英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

英会話定番レシピ57:Walking in that aria at night can be dangerous.

英会話定番レシピ7月度


[助動詞 can ]潜在的可能性:~しうる・~することがある
Waling in that aria at night can be dangerous.: その地域で夜歩くのは危険なことがある。


📝 今回のドラマ
イタリアンレストランで食事をしているスティーブとジャスミン


Steve: Thank you for choosing such a great restaurant, Jasmin.

➡: ジャスミン、こんな素晴らしいレストランを選んでくれてありがとう。

Jasmin: I knew you'd love it. It's the best Italy in town.

➡:きっと気に入ると思っていたわ。この街で一番おいしいイタリアンよ。

Steve: Do you know a good dance club? We can go after this.

➡:どこかいいダンスクラブ知らない?この後行こうよ。

Jasmin: I do, but walking in that area at night can be dangerous.  

➡:知ってるけど、夜中にあの場所を歩くのは危なのよ。

Steve: Don't worry. I'll protect you.

➡:心配しないで。僕が守ってあげるよ。

🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻

Walking in that area at night can be dangerous. : その地域で夜歩くのは危険なことがある。

 that はスティーブが言っていた「ダンスクラブ」のことです。can be dangerousで「危険なことが起こりうる」という意味になります。 

今回の can は be動詞を使い《主語+can be+形容詞》の型で「~もしれない」とか「~することがある/~しうる」という潜在的可能性的なことを表しています。この can be には一般般的な事柄でも使われます。例えば

Traffic can be congested in the mornings.:朝は渋滞が起こりやすい

この「交通渋滞が発生すること可能性がある朝には」の「朝が渋滞になること」は[一般的な可能性]だということです。


基本的に助動詞の can にはこのような意味があります。

能力的に可能な can:~できる
I know you can do it.:あなたならできるとわかっていますよ。《英会話定番レシピ55》


許可の can:〜してもよい

You can use my phone.:私の電話を使っていいですよ。《英会話定番レシピ56》


潜在的に可能性がある can:~かもしれない/~でありうる


📘【can be + 品詞 】

canにbe動詞をつけた形だけでは意味をなさないので、後に名詞、形容詞または過去分詞などが付きます。その品詞によってそれぞれ意味が変わってきまます

can be + 名詞/形容詞「~できる/~になりうる」

You can be a star in the future.:あなたは将来スターになれる。

can be + 形容詞「~の場合がある/~の可能性がある」

Walking in that area at night can be dangerous. : その地域で夜歩くのは危険なことがある。

can be + 過去分詞「~することができる」

The ocean can be seen from the hotel room.:ホテルの部屋から海が見えます。
Medicines can be purchased at convenience stores.:薬はコンビニエンスストアでも購入できます。

can be + 現在進行形「~し続ける」

He can be running for an hour.:彼は一時間走ることができる。


📘【潜在的可能性 can と may 】

can も may にも 「~かもしれない」 という意味で、潜在的な可能性を表ることができます。

二つの違いはcan は[理論上の可能性]つまり「論理的に考えたらこうだよね? = 一般論・現実の可能性」ということを表していて、 may は[個別・状況によっての可能性]つまり「断定は出来ないんなけど、ひょっとしたらそうかもしれない = 推測の域・根拠がない可能性」ということを表しています。

例えば「今夜雨が降るかもしれない」と言うときに It may rain tonight.と言う事はできますが、必ずしも明日雨が降るとも限らず、降る根拠もありません。また一般的にもそんなことは無いので It can rain tonight. とはなりません。


⏩現実の可能性と根拠のない可能性

She can give me a call.:彼女は電話をしてくるだろう

「彼女は(連絡をする約束をしたので)電話をしてくるだろう」と彼女が電話をかけてくる理由[連絡をする約束をした]が分かってるいるので、論理的な可能性を表しています。

She may give me a call.:彼女は電話をしてくるかもしれない

「彼女は電話をしてくるかもしれないし、してこないかもしれない」と特に根拠や理由もなく単なる推測を表しています。


✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう

Tokyo can be very hot in May.:5月の東京はとても暑くなります。

My little sister can be very annoying.:私の妹はとても迷惑をかけることがあります。

Spending a lot of time on the computer can be a problem.:パソコンを長時間使用することは問題です。

I may be a promoted.:私は昇進するかもしれない。

promoteの過去形ではなく受動態《「be + 過去分詞」の受け身 》です。主語が「人」の場合 は基本的に「~させたれた=~することができる」と過去分詞を使います。 

This may hurt a bit:これはちょっと痛いかもしれない。

You can't be serious.:まさか本気じゃないでしょ?/冗談だろ?

Can that be true?:そんなことってあるの?



🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷

I knew you'd love it.:気に入ってもらえると思っていた

knew  なのでそのことを「よく知ってる」ということなので、「本当にそう思っていたよ」you'd は you would の省略です。
I knew you'd say that!:絶対そう言うと思ったよ!
I knew you'd come!:来ると思ったよ!

annoying:イライラさせる、迷惑な、うっとうしい

動詞「annoy」の現在分詞です

Spending a lot of time:多くの時間を費やす

spend time:時間を過ごす・費やす

promote:昇進する/進級する


大西泰斗の英会話☆定番レシピ
講師:大西泰斗
出演:サフィヤ/クリス

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