英会話フィーリングリッシュ8月度
ターゲットフレーズ:I’m sorry…
Feel English ① 相手の不幸に同情を示したいときの I’m sorry…
🔖 ドラマの内容
Paul stops by Emily's gallery, where they talk.
ポールがエミリーのギャラリーに立ち寄って話をしています。
Emily:Did you meet with those indie producers?
➡:例のインディーズ系のプロデューサーたちとは会ったの?
Paul:Yeah. Those guys have no money.
➡:ああ。彼らお金が全然ないんだって。
Emily:Oh.
➡:あら。
Paul:I mean, like, almost no budget.
➡:つまり、ほとんど予算がないってこと。
Emily:I see. I’m sorry it didn’t work out.
➡:そっかぁ。うまくいかなくて残念だったね。
Paul:No it was great!
➡:いや、うまくいったんだよ!
Emily:What?
➡:そうなの?
Paul:We clicked creatively right away.
➡:クリエイティブな面ですぐに意気投合したんだよ。
Emily:Awesome!
➡:すごーい!
Paul:Yep. We are going to work together!
➡:うん。一緒に仕事をすることになったよ!
Emily:How exciting!
➡:楽しみだね!
📝【①:相手の不幸に同情を示したいときの I’m sorry…】
I’m sorry it didn’t work out.:きっと健康なんてしてないよ。
I'm sorry. は日本では「ごめんなさい」という謝罪の意味として覚えていると思いますが sorry の意味は「残念に思う/気の毒です」ということです。つまり I'm sorry. を直訳すれば「私は残念に思っている」とか「お気の毒です」とことになり、相手に同情するときに使えるフレーズになります。
I’m sorry 単体でも使えますし ドラマのようにI’m sorry の後ろに続けて残念な内容を言ったり I’m sorry to + 動詞 の型でも使うことができます。
謝罪の意味も「(相手の期待を裏切ってしまって)私は残念に思う=ごめんなさい」ということです。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
That’s too bad.:それは残念ですね。《即レス英会話2》
I'm sorry to hear that.:それはお気の毒に。
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:My brother is staying with me. He lost his job.
B:I'm sorry to hear that.
A:She turned down my proposal.
B:I'm sorry you had to go through that.
A:It was a nightmare getting here. The weather is terrible.
B:I'm sorry you had so much trouble.
Feel English ②:「申し訳ないけど…」と避けられない状況を伝えるときの I’m sorry, but…
🔖 ドラマの内容
Emily told her mother she didn't want to go on a road trip with her mother…
エミリーが母親に一緒に旅行したくないと言ってしまったため…
Emily:Mom is still mad at me.
➡:ママはまだ怒ってるんだ。
Thelma:Well, I’m not surprised.
➡:まぁ、そりゃそうだ。
Emily:Can you call her? She loves you.
➡:電話してくれないかな?お母さん、テルマのこと大好きだからさ。
Thelma:This is your mess, Emily. You should apologize.
➡:これはエミリーが招いたことでしょ、自分で謝らないと。
Emily:But… I don’t want to. Please!
➡:でも… 謝りたくないの。お願い!
Thelma:I’m sorry, but you have to talk to her.
➡:悪いけど、あなたがお母さんとちゃんと話さないと。
Emily:You’re right. I’ll call her this week.
➡:だよね。今週お母さんに電話するよ。
📝【②:「申し訳ないけど…」と避けられない状況を伝えるときの I’m sorry, but… 】
I’m sorry, but you have to talk to her.:
I’m sorry, but は「申し訳ありませんが」とか「恐縮ですが」という意味です。相手からの提案や誘いを断ったり、相手にとって良くない知らせを伝えるときに前置きで使えるフレーズで、丁寧な表現になります。but という逆接表現を使うことで I’m sorry「残念です」というフレーズに「してあげたいけれど出来ない」という気持ちが加わります。
✅ 英会話フィーリングリッシュ 色々な言い回し
Sorry to interrupt, but...:忙しいところ申し訳ないのですが…《英会話定番レシピ23》
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
A:Come on. Just another five percent off.
B:I’m sorry, but that's our final offer.
A:Are you sure I can't bring my dog in? He's a good boy.
B:I’m sorry, but those are the rules.
A:Can you help me clean my garage tomorrow?
B:I’m sorry, but I have to work tomorrow.
✅ 英会話フィーリングリッシュ フレーズを使ってみよう
📘【MORE EXAMPLE 】
A:I'm traveling back for my uncles's funeral.
➡:叔父の葬儀の里帰りするところなんです。
B:I'm sorry for your loss.
➡:ご愁傷さまです。
A:Thank you.
➡:ありがとうございます。
A:That hat is perfect on you. You have to buy it.
➡:その帽子、あなたにぴったりですよ。ぜひ買ってください。
B:I'm sorry but, I can't afford it.
➡:悪いけど、ちょっと私には高すぎます。
A:I'll give you a special discount.
➡:特別割引しますよ。
🔊 発音ジム 🎵
I’m sorry:[sorry]は「サァリィ」のように発音します。
🔷🔹 英会話フィーリングリッシュ フレーズ備忘録 🔹🔷
turn down:(相手からの提案/申し出などを)断る/辞退する/取り下げる/却下する
turn down は「エアコンを弱める」とか「音量を下げる」という意味でよく使われますが、相手の提案や申し出を断ると時にも使うことができます。
go through:(辛いこと・困難・試練・を)体験・経験する
terrible:酷い/最悪
terribleは「酷い」という意味です。この「酷い」には「怖い・恐怖」のようなニュアンスも含まれていて、今風だと「めっちゃ最悪」という使い方になります。I feel terrible.「辛い/具合が悪い」のように自分の健康の状態を説明することもできます。terrible at~の型で「~が苦手/不得意」という使い方も出来ます。You're terrible at this.「下手だなぁ」
また、副詞の terribly では強調したいときに使われます。例えば He's terribly good at baseball.「彼は恐ろしいほどに野球がうまい= 彼は野球がすごくうまい」のように terribly は「すごく・とても」のような使い方になります。また謝罪の場面でも「非常に」というニュアンスで使われます。
I'm terribly sorry.:大変申し訳ありません。《英会話定番レシピ3》
funeral:葬式/葬儀/告別式
I'm sorry for your loss.:ご愁傷さまです/お悔みを申し上げます。
近しい関係なら I'm so sorry for your loss. が良いかと思います。
I can't afford it.:私には買えないよ/お金が足りません
affordは「(お金・時間・精神的に)余裕がある/~することが可能だ」ということです。
I can afford it.:私には買えないよ/お金が足りません
英会話フィーリングリッシュ
講師:投野由紀夫
出演:青山テルマ/西洸人
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