英会話備忘録:英会話フィーリングリッシュ・ 即レス英会話・基礎英語

英話が上達するように復習を兼ね、英会話フィーリングリッシュ・英会話定番レシピ・即レス英会話・おもてなし基礎英語をひたすら打ち込んでおります。自分用の備忘録なので自分が納得のいく和訳をしています。他にガンダムシリーズや、アニメを英語版で見るなどして日々奮闘中。

英会話定番レシピ51:She may break up with her boyfriend.

英会話定番レシピ 7月度


[may の推量]
She may break up with her boyfriend.:彼女はボーイフレンドと別れるかもしれません。


📝 今回のドラマ
ジョイとジムが友人のリナについて話しています。


Joy: I just had long time chat with Lina. She may break up with her boyfriend. 

➡:今リナと長く話してたんだけど。彼女は彼氏と別れるかもしれないわ。

Jim: Really? I thought they were thinking of getting the married.

➡:えマジ?彼らは結婚を考えているのかと思ってた。

Joy: They were, but she's getting cold feet

➡:そうなんだけど、彼女が冷めてきちゃって。

Jim: So, she no longer think he's MR right?

➡:なら、彼女はもう彼が理想の相手ではないと思ったんだね?

Joy: Exactly. I just told her to follow her heart.

➡:その通りね。私は自分の心に従えと言ったところなの。

🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻

She may break up with her boyfriend.:彼女はボーイフレンドと別れるかもしれません。

「彼女はおそらくボーイフレンドと別れるかもしれない」ということです。may は「おそらく~かもしれない」という[推量/可能性]表す助動詞です。

例えば I may go to~ で「私は~へ行くかもしれません」という意味になります。疑問形で May I ~ ?「〜しても良いですか?」という使い方もできます。


📘【指定ルール[指定は前に置く]】

英語にはの語順には 《説明ルール[説明を後ろに置く]》と、この《指定ルール[指定は前に置く]》があります。may は[助動詞]breakは[動詞]です。助動詞は動詞の前に置かれます。それは[指定ルール]があるからです。

前に置かれた修飾表現は、後ろの種類を指定するように働きます。この文では、助動詞 may「かもしれない」は、後続の内容 break up with her boyfriend「彼氏と別れる」を「指定」しています。英語において助動詞は、主語の直後で意識されます。まず「彼女はそうなるかも知れない」と言い切ってから、「彼女が彼氏と別れること」をと伝えています。

日本語で「~かもしれない」「~にちがいない」「~できる」などという場合には、結びとして文末に置かれるため、英語の語順と真逆になります。


📘【 推量としての may 】

[可能性/推量] may は「おそらく~かもしれない」[許可:~してもよい]を表す意味があります。「かもしれない/たぶん~です/じゃないかなぁ」というニュアンスで使われます。過去形 might になるとmayよりも少し控えめで丁寧な「かもしれない」というニュアンスになります。

have を使って[may have +過去分詞]で過去のことについて「~だったかもしれない」と推測する言い方ができます。少し控えめに言いたい場合には might を使います。


📘【推量の助動詞の度合い】

must[100%の確証]:~そうに違いない

She must be in Nagoya!:彼女は名古屋にいるに違いない!《おもなしの基礎英語110》

should[何か合理的な理由がある:80%の確証]:~そうなはずだ/たぶん~だろう

She should be in Nagoya.:彼女はなごやにいるはずだ

could〔可能性の1つとしてあり得る〕:ありえる/たぶん~だろう

She could be in Nagoya.:彼女は名古屋にいることもありえる
※ can はあまり使われません。

may/might[根拠がないとき:50%の確証]:おそらく~かもしれない

She may(might) be in Nagoya.:彼女は名古屋にいるかもしれない/いてもよい
※ might は過去形でも使いますが、現在形で使う場合はより可能性が低く丁寧なニュアンス。


✅ 英会話定番レシピ:音読で文法を定着させよう

I may drop by after work.:仕事帰りに寄るかもしれない。

He may not right person for this job.:彼はこの仕事に適任ではないかもしれない。

She may be inexperience but she's a quick learner.:彼女は経験が浅いかもしれませんが、学ぶのは早いです。

You may find English a bit difficult first but hang in there.:最初は英語が少し難しいと感じるかもしれないが、頑張れ。

Jon may be fired.:ジョンは解雇されるかもしれない。

He may be pretending to be ill.:彼は病気のふりをしてるかもしれない。

What she says may or may not be true.:彼女の言っていることは本当かもしれないし、そうでないかもしれない。


🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷

getting cold feet:怖気付いた/躊躇する/逃げ腰になる/二の足を踏む

no longer:もはや~でない

MR right:理想の人・男性

Mr. Wrong:理想とはかけ離れた男性

inexperience:無経験、未熟、不慣れ、世間知らず

pretending:見せかけの/偽りの

pretend「~のふりをする/~だと偽る」の現在分詞。

ill:病気で/不健全な

may or may not be true:真実かどうか分からない

Maybe, maybe not.:そうかもしれないし。そうじゃないかもしれません《即レス英会話81》


大西泰斗の英会話☆定番レシピ
講師:大西泰斗
出演:サフィヤ/クリス

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