英会話定番レシピ 5月度
［説明型③］説明型の自由：to不定詞
My goal is to be a French teacher.：私の目標はフランス語の先生になることです。
📝 今回のドラマ
フランス語を熱心に勉強しているジーナの元にジェフがやってきます。
Jeff： Hi, Gena. You're still studying?
➡：やあ、ジーナ。まだ勉強しているの？
Gena： Hi, Jeff. Yes I've been studying French all morning.
➡：ハイ、ジェフ。ええ、午前中からずっとフランス語の勉強をしているの。
Jeff： There's are saying : All work and no play makes Jack a dull boy.
➡：よく学びよく遊べっていうことわざもあるよ。
Gena： I understand but, my goal is to be a French teacher.
➡：それはわかるけど、私はフランス語の先生になるのが目標だから。
Jeff： That's great. But now I'm taking you for lunch.
➡：それはいいことだけど、今から君をランチに連れてくから。
🔻🔻 英会話定番レシピ 今回の基本レシピ 🔻🔻
My goal is to be a French teacher.：私の目標はフランス語の先生になることです。
「私の目標は、将来なりますフランス語の先生に」ということです。to be~ で「将来～になる」という使い方をします。
目的語の説明に to不定詞［ to + 動詞原形 ：動詞の目的語として「～することを」］を使った目的語説明型［主語（S）+ 動詞（V）+ 目的語（O）+ 補語（C）］のパターンの文です。このパターンの型は［目的語が→ to以下の行為に向かうように～指示する］ということを表しています。
英語の語順は［説明ルール：説明は後ろに置く］なので to不定詞 で goal［目標の］ の説明をしています。日本語では各表現に「て・に・を・は」などの助動詞、あるいは品詞による語形変化が加わり、その表現が文中でどのような［機能］を果たしているのかを示しますが、英語にはそうした語句はありません。その代わりに、英語では文中の位置が［機能］を示します。動詞の前にあるなら主語となり、名詞の後にくるなら［説明ルール］によってその説明を、といった具合です。
【to不定詞を使った目的語説明型】
未来に向かってこれからすることや、これから行う一時的な行動の場合には［ to ＋ 不定詞］しか使うことができません。動詞の目的語として「～することを」と、動詞句（ take care of のような、２語や３語の動詞の熟語）を使う場合には［ to ＋ 不定詞（動詞の原形）／ 動名詞（動詞 ～ ing）］どちらも使うことができますが promise「約束する」など未来のこと、つまり「これからする」ことを目的語にとる動詞（ hope・want・decide・choose）の場合は《 「これからかすること」を「動詞：約束する」となるので to ＋ 不定詞 》しか使うことができません。
✅ 英会話定番レシピ：音読で文法を定着させよう
My aim is to become a professional foot ball player.：目標はプロのフットボール選手になることです。
If you're to become a professional golf player, you've to practice very hard.：プロゴルファーになりたいのなら、相当な練習をしなければならない。
If you're to win her heart, you've to show her how much you love her.：彼女のハートを射止めるには、あなたがどれだけ彼女を愛しているかを示す必要があります。
You're all to be at the station by 7:30 a.m.：皆さんは午前7時半までに駅に集合してください。
Our CEO is to visit seven countries he upcoming trip.：今度の出張で、当社の社長は7カ国を訪問することになっています。
He was to create most famous theme parks in the world.：彼は世界で最も有名なテーマパークを作ることになった。
My hobby is to collect stamps.：私の趣味は切手を集めることです。
🔷🔹 英会話定番レシピ フレーズ備忘録 🔹🔷
all (the) morning：午前中ずっと
There's are saying：こんなことわざがある／といった言葉がある
There's are saying that：こんなことわざがある／といった言葉がある
All work and no play makes Jack a dull boy.：よく学びよく遊べ。
All work and no play makes Jack a dull boy. は「勉強ばかりで遊ばないと、子供はだめになる。」という意味です。よく知られたことわざで、All work and no play. があります。Jack とありますが、男女両方に用いることができ、この表現は日本の「よく学びよく遊べ」に相当します。
aim is to become：となることを目標に
aim：（努力しての）目標／目的
become：～になる
by 7:30 a.m.：午前7時半までに
byは「までに」という意味になります。時間や期限をするときに使います。
upcoming trip：今後の旅行予定
upcoming は「もうすぐやって来る」とか「今度・次回の」という意味です。
upcoming trip to ~：今度の～の訪問
collect stamps：切手集め
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