英会話定番レシピ10月度
[助動詞①]May・Must
I may be late.:私は遅れるかもしれません。
※ 番組の内容やテキストに分かりにくさを感じ、変更しているので大分違っているものになっている場合があります。
📝 今回のドラマ
仕事の帰りが遅い妻のニコルを人敗して夫のアンディが電話をしています。
Andy: HI, honey. Is everything is OK?
➡:やあ、ハニー。大丈夫かい?
Nicole: Yes, but I have an important report to finish. I may be late.
➡:ええ、でも重要なレポートを仕上げないといけなくて。遅れるかもしれないわ。
Andy: OK. I understand. I'll wait until you get back to have dinner.
➡:了解。 君が帰ってくるまで夕食を食べるのを待ってるよ。
Nicole: Thank you honey. I'll get back as quickly as possible.
➡:ありがとう、ハニー。できるだけ早く帰るわ。
Andy: Don't worry. Take your time.
➡:大丈夫。ゆっくりでいいよ。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
I may be late.:私は遅れるかもしれません。
「私はおそらく遅れるかもしれない」ということです。may は「おそらく~かもしれない」という[推量/可能性]表す助動詞です。助動詞は動詞の前に置いて「~をしなければならない」「~かもしれない」などと話手の主観や、判断を添える語です。よく聞く Maybe は「多分」とい意味で似たような意味ですが、これは副詞になります。
May I ask you something?:ちょっと聞いてもいいですか?《即レス英会話13》
May I try them on?:試着していいですか?《即レス英会話86》
📘【助動詞 might】
助動詞の might はmay「~かもしれない~/ ~の可能性がある」の過去形ですが、現在の状況の説明として使われます。might の方には「もしかしたら」という意味も加わり、 可能性が低く丁寧なニュアンスになるので It might be ~で「もしかしたら~なのではないかな/~じゃないかな」という意味になります。
You might want to use this:これを使ってみたら?《英会話定番レシピ67》
It might be a good idea to take your hanten coat.:あなたのはんてんを持っていってもいいかもしれません。《英会話定番レシピ67》
You might want to check your apple pie. :アップルパイを確認したほうがいいかもしれません。《英会話定番レシピ74》
📘【助動詞must】
must は「(きっと)〜 に違いない」という意味の助動詞で、自信を持って断言するときに使います。助動詞の後は動詞の原型になるので、is が be になります。
It's must be tough.:本当におつらいですよね。《即レス英会話85》と言えば「それは本当に辛いに/大変に違いない」つまり、相手の発言をうけて「すごく大変ですね」とか「とてもお辛いでしょう」などと強く同情するニュアンスで使われてます。
It must be hard. も同じ意味になります。文末に for をつけて、誰にとってそうなのかを具体的に説明することができます。It must be tough for your parents.「ご両親にとってはお辛いでしょう」
She must be in Nagoya!:彼女は名古屋にいるに違いない!《おもてなしの基礎英語110》
It's must be tough.:本当におつらいですよね。《即レス英会話85》
You must promise to keep it to yourself, OK? :秘密にしておいてもらいたいんだけど、いい?《英会話定番レシピ19》
I must go now.:もう失礼しなければいけません。《英会話定番レシピ50》
📘【助動詞mustとmay の使い方】
must と may はどのよううに違うのかの確認をしてみましょう。下の表のように must は①と② may は③と④の意味でよく用いられます。
must と may の 違いを確認しましょう
A )It's already five o'clock/ You must go home.
B )It's already five o'clock/ You may go home.
どちらの文章も「気づいたら5時になっていた」という状況は同じです。Aの話し手は《もう5時だから絶対に帰らないと行けない=強制》と命令的に聞き手に伝えているのに対して、Bの話し手は《もう5時になったので帰りたければ帰っていいよ=許可》と寛容的に伝えています。
この must と may は ②と④のように、確信の度合いでも違いがあります。
A )He must be the spy.
B )He may be the spy.
Aの話し手は《「彼は【絶対に】スパイに違いない」》と強い確信を持っているのに対して、Bの話し手は《「彼は【もしかしたら】スパイかもしれない」》と確信度が低い判断をしています。
この must と may も上記同じです。
A )It must be raining.:雨が降っているに違いない
B )It may be raining. :雨が降っているかもしれない。
Aの話し手は《「【絶対に】雨が降っているに違いない」》と強い確信を持っいて、Bの話し手は《【もしかしたら】「雨が降っているかもしれない」》とやはり確信度が低いことを表しています。
✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう
I may got to the Paris for the weekend.:週末はパリに行くかもしれません。
You may ask questions after the presentation.:プレゼンテーションの後、質問をしていただいても結構です。
May I make a suggestion?:提案してもよろしいでしょうか?
I must pay a deposit by tomorrow.:明日までに手付金を支払わなければなりません。
You mustn't bring pet's into this restaurant. :このレストランにペットを連れて入ってはいけません。
You must be delighted with the response to your campaign.:あなたのキャンペーンへの反応に喜んでいることでしょう。
You must try this apple tart.:このリンゴのタルトをぜひ食べてみて。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
Is everything is OK? :大丈夫ですか?
「全てうまくいってますか?」ということなので「大丈夫?問題ない?」とか「変わりはないですか?」と相手を少し心配して尋ねるニュアンスです。
as quickly as possible:できるだけ・なるべく・一刻も早く
Take your time.: ごゆっくり
Take your pick.:好きなものを選んでください。《英会話定番レシピ55》
deposit:手付金/保証金/預金
delighted :大いに喜んで
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