②:精神的に「必要としている」と控えめに言いたいときの could use】
I could use some motivation.:やる気が欲しいところね。
I could use some motivation. で「私にモチベーションがあればありがたい=私にはやる気が必要」ということです。閑散になってしまったギャラリーでエミリーが「ギャラリーが暇で落ち込むけど、やる気になる刺激が欲しいよ」と、気持ちをどうにかして立て直したいという感情が込めて言っています。このように could use には精神的な支えや支援が必要だと言うときにも使うことができます。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:Are you okay? You look miserable.
B:I could really use a friend right now.
A:Today is a total disaster.
B:You look like you could use a shoulder to cry on.
A:Is there something I can do to help?
B:I could use some alone time right now.
📘【MORE EXAMPLE 】
職場の同僚との会話です。
A:Did you you have garlic for lunch?
➡:ランチににんにく食べた?
B:Oh, sorry. I know I could use a breath mint.
➡:あ、ごめん。ミントタブレット食べなきゃ。
A:Don't worry. I have some right here.
➡:大丈夫。私、持ってるよ。
バイト先でクレーム対応に追われていると、先輩に声をかけられます。
A:Is everything okay here?
➡:大丈夫?
B:I could use some help, actually.
➡:実はちょっと助けて欲しくて。
A:Okay. You can take a break. I'll handle it from here.
➡:任せて。休憩してくるといいわよ。ここからは私が対応するから。
🔊 発音ジム 🎵
could use:[could]は「 クゥドゥ」のように発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
prepping :準備している/準備中
prep「準備/用意/予習する」の現在分詞形
employee :従業員/社員
evaluation:(数値・数値などで表す)評価/査定
terrified:恐怖に襲われた/怯えた
terrify の過去形、または過去分詞。
either:~もまた(~ない)
同じような意味の also や too などは否定文では使うことができません。否定文の場合は文末に either を付けることで「~もまた(~ない)」という意味になります。
not doing so bad:そんなに悪くない/悪くははないよ
That’s good to know.:それはいいことを聞いた/教えてくれてありがとう
dirty:汚れた/汚い
Bummer:残念なこと/嫌なこと/がっかりする
field trip:遠足/社会科見学/校外学習
Let's hit the ~:~行こうよ
口語的な言い方で Let's go と同じ意味で使われ the が付く場所に使うことができます。逆に the が付かない固有名詞(国や地名)には使うことができません。
Let’s hit the road.:出発しよう!/出かけよう
miserable:みじめな・不幸・哀れな/粗末/みすぼらしい
disaster:大失敗/最悪のこと/災害
a shoulder to cry on:悩み・愚痴を聞いてくれる相手/困ったとき頼りになる人
泣きたくなるくらい辛いことがあったときに、支えてくれる相手の事です。泣いてるときにそっと肩を貸してくれる人のイメージです。
handle :(業務などを)取り扱う/(問題などに)対応する
I can handle it. :任せてください
Let me handle this!:任せて!
You can handle it. :任せるよ
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